新卒シリーズ第3弾!!未経験で運用コンサルタント職を目指し、入社した表川保乃香さん。入社4か月で、担当した案件の売上を3倍にまで伸ばした。そんな裏側には、ディスカバリーの研修環境と、支えてくれた仲間たちの存在がありました。今回は、表川さんがどのように苦手を乗り越え、成果を出せるようになったのかを語っていただきました。
苦手を乗り越える決意、WEB広告の世界に挑戦
正直、ディスカバリー採用サイトの「何者にでもなれる会社」というコピーを、最初はちょっと信じきれないところがありました。でも今は、その言葉の意味が少しずつわかってきた気がします。WEB広告のことなんて何も知らなかった自分が、今では広告運用を任されて、ちゃんと成果を出せるようになってきたんです。もちろん簡単なことばかりじゃないけれど、チャレンジできる機会があって、それを後押ししてくれる環境がある。それがディスカバリーの魅力かもしれません。
運用コンサルタント職を選んだのは、自分で広告を動かして、成果を目に見える形で出してみたいと思ったからです。正直、営業職の方のように人と話すことは、得意なほうではありませんでした。だからこそ運用コンサルタント職に惹かれたのかもしれません。
実際広告運用は、日々多くの数字やデータを扱います。具体的には、商品やサービスの購入数、広告がどのくらいユーザーに表示されたのか、広告を見てもらうのにかかった費用といった数値を分析することが主な業務です。それらのデータをもとに、PDCAを回しながら検討・改善をしていきます。現在ではこうした業務に取り組んでいますが、入社当時の私は決して数字に強かったわけではありません。それでも「挑戦したい」という気持ちが大きかったです。その気持ちが、私の背中を押してくれました。
そんな「広告運用に挑戦してみたい!」と思いを抱くようになったきっかけは、前職で感じた、もどかしさが大きかったからです。私は、老舗の調味料メーカーで商品企画の仕事をしていました。そこでは、商品を生み出す力を身に着けることはできました。でも商品をスーパーとかに並べているだけでは、全然売り上げは上がらないなという限界を感じて..。そのときにふと思ったんです。通販などのWEBを通して商品を宣伝することによって、より多くの人に商品を届けることができるんじゃないかと。
WEB広告業界はこれからますます成長していく分野。だからこそ、成長市場に身を置くことによって、自分も成長できるはずだと感じました。
3か月前には想像もつかなかった成長。未経験でも成長できる環境がある。
ディスカバリーでは入社すると、約3か月間の広告運用研修があります。その研修期間中にたくさん壁にぶつかりました。Excelは運用コンサルタント職での必須のスキルになるので、この研修期間を通してマスターする必要があったんですよね。前職でも使ってはいましたが、ここまで細かく使ったことがなかったので、「これはやばいかも、、」と本気で挫けそうになりました。それだけじゃなく、カタカナやローマ字の専門用語が多く、それを覚えられるのかや、数字の分析もあるしで不安だらけでした..。
それでも挑戦を続けられたのは、研修をサポートしてくれるトレーナーさんが、わからないことを解消するために質問する時間を用意してくれたことや、「やらない後悔よりは、やって後悔」という思いがあったからだと思います。失敗するかもしれない、でも挑戦して失敗するなら、次につながる学びになると考えて行動してきました。
正直、この3か月間の研修で心が折れかける瞬間もたくさんありました。ですが、適切で手厚い研修カリキュラムがあったおかげで、現在運用コンサルタント職として、業務にしっかり取り組めていると思っています。
広告運用の仕事は壁がたくさんあるが、やりがいと楽しさを感じられる職種。
研修を終えた後も、仕事ではさまざまな壁にぶつかります。例えば、広告を出しても思うように表示回数やクリック率が伸びず、目標としていた指標に達しないことがあります。そんなときは悔しさや落ち込む気持ちもありますが、原因を分析し、改善策を立てて実行することで状況を打開できることもあります。
私が初めて案件を担当した際も、広告の数値は伸び悩んでいました。しかし、ターゲット層の再検討やクリエイティブの調整といった仮説・検証を繰り返した結果、当初の3倍の成果を上げることができました。その成功体験が、挑戦と改善を重ねる仕事の楽しさややりがいにつながっています。そして、このような成長の過程において、支えとなったのがディスカバリーの環境でした。
ディスカバリーに入社してから、メンバー全員が本当に熱くて、成長意欲の高い社員が集まっていると感じています。しかも、みなさんとても優しくて助け合いの精神を持った先輩方が多いです。私も分からないことがあればすぐに先輩にアドバイスを求めにいっています(笑)。
また、メンター制度が導入されており、経験豊富な先輩(メンター)が新人や後輩(メンティー)の相談に乗ってくれる仕組みもあります。月1回のミーティングやランチを通じてざっくばらんに話せるので、悩みが解消され、仕事に向き合える環境が整っているのも会社の魅力です。
このような支えがあるからこそ、壁にぶつかっても乗り越える力が身につき、仕事を通じて成長を実感できるのだと感じています。
自走できる人材になる!幅広いキャリアで挑戦をし続ける
現在の目標は、自走できる人材になることです。まだまだ1人で案件を動かすことができていないので、自信をもって1人で広告を運用できる人材になっていきたいと思います。そのような人材になることができれば、チームの目標達成というところにも貢献できるのではないかと考えています。また、ディスカバリーには通販事業部というものがあり、新たな商品を生み出して販売をしています。私も将来的には、前職での経験や運用コンサルタント職で養った知見を活かして、自社で作った商品を売るという仕事ができたらいいなと考えています。
ディスカバリーでは、「挑戦」はウェルカムという感じなので、就活生の中に「いろんなことに挑戦してみたい」とか「何者かになりたい」という意欲がある方はディスカバリーの環境はとても合っていると思います。また、ディスカバリーには未経験で入社したメンバーが多く、同じ目線からアドバイスをくれる先輩方がたくさんいるので、不安に思わず飛び込んできてください!
この記事を読んでディスカバリーのことが気になったみなさんのエントリーを待ってます!