電脳マーケットでは中古パソコンやスマートフォン、タブレットを小売・卸売の両方で取り扱っており、月間、取引台数は6000台以上です。
それだけたくさん取引をしているということは、同量、またはそれ以上の台数のデジタルデバイスに日々向き合っています。
もちろん、ロットというまとまりで一括で検品・値付け・売却をしても良いのですが、1台1台を丁寧に見てみると、状態の良し悪しがビミョーに違います。例えば、「キズが少ない」と書いてあったロットにも、キズがたくさんついていたり、逆また然りです。
それによって、本当の意味での「商品の価値」が変わるときがあります。なので、新たな取組として「あえてキズやテカリがわかる画像処理をする」ということを心がけています。もちろん、商品のもつ美しいデザインなどは損なわない形でです。
↑SIMカードが刺さるよ!というところを強調したかった1枚です。
商品画像とは、彼ら・彼女らにとっては、お客様との「お見合い写真」。できるだけ高精細に撮影し、質感がわかるような画像処理を施し「正直」な商品画像を心がけています。例えば、トップのdynabookですが、テカリのようなものが見えますよね。これがいわゆる「使用感」の正体ですが、普通に撮影するだけでは、このテカリは見えにくいですし、実物もここまでテカっていません。
もちろん、同じ技術を使えば、逆にキズを消したり、色を足してキレイにすることができますが、それはしません。美しく、生の情報が伝わるような写真を掲載できればと、考えています。
↑光をかなり充てないとわかりにくいパソコンのシール痕ですが、頑張ってだしました。
なお、撮影は1台5〜10分、処理は1枚2分以内ですので、そこまで時間がかかるものではありません。これは、私自身のかつての経験が活きています。人生、様々なバックグラウンドをみなさま、お持ちかと思いますが、電脳マーケットではどんなバックグラウンドも必ず「活かす」ことができます。
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