Digeonでは、多様な個性とスキルを持つメンバーが、互いに支え合いながら日々の開発に取り組んでいます。
今回は、2025年に入社し、現在は開発チームの一員として活躍する萩原さんと、チームを支える先輩エンジニアの柴田さんに、入社の経緯やDigeonでの働き方、文化についてお話を伺いました。
1. 成長できる環境を求めてDigeonへ
― まず、Digeonに応募した理由を教えてください。
萩原さん:
転職活動では、「どれだけ成長できるか」を最も重視して企業を探していました。
特に、短期的にはフルスタックエンジニアとして一流を目指し、長期的には上流工程の設計でも高い専門性を持ちたいという明確な目標があったんです。最終的には、上流から下流まで一貫して開発をリードできるエンジニアになることを目指していました。
そうした中でDigeonの求人に出会い、求人ページを読んだ瞬間に「ここだ」と直感しました。
自分の成長に必要な挑戦機会が揃っていることに加えて、大きな裁量を持って仕事ができることが伝わってきたんです。
「任せてもらえる環境だからこそ、本気で成長できる」と思い、迷いなく応募を決めました。
2. 未経験からの挑戦と丁寧なフィードバック
― チームに合流して最初に任されたタスクについて教えてください。
萩原さん:
最初に担当したのは、小規模アプリケーションのデータベース設計でした。そこからデザイン設計、API設計と進める中で、まずは自分で一通りやらせてもらい、その上でレビューを通じて丁寧にフィードバックをいただけたんです。
「どこがどうダメだったのか」を明確に教えてもらえたので、非常に学びが大きく、深く理解することができました。
― 難しかった点や乗り越えたきっかけについて教えてください。
萩原さん:
未経験からのスタートだったこともあり、最初はアプリケーション全体の構造や設計意図が掴めず、浅い部分でしか設計を詰めきれないことが大きな壁でした。
また、開発フェーズに入ってからはスピードが遅く、PMに迷惑をかけているのでは…という罪悪感もあり、正直かなりつらい時期もありました。
でも、PMの坂下さんが「遅いのは当たり前。気にしないで、今はとにかくたくさん学んでください」と言ってくださったんです。その言葉にすごく救われました。
3. チームで働くということ
― 出社スタイルの現場では、どんな雰囲気がありますか?リモートメンバーとの連携は?
萩原さん:
業務中は集中している方が多いですが、ちょっとした会話が始まると皆さん気さくに応じてくれる、とても和やかな雰囲気です。
出社メンバーとは直接話しかけやすい反面、集中している様子を見ると声をかけるタイミングを見計らうこともあります。
その点、リモートの方とはメッセージや通話でやりとりできる分、相手のタイミングで対応してもらえるので、むしろやりやすさを感じる場面もあります。
― 柴田さんは、リモート下でのコミュニケーションで意識していることはありますか?
柴田さん:
私は、「チームの業務が滞らないこと」を意識していて、基本的には即レスを心がけています。
文章もなるべく短くして、読み手がサッと理解できるように工夫しています。あとは、顔が見えない分、絵文字を活用して感情が伝わるようにするなど模索しています。
4. 自由度の高さと技術的な面白さ
― 前職のローコード開発との違いで、特に面白いと感じた点は?
萩原さん:
ローコードの開発と比べて、Digeonでは圧倒的に柔軟性があります。
以前は機能制限のある中で構築していたので、お客様の要望に「できません」と伝える場面も多く、もどかしさを感じていました。
今は技術的な選択肢が広く、工夫次第でどんなものでも実現できる。それが開発の楽しさにつながっています。
5. Digeonらしさとチーム文化
― 「Digeonらしさ」を感じるカルチャーやエピソードがあれば教えてください。
萩原さん:
挑戦を歓迎するカルチャーがとても魅力的だと感じていますし、自分の性格にもすごく合っていると思います。
印象的だったのは、COOの松尾さんから「まだ実力がないからできない、ではなく、まずはやってみてください」と言っていただいたことです。
「失敗しても大丈夫」という安心感があるからこそ、挑戦すること自体に前向きになれるし、それが自分のチャレンジを後押ししてくれていると感じます。
柴田さん:
情報の透明性が高く、必要な情報に誰でもアクセスできる環境も魅力です。チャットやドキュメントがオープンになっていて、知りたいことをすぐに知れる。
そして、Digeonには「素直な人」が多いと感じています。お互いに協力し合う空気が自然と根付いています。
6. 習慣とマインドセット
― 仕事をするうえで意識している習慣や考え方があれば教えてください。
萩原さん:
私は「絶対にできる!」と信じながら仕事に取り組むようにしています。
知識やスキルが足りないと不安になることもありますが、今持っている力で勝負することが、前に進むために大切だと思っています。
それから、「人と比べない」ことも意識しています。
自分より圧倒的に技術力が高い人がいるのは当たり前なので、比べるのではなく、常に「何か学べることはないか?」と視点を切り替えるようにしています。
柴田さん:
私も「人と比べない」ことは無意識にやっていました。それよりも「まずやってみる」姿勢が大事だと思っていて、失敗してもそれが学びになります。
7. これから仲間になる方へ
― 最後に、Digeonに興味を持っている方へメッセージをお願いします。
萩原さん:
Digeonは大きな裁量があり、チャレンジを歓迎してくれる会社です。
積極的に挑戦しながら、爆速で成長したい方にはぴったりの環境だと思います。ぜひ、一緒に挑戦していきましょう!
柴田さん:
今のスキルをさらに伸ばしたい人や、自分のアイデアを形にしたい人にはぴったりの環境です。
素直にコミュニケーションを取りながら、一緒に成長していける方に来ていただけたら嬉しいです。Digeonでお待ちしています!