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こんにちは!Doctorbookの橋田です。Doctorbookでは現在「ビジネスプラットフォーム」という新しい部署設立を目論んでおり、その新部署のリーダーとなるのが、社歴10年目の梶原さん!本日は梶原さんの仕事内容をインタビュー形式でご紹介しつつ「ビジネスプラットフォーム」についての求人も皆様にシェアします!
まずは梶原さんのインタビューからどうぞ!
・梶原さんは部署を超えて、様々な方とお仕事されている印象があります!Doctorbookではどのような役割のお仕事をされているんですか?
正直、ずっと自分でも探してたんですよね、自分の役割を。
入社してもうすぐ10年になりますけど、今のオフィスに移転する以前の、マンションの一室でやってた時期から気づけば会社と一緒に成長してきた感じですね。
・10年とは長いですね!長い歴史の中で、どんな変化がありましたか?
最近になって、ようやく会社に対して少しお返しできるんじゃないかと思えるようになりました。
最初はとにかく目の前の仕事をこなすことに必死でした。でも次第に、自分にしかできないことがあるんじゃないかと感じるようになってきて。
・具体的にはどんな業務をされているんでしょうか?
社内のいろんな部署から「こんなデータが欲しい」とか「こういう条件でリストを抽出してほしい」といった依頼が来るんです。データ集計やレポート作成が中心ですね。でも、ただデータを渡すだけだと相手が困ることもあって、どうしたらもっと使いやすいか、試行錯誤してきました。
・データを扱う上で、どんなことを大切にしていますか?
私は分析が得意なわけではないのですが、でも、分析のためのデータを安定して供給することにはこだわっています。それに、データを活用する人たちが扱いやすい形にすることも大事で。たとえばSalesforceを導入して、データが一元管理できるようにしたりとか。最初は手探りでしたが、少しずつ形になってきました。
・葛藤や苦労したことはありますか?
めちゃくちゃありますよ(笑)。データを作る側としては「これが正しいのに、なんで伝わらないんだろう」って思うことも多くて…。何度も壁にぶつかりました。それでも、伝え方を工夫することで、ようやく受け入れてもらえることが増えてきたんです。そこに手応えを感じる瞬間は、すごく気持ちいいですね。
・特に印象に残っているエピソードはありますか?
最近あった営業チームとのやり取りは、本当に学びが多かったです。あるとき、「データ調査の仕事が入ったから、作業をお願いしたい」と言われたんですが、当初の見積もりは数十万円。でも、なんとなく腑に落ちなかったんですよね。「これ、本当にこの値段でいいのか?」と。
そこで営業の人たちと一緒に、もしこれを人力でやったらどれくらいのコストがかかるのか試算してみたんです。すると、実際には数百万円の価値があることが分かりました。その結果、適正な価格で受注することができて、会社の利益にも大きく貢献できたんです。
そのとき、ただデータを扱うだけじゃなくて、データの価値を見極めて提案することが、自分にできる重要な仕事なんだと実感しました。最初は営業の人たちに「データの人」くらいの認識だったかもしれませんが、この件を通じて「一緒に戦えるパートナー」だと思ってもらえた気がします。
・Doctorbookには存在しない「ビジネスプラットフォーム」という新たな部門創設を目論む梶原さん。その名前に込めた思いとは?
この名前には、自分だけでなく、多くの人がデータを活用できる基盤を作りたいという思いを込めています。これまでの業務では、どうしても「個人のスキル」に頼る部分が大きかったんですが、それでは限界があるんですよね。データの管理や活用が個人に依存せず、誰でも同じように使える環境を作ることが、会社全体の成長につながるはずだと考えています。
ビジネスプラットフォームの理想形は、「誰もが迷わず必要なデータにアクセスできる状態」。それができれば、業務の効率が大きく向上するし、データを活用する文化も根付くと思っています。そのためにも、仕組みづくりやチームの強化に力を入れていきたいですね。
・今後、どんなことを目指していきたいですか?
これまでは「この仕事は梶原に相談しよう!」っていう感じだったんですが、これからは「ビジネスプラットフォームのチームに相談しよう!」っていう流れを作りたいんです。
正直なところ、一人でやれることには限界があります。でも、チームで取り組めばもっと大きな価値を生み出せる。だから、これからは自分だけで抱え込むのではなく、仲間と一緒に成長していく仕組みを作りたいんです。
最終的には、データを通じて会社の意思決定をもっとスムーズにして、より多くの人が「データを活用すれば仕事が楽になる」と思えるような環境を作ることが目標です。そんな組織を作るためにも、一緒に楽しみながら成長できる仲間を増やしていきたいですね。
梶原さん、ありがとうございました!
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