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【社員インタビュー】体を張った試験をしても、やはり開発研究が楽しい!

こんにちは、トリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社、人事担当の山本るいです。今回からは数回にわたり、2018年に入社した各職種の社員の声を紹介します。

第1回目は上杉悠気さんのインタビューをお届けします。上杉さんは研究開発担当として、排泄予測デバイス「DFree」の根幹を担っています。研究開発中の排便デバイスの開発状況についてもまじえつつ、トリプル・ダブリュー・ジャパンならではのやりがいをきいていきます。

上杉さんはもともとDFreeを知っていてTWJを転職先に希望されたと聞きました。

はい、前職はモバイルコンテンツの会社で、健康管理アプリの企画を担当していました。DFreeは業界内では発売前から話題になっており、ぼくもDFreeの登場には衝撃を受けました。DFreeはまさに自分が目指す未来を実現するサービスでしたから、その開発に関われるのであればすぐにでもTWJに入りたいと思っていました。ですから、採用プロセスの中で「一緒にやろう」と声をかけてもらったことは、本当に嬉しかったです。素晴らしい縁だと思い、入社しました。

DFreeにそれほどの強い想いを持って転職に臨んだのですね。

はい、健康管理アプリももちろん世の中に貢献していると思っていますが、DFreeはより直接的に人を助けることができるサービスだと考えています。健康管理アプリは、1万何歩歩いたとか、何キロカロリー消費したとか、もともと健康に関心をもっている方々が、「プラスアルファ」的に使うものになることが多いですよね。しかし、DFreeは日常生活で排泄に困っている方々にとって、「なくてはならない」デバイスです。

本当にその通りですね。
けれども、開発部門にいると、ユーザーの声に接することはあまりないのではありませんか?

確かに、お客様の声は営業担当を通して聞く流れになっています。これから各部署の連携を強化し、ニーズをすくいあげていきたいところです。ただ、ぼくの場合、入社してすぐに国際福祉機器展示会で当社のブースに立つ機会があったんです。介護施設やケアワーカーといった介護に従事する方々はもちろん、車椅子の方などもいらしていました。そのときに、実際に排尿・排便にお困りの方々からお話をうかがい、DFreeを必要とする切実さを目の当たりにしました。そういったDFreeに寄せられるみなさんからの期待は本当に研究開発の励みになります

なるほど。排便デバイスのリリースに向け、開発が急がれますね。

はい、すでにサービスインしている「U1(尿)」(排尿予測デバイス)の改善も進めていますが、排便デバイスも早く世に出し、排便で困っている方々の助けになればと強く思っています。

なにしろ世界でも初めてのデバイスですから、かなりの苦労があるのではありませんか?
なんでも体もはっているとききましたが…

「世界初」との気負いはぼくとしてはあまりないのですが、やはり試行錯誤の連続ではあります。アルゴリズムをつくるところから、試作機づくりまで、何が正解かわからない中でやっていく、細かな結果を積み重ねていく、そんな地道な道のりです。困難はたくさんあるのですが、研究開発の醍醐味もそこにあると思います。体をはったテストもやりますね!実際に、自分の腸の動きを試作機でみる実験をしたんです。自宅でも寝る時も試作機を装着してデータを取っていました(笑)

まさに体を張った実験ですね!

もちろん強制されてやったわけではありませんよ!寝ている時も含めて、今の試作機でどのようなデータが取れるのか、ぼく自身非常に興味があったんです。このように試したいことをすぐに実行できる環境なのはすごくいいですね。研究開発部門のリーダーはいつもすぐ隣にいますから、速やかに柔軟にものごとを進めることができています。

最後に、TWJをひとことでいうとどのような会社ですか?

」です。多くの困難があろうとも歩みを止めず、信じた道を確実に前に進んでいく会社です。とくにぼくたちエンジニアにとって、スピード感をもって「進」を感じられるのは貴重な職場だと思いますし、チャレンジのしがいのあると感じています。ヘルスケアで世界を一歩進めたいと本気で思う方々に、ぜひTWJに来ていただき、一緒に挑戦していきたいです!「我々は、世界一のテック・オリエンテッド・カンパニーになる。」わたしたちはそんな思いで日々世界初の排泄予測デバイスを開発し、世に送り出しています。

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