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AI&有人コンシェルジュで世界をなめらかに!ベテランと若手が力を発揮する開発チーム紹介(前編)

チャットボットのエイチくんと一緒にリモートワークのお悩みを解決する株式会社エイチ。
どんな人たちがサービスを作っているのか、四回シリーズのインタビューで迫ります。

二回目となる今回は開発チームから開発歴17年目の巽さん、
そして同4年目の重田さんにお話しをお伺いしました。
実はお二人とも一緒に仕事をしはじめて2か月ちょっと。
オフィスではいつも声をかけあっているエンジニアチームのメンバーたち。

開発の大変さやバグをめぐるお話、そして開発チームを超えたエイチ全体の
和気あいあいさが伝わってくるお話が聞けました。

HR:こんにちは、今お二人はどんなことをしておられるのですか?
巽:
今は開発が落ち着いていて、ドキュメントを書いているところです。

HR:最近チャットボットがリリースされました! どんなことをしていたのですか?
巽:
自分はGolangを使ってサーバーサイドの開発をしていました。
データベースからデータを引きだして、フロントにつなぐAPIを構築したり、
別の会社の予約システムとの連携を作ったりしていました。
この作業は7月の二週目まで。いつからだったかというと…
重田:
6月くらいからですね
巽:
そうでした。今、システムのリリースが大枠では完了したので、
いまは細かいうち漏らしを整備しているところです。

HR:重田さんはどんなことをしているのですか?
重田:
自分はシステムリリースの中ではフロントの開発をやっていました。
そちらも落ち着いているのですが、やはりやり残したことを見返したり、
ユーザー、デザイナーからのFBを受け取って、その修正を行ったりしているところです。

HR: それでは少し夏休みが取れそうですね。
巽:
はい、この際息抜きをする予定です。
重田:
自分は特に用事もないので仕事をします。

HR:
思い思いの夏なのですね。普段の仕事の中で、お二人は協力することがあるんでしょうか?
重田:
巽さんがAPIの開発を行い、私はユーザーが使う画面のスタイルや、
画面からそのAPIに接続する処理などを書いています。
巽:
重田さんとは仕事をし始めてまだ3か月もたっていないこともって、
最初のほうこそうまくいかないこともありましたが、最近はこなれてきたように思います。

重田:
巽さんはAPI開発を行っており、私は主にフロントエンドを担当しているので
そこまで濃密な絡みはないのが正直なところです。
しかし顧客からのデータリクエストがあったりすると巽さんに修正依頼をしたりします。
巽:
重田さんは、デザイナーから上がっている情報を鵜呑みにせず、
自分なりに咀嚼してプログラムに落としてくれている、工夫が見えるので、安心して任せられます。

重田:
自分の書いたコードが見た目に大きく影響することは意識しています。
この業界に入った時に、ユーザーの立場にたってものを作る、というのを繰り返し教えられました。
それを今でも大切にしています。
ユーザーからすればどうすれば使いやすいのか、という視点も大事にしています。
一方で、前回の開発は2週間オーバーになってしまいました。
バックエンド側で貢献するなど、もっとやりようはあったな、と思っています。
巽:
今回はデザインがリードして、フロントの開発が同時進行でしたので、
フロントの開発量が非常に大きかったですね。
デザインのリードを読みながらの難工事でした。
重田:
フロントだけでなく、バックエンド側の開発にも
もう少し貢献できることはなかったかと思っています。
今後の開発ではより力になれるようにしたいです。

HR:重田さんにとって巽さんはどのようにうつっていますか?
重田:
この方こそフルスタックエンジニアだなと思っています。
バックエンド、フロントエンド、インフラ回りを区別なく、すべて自分でやってしまう。
バックエンド側にいながら、フロントへのアドバイスやインフラバグ発見まで、
幅広くサポートしてくれるすごいエンジニアです。
巽:
経験が長いだけです(笑)。
初期開発のDBからフロントまで大体触っているので経験です。
この世界は、毎年くらいの頻度で言語が変わるので対応していかないといけませんし、
経験とスキルが求められますね。

重田:
自分は、『年齢や経験が足りないからそれほどできなくても良い』、
というのも違うと感じていて…。
巽さんが初期の段階で工夫されたことってありましたか?
巽:
ユーザー目線で仕事をするのは本当に大切です。先ほど重田さんが言った通り。
効率はもちろんとして、こういう風に作ったらユーザーが使いやすいのではないか
という視点を持ち続けましょう。
バグを見つけるのはどれだけリアルに顧客の行動を想像できるかにかかっています。
リリース直前のバグ経験はつきものですが、経験することで予防することはもちろん
どうバグに対処するかも身についてきます。
自分で開発した場所なのでバグについて『大丈夫』というか、
すぐに直せる、回避方法どうか、バグを含んで出すか、という話も出てきますね

重田
デザイン通りにやるだけであまり考えずに作っていると、
後で思いがけないバグが出る可能性もあると感じました。
デザインの仕様についてデザイナーとバランスを取りながら進める、ということになりますか?
巽:
規模の大きな開発はテスト期間がしっかりとられている場合もありますが、
スタートアップだと開発後のテスト期間と修正のマージンが取りづらいので、
回避方法はいつも悩みのたねですね。

HR:
お二人がユーザーのことを想像しながら知識やアプローチをアップデートして
次につなげていこうとしておられることがよくわかりました。


今回は長くなりそうなので、ここまでを前半として、
次回、後半ではエイチ開発チームの雰囲気やユーザーとのかかわり方などを
引き続き巽さんと重田さんのお二人に聞いていきたいと思います!

最後まで読んでいただきありがとうございます。

後半へ続きます!

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