1
/
5

【社内イベントレポート】ドワンゴアイディアソン/ハッカソンに人事も参加してみた

こんにちは!株式会社ドワンゴの人事、雨宮と申します。

今回はドワンゴの社内イベント「ドワンゴアイディアソン/ハッカソン」に参加してきましたので、イベントの様子や感じたことについてお伝えしていこうと思います。

【KADOKAWAグループ対象・ドワンゴ主催】ゆるくやるドワンゴアイディアソン / ハッカソンとは?

  • みんながものづくりを楽しんだり、チャレンジできる場です
  • 細かい事は決めてません、自由に発想してください
  • KADOKAWAグループの正社員/契約社員であれば誰でも参加可能です
  • 業種/職種も問いません、複数人でのチーム参加もウェルカム

#コンセプト

「手を動かして作ってワイワイ」がドワンゴの文化のひとつ。普段なかなか腰が重くて手が付かない事もこれを機にものづくりを楽しんでほしい、普段さわらない技術や物事にチャレンジしてほしい、という主催者の想いから、このアイディアソン / ハッカソンは企画されました。

#ゆるくやるとは

「ゆるくやる」とある通り、このイベントは細かいことは決められていません。あまり固くならず気楽に広く参加していただきたく思います。ちょっとしたアイディアでもいいですし、すごいニッチなところ(や自分)にささるアイディアでも問題ありません。お祭り気分で参加してもらえたらと思います。 

また、このイベントは、売り上げや便利さ、ビジネスになるかどうかも関係ありません(もちろんなったらよいですが)。まずは、ただ「面白いもの」「あったらいいな」と思うアイディアを考え言葉にし表現したらどのようなものが出てくるのか。というだけでも楽しいのではないかなと思っています。


というようなコンセプトが社内で告知され、「当日までにテーマ考えます」「このテーマについて一緒に考えてくれる人募集します!」など、ゆるめのコメントとともにエントリーされていました。

このコンセプト。おおもとには、ものづくりが好き というドワンゴカルチャーがあります。      こちらもご参照ください!


ただ今回のイベント、ゆるくやる一方で優勝者にはしっかり賞金も準備されていました!

  • 賞金(アイディアソン・ハッカソンそれぞれ)
    • 優勝: 15万円
    • 準優勝: 10万円

主催するドワンゴのみならず、KADOKAWAグループの社員も参加され、会社の垣根を超え総勢約40名がオンライン・オフラインで集まり、イベントが開催されました!

|当日の様子

タイムスケジュールもこんな感じのゆるめのタイムラインで進んでいきました。

私も午前中にゆるっと会場に到着しましたが、既に十数名のオフライン参加メンバーがワイワイとディスカッションしていました!

13:00からのブレスト時間では、参加者同士が自分の企画を発表しつつ、おかしも食べつつ、企画内容がよりよくなるようアドバイスしあいました。

参加者は基本、初対面同士です。所属や普段の業務も異なれば、今回の発表内容もバラエティーに富んでいるなか、発表者の意図を汲んで建設的にアドバイスをしあう、みたいなことをさらっとやっていて、、すごいな…!と思いました。

後々聞いてみると、社内では職種や部署の垣根を超えてディスカッションする場も日常的によくあり、皆さんこういうのも慣れているようです!

|LT開始!

そしていよいよLT(企画発表)の時間がやってきました!

この時間からは、ピザやアルコールもふるまわれ、よりざっくばらんな雰囲気に!

そんなムードのなか、それぞれのアイディアが順次発表されました!

オンライン参加者も、会場やライブ配信されているニコ生視聴者(社員)を沸かせていました!

新卒チームも素晴らしい発想で会場を盛り上げていました!

発表されたテーマは、事業やサービスの課題に向き合うものから、普段業務ではできなかったものをかたちにしてみたもの、個人的な趣味趣向をもとに掘り下げていったものまで、本当に色々なアイディアがあり、聞いているだけでも楽しく、勉強になるものばかりでした!

しかも「お笑い枠」と自称する方もいたり、皆さんユーモアも忘れずにたのしくゆるい発表が進んでいきました。

そして審査結果発表…!

ちなみに審査員は、弊社CTOや事業責任者、テックリード、各部長方、総勢8名でジャッジ。甲乙つけがたく判断に迷ったということでしたが…

ついに優勝者の発表!

アイディアソン優勝者は、普段業務を進めるなかで感じていた課題感を今回のイベントを機にまとめあげ、楽しいプレゼンで会場を盛り上げつつ共感を呼んだ、ニコニコサービス本部の小田原さんに決定!

ハッカソン優勝者は、学びのテーマとして、子供がたのしく学習できるゲーム開発をデモ実装し、実際にプレイして会場を大いに沸かせた、ニコニコサービス本部の細野さんに決定!

また、KADOKAWAグループから参加された方もアイディアソンの部で見事受賞されていました!

そして惜しくも受賞されなかった方々にも、盛大な拍手が送られ無事にイベントも終幕、、、     と思われましたが、ここで終わらないのがドワンゴ流w                              審査員からのリクエストもあり、なんとLT延長戦の実施決定!w                  惜しくも受賞できなかった参加者からの発表&フィードバックは夜遅くまで続いていきました!

そんなこんなで幕を閉じた今回のイベント。参加してみて率直な感想は「楽しかったな~、ものづくりってこうあるべきなんだろうな~」と、わたくし人事として、ものづくり素人ながらも実感させられるものでした。

限られた時間のなかで頭をひねり仲間とブレストし、誰かの何かの役に立つアウトプットをつくり、最後はみんなで分かちあう。ものづくりが好きなドワンゴ社員の姿があらわれたイベントだと思いました。いやーまた参加したい!


おわりに

このイベント企画主催者は、私達人事や特別なイベント企画部隊といったわけではなく、エンジニア社員だったということをお伝えしたいと思います。

職種やグループ企業の垣根にとらわれない横断的で挑戦的な取り組みが、多くの社員に支持され、開催されました。そんなエンジニア社員のお二方からメッセージをいただきました!


西岡さん

約5年ぶりのオフライン開催、しかも今回はオンラインとの同時開催とのことで、当日は皆さん楽しんでいただけたようで運営サイドとしては非常にありがたい限りでした!(参加された方、至らないところも多々ありご不便をかけたところは本当にスミマセン!)

また今回色々と課題点も上がってきたので次回開催時はより楽しめる企画にしたいと思います!今回のレポートを読んでいただいてドワンゴの文化に少しでも興味を持たれた方はぜひこちらも!

 採用サイト ( https://recruit.dwango.co.jp/ )


青木さん

2020年からリモートワーク主体に切り替わり、ハッカソン・アイディアソンもオンラインで実施していました。今回は社内ニコニコ生放送も活用しオンラインとオフラインのハイブリッドで開催させていただきました。久しぶりのオフラインイベントということもあり、多くの方に参加していただきありがとうございました。皆さんのアイディアや作ったものに触れるのは非常にいい刺激になりました。次回は今回の課題を改善してよりよいハッカソンを開催できるように頑張ります!


ドワンゴではこういった社内の取り組みが他にもあります!今後もこういったレポートをしつつ、ドワンゴ社内の雰囲気を知っていただければと思いますので、ご興味ある方はぜひまた見ていただけますと幸いです!

最後までご覧いただきありがとうございました!

株式会社ドワンゴ's job postings
7 Likes
7 Likes

Weekly ranking

Show other rankings