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新卒デザイナーのTGSレポ!

みなさんこんにちは! 

休日は新作ゲームをプレイしたりイベントに参加したりと相も変わらず日々をエンジョイしている新卒デザイナーです。

ゲームといえば毎年この時期に開催される一大イベントがあります。

そう!東京ゲームショウ(TGS)です!!!!!!

今回はゲーム業界関係者のみが入場できるビジネスデイに参加してきたので、その様子をみなさんにお伝えしていきたいと思います。


前日からワクワクしながら迎えた当日。会場前には出展されているゲームのキービジュアルがドーン!

コンシューマーゲーム→スマートフォンゲーム→VR/AR→インディーズゲーム→学生作品といった順で周りながら、ゲームの内容はもちろんのこと各ブースの展示についてもチェックしてみました。


まずはコンシューマーゲームのコーナーから!

発売されたばかりの新作や、開発中のものまで幅広く展示されており、試遊できるブースも数多くありました。シリーズの続編やリメイク作品はビジネスデーでもかなりの待機列がありました。

何よりも目を引くのが、忠実に再現された等身大のキャラクターやモンスターのフィギュアの展示!

遠目からでもどのゲームのブースかが分かるようになっています。

「モンスターハンター」のブース。等身大イヴェルカーナとラージャンを前にすると一狩りしたくなってしまいますね。


新たにストーリーが追加された「ペルソナ5R」。頭上にはアルセーヌ、と主人公の戦闘時と同じ構図のため「我は汝、汝は我…」と決めポーズをキメたくなります。バックには龍が如く7と並んだ巨大なキービジュアルが展示されており、人目を引くブースでした。



「ライザのアトリエ」ブース。前日に同期から等身大ライザがいると聞いたのでアトリエシリーズ好きということもあり、真っ先に向かったブースです。

毎シリーズごとにシステムや世界観が一新されるファンタジーRPGで今回は海がテーマだそうです。

試遊もできたのでプレイしたところ、新システムが導入されており、前作よりもスピーディーなバトルになっていていました。カメラも主人公目線になっているため、バトルにのめりこめそうです。


乙女ゲームである「ジャックジャンヌ」は主人公と攻略キャラの等身大パネルが並んでいました。従来の乙女ゲームと違い、「東京喰種」の作者である石田スイさんがキャラクターデザインからシナリオまでを広く担当することで話題のゲームです。


次はスマートフォンゲームコーナー!


こちらはバンダイナムコブース。2機展示されていたので、思わず「会いたかったぞ…ガンダム!」と心の中で叫んでいました。


ブロッコリーの新作スマホゲーム「マルチポイントコネクション」。

近年ヒットしているものもそうですが、女性向けのスマホゲームは攻略キャラ・プレイヤーが学生の設定が多いですね。青春といったキラキラしたテーマは少女漫画でも人気のジャンルですが、ゲームでも同じようです。


中国メーカーのスマホRPGも出展していたため足を運びました。

こちらのブースではなんと、ゲーム本編を丸々プレイさせてもらいました。妖怪もののゲームを試遊してみましたが、3Dモデルやエフェクト等演出が綺麗でした。

なにより妖怪いいですよね。

スマホゲームだとデータの負荷の関係でモデリングがある程度簡略化されていたりしますが、こちらのゲームは実際にリリースされた場合にどう対策されているのかが気になります。


また、コンシューマーのブースが等身大のフィギュアやパネル展示されているのに対して、スマホゲームのブースではコスプレイヤーの方々がキャラクターに扮して宣伝しているところを見かけました。



VR/ARコーナーへ!

VR/ARコーナーではホラー・アクション・シミュレーション系のブースが賑わっていました!全身を使って遊ぶものが多いため、より臨場感が味わえるジャンルです。


女性向けのVRブースは去年より規模が大きくなっているそうですが、それでも試遊のための待機列はすごく長い!!「VRカレシ」もそうですが、ここ数年はイケメンの3Dキャラとの恋愛シミュレーションものが増えている印象です。2Dよりもリアリティなキャラクター描写なので、まるで本当に目の前に彼がいるようでときめきますね。


ビジネスソリューションコーナも気になります!

TGSはゲームはもちろん、それらに関連する機器やソフト等のブースも展示されています。

ビジネスソリューションコーナーでグリーンスクリーンが見えたので覗いてみると、撮影したものをリアルタイムでCGの背景モデルと合成されるといったものでした。街中や塔の上と、自由自在に立っている場所が切り替わり、あちこち動き回りながら初VFX体験を楽しんでいました!


インディーズゲームコーナーにGO!

企業が出展しているブースは一通り周ったのでインディーズゲームのブースに移動しました。インディーズというとPCゲームのイメージが個人的に強いのですが、出展しているブースの殆どがSwitch向けでした。

また、ほとんどが海外から参加しているブースで形成されており、ジャンルとしてはシューティング系から日本の恋愛シミュレーションのようなゲームといったラインナップです。ブースのスタッフさんに遊び方を教えてもらいつつ、おすすめポイントについて聞いたりとあちこちでプレイしていたら写真を撮り忘れました…。

近くにビジネスマッチングができるスペースがあるので、新たなビジネスパートナーに出会えます。


最後にゲームスクールコーナーを一周!

ゲーム系の専門学校や大学の学生が今年のコンテストの課題であった「星」をテーマにしたゲームやイラスト作品を展示しています。学生の呼び込みもあり活気がありますね!

他にもポートフォリオが置いてあるブースもありました。なかなかポートフォリオを見られる機会もないので、どのような作品を作っているのか手にとってみたり。

学生作品は自分の好きが全面に出て、キラキラしてていいですよね。学生さんの笑顔が眩しい!!


まとめ

いかがでしたか?少しでもTGSの様子がお伝えできたでしょうか。

初めてのビジネスデイ、限られた時間ではありましたが世界各国から集まったゲームに触れることができ、今のゲーム業界について知る貴重な経験になりました。

いつかは出展側にいられるよう、デザイナーとして日々精進していきたいと思います!!

ここまで読んでくださり、ありがとうございました!!

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