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22年間、大人用紙おむつ営業をしてきた私が「DFree」の普及に挑戦する理由

こんにちは。2021年7月からトリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社に入社し、主に介護施設や病院向けの法人営業を担当している辰巳と申します。

今回はこれまで約22年間、大人用紙おむつの営業に携わってきた私が、トリプル・ダブリュー・ジャパンという会社を選んだ理由やこれから取り組んでいきたいことをお伝えすることで、今後の社会人生活に悩んでいる方の参考になればと思い、本記事を書かせていただきます。

1.私の経歴

私は大学卒業後、新卒で呉服の小売り会社に入社しました。ここでの約2年間の営業経験が今の私の基礎になっています。

しかし、その後会社が倒産してしまい、それをきっかけに前職である大王製紙株式会社に転職しました。

入社後2年間は大人用紙おむつについて東海エリアのドラッグストアやホームセンター本部への商談や各店舗の売場メンテナンスを担当しておりました。その後は部署異動も伴いながら、主に中部地方及び関西、九州の病院や介護施設への営業を13年間、全国展開している病院や介護施設への営業を2年間担当しました。

そして、その後中国の上海に駐在して沿岸部を中心に、現地の薬局や病院・介護施設、ECプラットフォームへの営業、商品企画を担当してきました。

2.Triple Wとの出会い

Triple Wとの最初の出会いは2018年に開催された経済産業省と中国国家発展改革委員会による日中介護サービス協力フォーラムでした。この場で初めて「DFree」という製品を知り、「これは排泄ケアの先進的な機器とサービスだ」と衝撃を受け、その場で代表の中西に声をかけさせてもらったのが最初の出会いです。

そのときは、大王製紙の立場から「Triple Wと何か一緒に取り組むことで、排泄ケアの領域で革新的な取り組みができるのではないか」と感じていました。そのときは具体的な協業に至ることはなかったのですが、DFreeのことを深く知っているにつれて次第に自らの手で販売していきたいという気持ちが強くなっていきました

そうしたときに、中西から再度連絡があり、改良型のDFreeが良い製品になってきたこと。DFreeだけでなく、自社PBおむつのサブスクサービスもこれから展開していくことを知りました。

そして、最後に「辰巳さんと一緒に事業拡大を進めていきたい」という言葉をかけてもらいました。その瞬間、自分の中で「ここでチャレンジしたい」という思いが、確信に変わったのです。

3.これから実現したいこと

これまで約5か月働いてきましたが、前職での日本国内及び中国沿岸部の病院施設への営業を通じて排泄ケアに関わった経験と、中国で大人用紙おむつをゼロから売上をつくる中で、人材採用や商品企画、マーケティングに携わった経験がとても活きています。

そして、これからは排泄予測デバイスを通じて排泄に関わるモノ・サービスをご提供することで、排泄でお困りの方のQOL向上にお役にたち、かかわる方の負担軽減に繋がるソリューションをかたちにしたいと考えております。



4.おわりに

医療・介護業界で従事されてきた方は、その経験が活かせる様々なポストが当社にはあります。今まさに介護業界のDXが進む中で、これまでのやり方が大きく変わろうしていることを、体感するとともに自身の成長に繋げることにやりがいを感じて頂きたいと考えています。

現場を知っているからこそ持つことができる排泄ケアに関する問題意識があると思います。

自分たちが手掛けたサービス排泄ケアのあり方を変え、医療・介護業界を変えていける。そんな社会的意義も大きな事業に経験を活かしてみませんか?

ぜひ、一緒に排泄ケアの課題解決に取り組みましょう!

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