世間的にオンラインセミナーが増え、頻繁にオンラインセミナーに参加されている勉強熱心な方もいるかもしれません。
そんなオンラインセミナーの運営って、どんなことをするかご存じですか?よくあるのは、講義の際に講師の紹介や注意事項をアナウンスする場面ですが、実はそれ以外にも裏で結構たくさんのことを担当しているのです!
今回はリスティングプラスが主催する「売れるマーケティング実践講座」を例に、
セミナーの運営とはどんな仕事なのか
運営をしていて大変なことや嬉しいこと
など、オンラインセミナーの裏側をレポートします。
オンラインセミナーの運営に興味がある人、またオンラインセミナーを業務で行う可能性のある人に役立つ内容になると思います!
講座は3日間、Zoomを使ってオンラインで開催
今回紹介する「売れるマーケティング実践講座」は3日間の集中講座です。
従来は対面で行っていた講座なのですが、新型コロナウィルス流行の影響で、今はZoomを使ってオンラインセミナーとして開催しています。
このセミナーでは、Webに限らないマーケティングの基礎を座学とワークを使ってお伝えしています。基礎なので未経験の人が参加しても大丈夫ですし、もう十分に経験をしている人にとっても気づきがある講座だと人気で、形を変えながらもう7年も続いています。
講座前は事務作業に加えて、資料や環境を準備
講座が始まる前には、受講生の方がスムーズに安心して講義を受講できるように準備を整えます。
受講生の情報を確認
講座を受講する方の情報を確認します。この時には、すでに講座の費用が入金されている可の確認なども必要で、経理やバックオフィスのメンバーにも協力をしてもらいます。
関係各所との連携もとても大切です。
講座日時の連絡とアンケート送付
講座を申し込んでから開講まで期間が空いている場合、うっかり講座の受講を忘れてしまう人もいます!
そんなことにならないために、数日前に講座の日時をリマインドします。
またその時には事前アンケートとしてマーケティングに関する質問をします。受講生のレベルによって講座の内容を変更したり、当日のグループ分けを変更したりして、少しでも受講生の学習効果が上がるように工夫しています。
講師とスタッフで事前ミーティング
セミナーの前日などに、講師と運営スタッフで直前ミーティングを行います。
講座は毎回ブラッシュアップしているので、資料の内容が変わっていたり、ワークの内容が微妙に変わったりするので注意点を確認します。
3日間全体の流れの中で、いつ・誰が・何をするのかをシミュレーションして万全の体制を整えます!
前日までに講座資料を送付
前日までに講座の資料を送付します。セミナーとか、講座とか、受講する前にテキストを受け取る所からテンションちょっと上がりますよね。
今回は、運営の事前準備について紹介しました。
後編では講座当日の流れやセミナー運営のやりがいについて紹介します。
セミナー講師や運営に興味のある方は、ぜひ一度お話しましょう!