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広く深い広告の世界。「広告運用」という未知の仕事だからこそ挑戦する。

前職のアパレルメーカーで広告に触れたことがきっかけで、未知の業界への転職を決意した末浪美菜。入社1年も経たずに、「1つの媒体で社内ギネスを達成」という成果を残した彼女は、ディスカバリーでどのように成長していったのか。その一端を本人に語ってもらいました。

裏側への興味から始まった広告運用という新しい舞台。

新卒で入社したのはアパレルメーカー。東京で販売スタッフとして働いていました。「服が作れたら面白いだろう」というぐらいの軽い気持ちで入社し、お客さまとコミュニケーションを取るのも面白いと考えて販売員をしていました。

WEB広告に初めて触れたのはそのときかもしれません。LINE広告を活用して集客をすることになったのですが、「世の中にこんなに便利なものがあったのか」とすごく画期的なものに感じました。一方で、プライベートでは、母がハンドメイドした商品をオンラインで販売するということもやっていました。自分で商品を撮影して、サイトやアプリで販売する。そういった活動を通じて「広告」や「マーケティング」というものへの関心が高まっていきました。

転職のきっかけは? と問われると、「興味・関心が高まったことで仕事にしたいと思ったから」だと思います。「広告」や「マーケティング」に対する興味・関心もそうですし、それが世の中に配信される仕組みに対してもそう。それを「なぜ」と突き詰めていったら、将来、役に立つスキル・知見ではあるし、自分にはまったくないものだと感じました。だからこそ、「仕事にしたい」という気持ちにつながり、広告運用という仕事を選びました。


パソコンの操作を含めてすべてが未知の仕事。「逃げない」ことを決めて挑戦を繰り返す。

ディスカバリーを選んだのは、幅広い媒体を取り扱っていることです。仕事にするならできるだけ多くのことに触れて知見を増やしたいと考えていたので、決め手の大きな1つでした。そのうえで、やりたいことに挑戦できる、背中を押してくれる環境であることを面接から感じることができたので、他に内定をいただいていた会社を断って入社を決めました。

入社後、最初に取り組んだのは、配信されている広告のコストやクリック数、獲得件数といった効果をまとめるレポートの作成でした。振り返ってみると、このレポート作成には広告運用の基本がすべてつまっていたように思います。インプレッションやCTR、CVRといった専門用語から、媒体ごとの広告管理画面の見方、データの読み解き方など、レポート作成で土台ができたのではないかと思います。

もう1つ私にとってありがたかったことは、パソコンやExcelの基礎を身につけられたことです。実は、WEB広告業界を志望していたにもかかわらず、「タブって何?」っていうぐらいパソコンが苦手だったんですよ(笑)。たぶん他の会社だったらいい顔をされなかったかもしれません。レポート作成をしながらそこも身につけられたのは良かったですね。

レポート作成を1ヵ月ほど続けた後はいよいよ広告運用の研修に入りました。実際にメンターである久保田さんと商材を担当し、広告を世の中に配信するまでの一連の流れを経験しました。もう最初は何がなんだかわかりませんでしたよ。キャンペーンや広告グループといった知らない言葉や知識が飛び交う中で、もう必死に食らいついていきました。「未経験だからわかりません」とだけは絶対に言いたくありませんでしたから。

「わからないことから逃げない」というのは入社する前からずっと決めていたことでした。特に、新人と言われている間は「わかりません」というのが通用してしまいがちですよね。だけど、私はそれが自分に負けてしまっている気がしてすごく嫌だったんです。絶対にわかるようになるまで調べてやるって。「逃げない」ことは今でもずっと意識して仕事しています。

広告運用の広さと深さを知った今、目指すところはクライアントの売り上げの最大化。

広告運用という仕事は成果が数値として目に見える仕事です。私にとってそれが最大の魅力でありやりがいです。自分の判断1つ、クリック1つで広告の効果が変わってしまう。怖い部分でもあり、プレッシャーが大きなところではありますが、1日で100万円、1か月で数千万円を動かす仕事はなかなかないですよね。だからそこで得られる達成感は格別なものです。

また、私が担当している商品を売るための広告の運用は、ユーザーさんの反応が購入という形でダイレクトに現れます。それがアパレルの販売員をしていときは多くても1日30人ほどだったところが、今では数百件単位。それだけの人に商品の魅力を届けることができたのかと思うと、WEB広告のすごさを改めて感じます。

本当に広くて深いんですよ。WEB広告の世界も広告運用という仕事も。媒体の多さ、施策の数、バナーやLPなどのクリエイティブな部分と、運用という仕事だけで考えても、スキルや知見を高めていくべきことは数多くあります。広告を通してクライアントさんの売り上げを最大化するために、私自身まだまだ勉強が必要ですが、やりがいを感じながら仕事ができています。

未経験からのスタートであっても、やる気と挑戦する意欲があれば、同じようにやりがいを感じられる会社だと思います。入社して自分がどんなことをやりたいのか、目標が明確で「逃げない」気持ちが強い人にはぜひ、来てきていただきたいですね。


広告運用
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Discoveryの事業内容は「WEBを通じた顧客のマーケティング支援」です。 • WEBマーケティング事業 - WEBサイト制作・広告制作 - WEB広告の出稿と運用 - SNSの代理運用 - コンサルティング  ※Google、Yahoo!をはじめTwitter、Facebook、LINEなどの幅広い媒体を扱っています。 • 通販支援 - 通販事業を行う企業様の企画・戦略立案、バリューチェーン整備からプロモーションなど  • キャスティング   - インフルエンサーやタレントのキャスティングなど  • 新規事業    - 通販ブランド立上げ、教育事業やSaaS事業、メディア事業など
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