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【代表取締役インタビュー】顧客の不便を徹底的に取り除く。独自の組織文化で急成長を遂げる株式会社日本ECサービス

こんにちは!日本ECサービス株式会社採用担当です!

日本ECサービス株式会社は、「日本中のネットショップの悩みを解決したい」という思いで、会員制のサポートサービスを低価格で提供している会社です!

今回は、日本ECサービス株式会社の代表取締役である清水に、会社設立の経緯や事業内容、そして今後の展望について詳しく聞いてみました!

今後の展望や、日本ECサービスの成長戦略について詳しく知りたい方は、ぜひ最後まで読んでください!

◾️プロフィール

清水将平
大阪生まれ、京都育ち、関西大学卒業後、三菱電機グループに新卒入社。研修期間を終えたのち、実務経験なしでベンチャー企業へ出向に。2年半の出向期間を終え、本社に戻るも大企業の規模で働くギャップを感じ、歯車として回るのではなく、自分だけの歯車を回したいと転職を退職。まずは、英語が話せるようになりたいと思い、ワーキングホリデーのビザが通るまでの半年間、老舗プロバイダーの派遣社員として働き、1年間カナダへ。帰国後、英語を使う仕事をしたいという思いから住商グループに就職したが、1年で転職。なんとなく応募した楽天で未経験にも関わらず、ECコンサルタントとして従事。さまざまな困難を乗り越え、転職を決意。フリービット社の事業に参画し、今までの知見を使ってフルコミット。3年間従事したのち、GMOグループのコンサルタントとして1年半務める。ECコンサルタントとして20社ほどの支援をしながら、ドバイの事業にも携わり、もっと多くのネットショップの悩みを解決したいと思い、日本最大級のネットショップ向け会員サポートサービスを構築。

 多様な職歴を経て培った、独自のビジネス哲学

―社長就任までの経歴を詳しく教えてください!

新卒で三菱電機グループに入社した私は、研修が終わるとすぐに提携しているベンチャー企業に出向になりました。自分が描いていた人生とはここで大きく変わってしまいましたね。
そこでは、半年間は入会担当の部署で働き、その半年後にはサポートの部署に移動、その半年後にはリーダーになっていて、すでに部下が20〜30名いるような環境でした。
2年半勤めて出向解除になり本社に戻りましたが、700人規模の会社で働くことは自分の性に合わず退職しました。

当時、ふと「英語が話したい」と思ったのですが、お金もなかったので、ワーキングホリデーに行こうと決意したんです。ただ、ビザが出るまでには、1年〜半年間くらいかかるため、前職のスキルを活かしながら派遣社員で働きました。

前職が、サポート満足度No.1のプロバイダーでしたので、派遣社員から正社員にならないかとお誘いいただきました(笑)

ーベンチャーから大企業、派遣社員、ワーホリですか…
 帰国後はどのような環境で働いていたのでしょうか。

働くのであれば、やはり東京で働きたいと思い、いろんな方の紹介でさまざまな企業を受けていたのですが、せっかくなら「英語を使う会社で働きたい」と思って、住友商事の子会社に入社しました。

業務内容はケーブルテレビ局にケーブルインターネットの設備を売るという営業です。
本社は、東京のみなのですが、担当は九州と四国のため、出張の多い仕事でした。

Yahoo!BBなどブロードバンドが当たり前になり、インターネットを広げる仕事ではないことに携わりたいと思い、たった1年でやめました。
次の会社は、ECも面白いかもと探していた時に、当時300人規模の「楽天」を見つけたのです。

ーそれが清水さんと『楽天』との出会いなんですね。 楽天ではどのような仕事をされていましたか。

楽天に入社して2日目に「大阪へいってこい」と言われました(笑)

びっくりしちゃうでしょ!
私も最初は戸惑いましたが、前職のインターネットの知識を駆使し、全指標・項目を達成し、入社して半年でMVPを取ったんです。でも、いい気分になって鼻を伸ばしていたら、売れていないショップを1人で600店舗まで担当するという大変なことになってしまいました。

やばいと思ったけど、とにかくやるしかないので、ひたすら行動量を増やして働いていましたね。
とは言っても、クレームの毎日と自分を追い込む日々で、、、本当に大変でした。
とにかく本を読み漁って話し方や手帳の管理方法などひたすら勉強していましたね。

そしたら、2回目のMVPを受賞することができたんです。
なかなか大変でしたけど、がむしゃらに働いてかなり成長できたと思います。

ーすごい経験ですね。会社でも有名な人物だったのではないでしょうか?

ちょうど、2回目のMVPをとった後に、出店店舗で情報漏洩のトラブルが発生してしまい、東京の本社に呼び戻されましたね(笑)私は、元々インターネットの仕事をしていたという理由で、トラブルの調査を一人でやっていたんです(笑)

ECコンサルタントをやりながらセキュリティ担当をやり、 アフィリエイトの事業部も兼務して、競合のプロジェクトにも入って、社員食堂の委員長もやっていました。
お願いされたものは全て請け負っていたので、気づいたら5部署くらいやっていたんじゃないかな。

入社した時は、300人規模だった会社が1年で3,000人まで増えていて、私が辞めるときは5,000人規模まで増えていましたね。

顧客中心のサービス開発と、それを支える組織づくりの秘訣

ー 楽天から離れることを決めた理由を教えてください。

楽天の中で社内公募などもあり、私もさまざまなビジネスに応募をしていたのですが、なかなかやらせてもらえず。ビジネスアイディアの賞や社内でも10枚くらい賞をいただいていたのですが、やりたいことができませんでした。

やりたいことで起業する自信もなく、出世するわけでもなく、仕事だけが増えていく…

そんなもどかしさを抱えながらも、さまざまな事業に携わっていたら、フリービットのCEOである石田さんが私のところに来て「どこにいっても清水の名前を聞くけどお前は何をやっているんだ?」って。「大きな買収話があるから手伝ってくれないか」と言われたんです。

もともと働いていた会社を買収する機会など滅多にないので、自分の可能性が広がるかもしれないと思い、フリービットに移りました。

ーフリービットでは、どんな仕事に携わっていたのですか。

フリービットに移ってからは、すぐにでも潰れそうな会社を買収していたので、ここでもめちゃくちゃ仕事をしましたよ。

例えば、NTT東日本のフレッツ光を販売するプロジェクトで、10万件のリストに対して。3社の業者に競ってもらいながら、テレマーケティングを実施してもらい、3ヶ月でフレッツを1万4,000回線繋いだんです。

NTT東日本から2回も表彰されました。

NTT東日本の担当者も『こんなこと「する人いない」』と驚いていましたけど(笑)

ーすごいですね。清水さんならではの勝ちパターンがあるのでしょうか。

私は仕組みを作るのが得意なんです。
楽天の時も、営業マンとして3営業日で目標達成したこともありますし、フリービットの時も常識から外れた方法でどれだけ早く仕組みを作って回すかを考えていました。
「お前やってみろ」と言われると、「悔しいから絶対達成してやる」の精神でやり遂げようと思って臨んでいますし、必ず大幅の達成をしています。
フリービットで光回線を売っていた時も10万件取り次いでいる間にも、「佐賀県にコールセンター作るからやってみろ」と言われましたが、やってやろうの精神で4ヶ月で120人採用しコールセンターを作ったんです(笑)

私はやったことがなくても、なんかできそうだという自信があります。
アウトバンドはやったことがなく、営業もやったことはありませんでした。もちろんテレアポや採用もやったことはないですよ。

それでも、それをどのようにしたらできるのかという手段や手法を自分で考えて実行するというのが好きなんですよね。

―さまざまな経験をした清水さんが、日本ECサービスを設立した経緯はなんだったのでしょうか。

2010年に個人事業で起業し、日本ECサービスを設立したのは2011年です。
楽天時代の経験を活かして、もっと多くのEC事業者を支援したいという思いからでした。

当時、ECビジネスは急速に拡大していましたが、多くの事業者が広告以外でのアクセスと売上アップに課題を抱えていました。私は、インターネットの知識と楽天でECコンサルタントとして働いていた経験から、これらの課題に対するノウハウを提供できると自信を持っていたんです。

最初は個人事業主として少数のお客様にコンサルティングを提供していたのですが、もっと広くサービスを提供する必要を感じ、低価格のサブスクリプション型のビジネスモデルへと移行していきました。

結果、サービスローンチ後、半年で500社にご利用いただき、現在は約2,600社にご利用いただいております。

新規事業への挑戦と、果敢な目標設定

―サービスの特徴や強みを教えてください!

私たちの事業そのものに目新しさはありません。

ですが、お客様にサービスを継続的に利用していただくために、お客様の不便を取り除き続けるという点とお客様が断る理由をなくすことに注力しています。

私はひとりが悩みを抱えていたら、同じ悩みを100人が抱えていると考えています。感謝のお声もクレームも、ひとりからいただいたら100人が同じことを思っている。だから、サービスを改善する。お客様の質問を共有してみんなが抱えている問題を解決する。それを繰り返しやってきた、唯一無二のサービスです。

顧客との向き合い方といえば、「並走する」という立場をとっています。

慎重なアドバイスを考えるだけでなく、お客様と一緒に考え、一緒に成長していくという姿勢です。お客様との信頼関係構築に繋がっていると思います。

―組織づくりや人材育成について、どのようなお考えをお持ちでしょうか。

私は「人」が会社の最大の強みだと考えています。
具体的には、多様性、創造性、実行力。この3つが我が社の宝なんです。

多様性については、本当にこだわっています。
年齢、性別、国籍なんて関係なく、能力と熱意のある人材をどんどん採用しています。

弊社には「失敗を恐れずにとにかくやってみる!」という文化があって、小さな成功を積み上げてきた結果、チーム全体の実行力がグンと上がったんです。
最近は、ティール組織の研修を受けて、パワーギャップをなくすためのマネジメントの取り方を実行しています。人は本来主体性を持っているんですよね。それを奪っているのは社長や会社の圧力なんです。その圧力がなくなれば、人は主体的に動けるようになるんですよね。

結果として、最近は社員の退職率がかなり減少しました。みんなが主体的に仕事に取り組む雰囲気になりましたね。

―今後の事業展開や、新しく挑戦したい分野について聞かせてください。

実は、これまでの事業を基盤としつつ、全く新しい分野にも挑戦しようとしています。具体的に言うと、大手メディアに代わる新しいサービスを開発中です。 これは、私たちがこれまで培ってきたデジタルマーケティングのノウハウと、顧客理解の深さを活かせる分野だと考えています。

新規事業では、現在の売上の10倍を目指しています。野心的な目標かもしれませんが、私たちにはそれを実現する能力があると信じていますから。

私たちは、これまで世の中にない市場を作り出そうとしてきました。お客様のニーズを考え、唯一無二を作り出して今の事業があります。新規事業も新たな市場の開拓です。今はまだ無いけれど、作ったら社会に受け入れられて活用してもらえるようなサービスを提供していきたいと考えています。

楽しみにしていてください!

―御社で働く魅力や、人材像について教えてください。

日本ECサービスで働く最大の魅力は、「自分の可能性を最大限に引き出せる環境」だと思います。私は会社を、夢を実現するための「箱」のようなものだと考えています。

入社してくる方​​には「自分のやりたいことを実現するために会社をうまく利用してほしい」と伝えています。

失敗を恐れずに、新しいことにチャレンジしたい人。人の相談に乗ったり、問題解決が好きな人。そんな人たちと一緒に取り組めることを楽しみにしています!

人生は一度きりです。あなたの歯車を回せる場所が、ここにはきっとあります。

日本ECサービスは、顧客中心主義と独自の組織文化で、EC業界に挑戦している会社です。新しいことにチャレンジしたい、自分の可能性を最大限に引き出したいという方を募集中!

私たちの成長と挑戦に共感して、自分も成長したいと思った方は、ぜひ一緒に働きませんか? この記事を読んで興味を持ってもらえた方は、「話を聞いてみたい」 」ボタンから入力してください。皆さんと一緒に働ける日を心からワクワクしながら待っています!

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