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【co-creators】開発の経験値だけじゃない。エンジニアインターンに挑戦したことで得られたもの

※本記事に記載の情報は、2021年12月時点のものとなります。

こんにちは、ドリーム・アーツ新卒採用担当の山本です。
今回は、10月からインターン生として一緒に働く影嶋さんが登場です。業務そのものや、インターンをする中で感じた社内の様子について、インターン生活を振り返って記事を書いてもらいました!

はじめに

こんにちは。ドリーム・アーツで長期インターンをしている千葉大学・学部3年の影嶋です。運動が好きで、休日などは気分転換に友達とバドミントンやフットサルをしたりしています。
大学では材料工学を専攻にしており、物質科学の根幹となる物理と化学をはじめとして、今はデバイス工学や画像科学を学んでいます。大学ではプログラミングを学ぶ機会がほとんどなかった私ですが、IT技術の可能性に魅せられプログラミングを学習し、今ドリーム・アーツで長期インターンをさせていただいております。いままでは、実際に現場に出てコードを書く機会やユーザーが存在するアプリケーションの開発経験がなく、インターンが決まった時は不安でいっぱいでした。しかし、一歩踏み出してインターンに挑戦できたことに今の自分は大変満足しています。とても濃いドリーム・アーツでの経験をお話しできたらなと思います。

インターンについて

インターンでは、ドリーム・アーツの「SmartDB(スマートデービー)」というクラウドサービスの開発に実際に参加させていただいております。1,000名以上の大企業を中心に50万名ものユーザーをもつ製品の一部を、開発チームの一員として実際に開発しました。
私はフロントエンドを担当し、React・Typescriptを用いて、storybookの作成も含めた新機能を実装しました。React・Typescriptは近年普及率が高まり人気のフレームワーク・言語ですが、実際に使用してみてその利便性を感じることができました。Reactでは、コンポーネント指向により複雑なUIの実装も単位の細分化を行いながら開発しました。Reactのメモ化のためのフックを用いてパフォーマンスを意識した開発もできました。他にも、Typescriptの静的型付けでは型の保証やコンパイル時のチェックが行いやすく、プログラムを実行しなくてもエラーが起きてくれるので、コードを書きながらエラー対処ができ便利でした。

ReactやTypescriptは今回のインターンで初めて扱うこととなり、初めは分からないことだらけでしたが、勉強期間を設けていただきなんとか自分でも業務に取り組めるようになりました。分からないこと、できないことに挑戦することは非常に労力がいりますし、できない可能性を考えて億劫になってしまうかもしれません。ですがそれでも挫けずに取り組めたのは、頑張ろうと思える環境があったおかげだと思います。

インターンでは中間発表や最終発表といった成果報告をする時間もあり、この時間を通して自分が学んできたことの情報整理ができたと思います。一回目の中間発表では、自分の理解の甘さと伝え方を意識できておらず大変悔しい思いをしました。ですが発表を聞いてくださった社員の方々に多くのFBを頂き、内容の整理と伝え方を改善したことで二回目の発表で好評を頂けました。その時はとてもうれしく、自分の成長を感じられました。

ドリーム・アーツの魅力とは?

私が感じたドリーム・アーツの魅力は3つあります。
まず一つ目が「自己成長できる環境が整っている」ということです。
自分はこのインターンを通して、技術的にも人間的にも大きく成長できたと思います。技術的な部分でいうと、メンター制度をとっており、分からないことやうまくいかないことをサポートする仕組みが整っていました。メンターの存在がなければ、自分一人ではこの短期間でここまでやれていた自信はありません。かなりコーディング力もついたと思います。人間的な成長の部分でいうと、挑戦させてくれる環境であるということです。技術力が伴わないような自分に、実際の製品の一部を開発する機会を与えてくださったことにとても感謝しています。
二つ目は「あたたかい居場所である」ということ。
インターンという短い期間ではありましたが、社員の方たちにはかなり優しく面倒を見ていただいたと思います。自分が考えていた社会に出て働くという印象とは少し違っていて、かなりアットホームな印象を受けました。困っていたら気にかけてくれますし、昼休みの休憩など社員さんと一緒にご飯にいって楽しい時間を過ごせました。
最後は「様々な人との出会いがある」ということです。
ドリーム・アーツは部署における壁をあまり感じず、エンジニアの方でも別の職種の方と親しくしているように見えました。私は進路選択においてエンジニア以外にも興味のある職種があり、それをエンジニアの社員さんにお話しました。するといろんな部署の方とつなげていただき、実際にお話しする機会まで作っていただけました。また毎週開催されるLT会に参加した際には、自分の開発チーム以外の人の技術面のお話などを聞けて大変面白かったです。

会社やメンバーについて

会社は恵比寿ガーデンプレイスタワーにあり、とにかくきれいでおしゃれな場所だと思います。僕は千葉から出社していたので、恵比寿ガーデンプレイスのイルミネーションやオフィスからの景色に感動していました。(笑)
メンバーに関しては、みなさん優しくて面倒見がいい方たちだと思います。特に今回は二人のメンターについていただいたのですが、お二人ともフレンドリーで技術的や精神的にしんどいときに助けていただけたことを覚えております。仕事以外のこともお話しする機会があり、進路相談にはかなり乗ってもらえました。

最後に

僕はこのインターンを通して、とりあえず挑戦してみることの大切さを実感しました。挑戦すると失敗するリスクもありますし、だれでも簡単にできることではないと思います。ですが失敗してもそれを次に生かせれば、過去の失敗が未来の成功につながるわけですから、実質成功といえるように思います。こんな未熟な自分が満足のいく成長を得られたのは、自分の頑張りもありましたが、ドリーム・アーツのたくさんの人にサポートしていただけたことが大きいと思っています。短い期間ですが非常に楽しく、濃い経験をさせていただきました。

最後まで読んでくださりありがとうございました!

約50万人もの方々に使っていただいているプロダクトの新機能開発に携わる、貴重な経験をした影嶋さん。開発現場に飛び込むという大きな挑戦をしたことで、開発スキルだけでなく様々な発見や気づきがあったようです。
インターンの期間としてはまだあと3ヶ月残っていますが、この期間にもいろんな挑戦をして成長して欲しいなと思います!

同じ時期に、影嶋さんとは違うチームで長期インターンを実施した佐々木さんの記事も公開中!こちらもぜひご覧くださいね。

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