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株式会社Delightは平均年齢24歳、メンバー50名(インターン生含む)のアーリーベンチャーです!
若いメンバーで会社を大きくし、最終的には「21世紀を代表する会社を作る」ことを目標としています。
【メンバーインタビュー】ではそんな若い会社の中で会社を引っ張り、一緒に会社を作っていく21卒~26卒のDelightメンバーを紹介していきたいと思います。
今回は、長期インターン生として今年の4月に入社し、社宅に泊まり込みインターンに奮闘する期待のインターン生岩田のブログ記事をお届け。
この記事を読む方には、「アーリーベンチャーで就職するって大丈夫なの?」だったり「圧倒的な成長を実現するにはどんな環境に行けばいいの?」と思っている新卒の方、長期インターンを検討されている学生の方の少しでもヒントになれれば嬉しいです!
<プロフィール>
株式会社Delight 25卒長期インターン生 岩田 悠希(イワタ ユウキ)
島根出身の生粋のテニス少年。
テニスに没頭した人生を送っていたが、テニスサークルを引退したことをきっかけに今では社員に混じって社宅に泊まり込み、Delightで長期インターンに没頭!!
---インターンを始める前の岩ちゃんを教えてください!---
僕は島根県に実家があり、大学進学を期に大阪で一人暮らしを始めたものの、なぜか今は東京で長期インターン生として働いているという複雑な経緯があるので、その経緯も含めながらお話させていただきます!(笑)
ちなみに島根県はプロテニスプレーヤーの錦織圭、official髭男dism、Saucy Dogのボーカルの石原慎也、そして今をときめくベンチャー企業「株式会社Delight」の社長である新井崇徳を輩出した由緒正しき場所です!!
インターンを始める前はとにかく趣味に没頭した生活を送っていました。
僕の趣味は小学生の頃からずっとやっているテニスです!
高校は島根県の公立高校で一番テニスコートが綺麗なところを選んだのですが、通学時はラッシュ時も30分に一度しか来ない汽車の時間に間に合うために家から3km離れた最寄駅まで自転車を爆速で漕ぎ、汽車に乗って到着した駅からさらに3km自転車を漕いでやっと高校に到着するという生活を3年間続けました。
これだけ聞くとハードワークに対して適性があると思われがちですが、授業時間はほとんど睡眠に充てて、部活がオフの日は学校をサボるという好きなことをするための努力は喜んでするけど、それ以外の努力はまったくしない人間でした(笑)
大学はなんとなく都会に行きたいと思い、スポーツ推薦で東京か大阪の大学に行けたら良いなと考えていたのですがインハイ予選で負けてしまい、インターハイ出場が叶わなくなったため、受験勉強を始めました。
しかし、テニスを離れて勉強に切り替えるのは予想以上に難しくて家では勉強せずにプロ選手の動画を見ながら素振りを始める始末でした。その結果、第一志望の東京の大学に落ち、ギリギリ引っかかった大阪の大学で大学生活を始めることになりました。
大学生になってからは、部活が強豪すぎて全国大会未経験の自分には程遠い存在のように思えたため、サークルに所属することになり、10個くらいあるテニスサークルの中から高校選びと同じように一番テニスをする環境が整えられているサークルを選びました。サークルなので活動は自由参加ですが、平日は毎日活動していたため週5でテニスをしていました!
---インターンを始めようと思ったきっかけを教えて下さい!---
毎日、テニスと向き合える最高の環境で大学生活は順風満帆かのように思えたのですが、大学3回生になると状況が一変しました…。
まずは、サークルを引退したことです。所属していたサークルでは3回生の秋で引退することになっていたので、そのタイミングで毎日テニスコートに行く生活が終わりました。サークル活動が終わった日は、3年前のインハイ予選で負けた日のような感覚に陥りました。
次に、就活の存在です。好きなテニスをセーブして就活に向き合わなければならないという、受験期のような状況がやってきました。しかし、ここでも目の前のやらなければならないことを放り出し、ラケットを持って素振りをするという受験期と同じムーブを繰り返していました。
ここで、ようやく今のままでは受験期の二の舞になってしまうことに気付いたのと、これだけテニスに時間を費やしても全国大会に出場できなかった経験から、自分は様々な物事に対して才能がある人ではないことを痛感し、仕事でも周りの人に差を付けられてしまうのではないかと感じました。
そこで、自分を変えられる環境に身をおきたいと思い、それはどのような環境なのか考えたところ「友人がほとんどいない場所で自分がマイナスイメージを持っていることを必ずしなければならない環境」であれば叶えられるのではないかと考えました。
・友人がほとんどいない場所=東京
・自分がマイナスイメージを持っていること=仕事(特にデスクワークやインサイドセールス)
というように深掘りしていき、休学して東京で長期インターンをすればそのような環境を叶えられると思いました!そこでインターンを探し始め、見つけたのが、「仕事が"楽しい"と思えるビジネスパーソンの輩出企業」というビジョンや「何をやるかより、誰とやるか」というモットーを掲げている株式会社Delightでした!
今まで仕事に対してマイナスイメージを持っていた私にとって、この文章は衝撃的で、同時に懐疑的にも感じました。気になり調べてみた結果、社長が同じ島根県出身ということもあり、急に親近感が湧いて説明会にエントリーしました!
そこで説明会に参加した時に休学して東京で働くことを考えていると言うと「社宅が一部屋空いているから大丈夫だよ!」と返答をいただき、これは神様が自分を変えるためにチャンスをくれたに違いない!と感じ、Delightに決めました!
(実際は神様云々ではなく、アピールポイントがやる気だけしかなかった自分を採用してくださった社長の新井さん・面接官のひとみさん、さらにどこの馬の骨かもわからない自分を快く受け入れてくださった社宅メンバーの福田さん・けいやさん、その他採用にあたり動いてくださった社員さんのおかげです。改めて感謝します!)
---インターンを通じてどんな風に成長しましたか?---
大きくは2つに分けられます!
①タスク処理能力が上がった
今までは学校の課題や勉強を一切してこなかったので、期限を守ったりそもそも人に指示されたことに対してきちんとこなせたことがありませんでした。しかし、アーリーベンチャーは人が少ない分、自分がやったこと・やらなかったことが良くも悪くも会社全体に影響を及ぼします。
そのため当事者意識が芽生え、会社に悪い影響を与えないためにもタスク処理はきちんと行うようになりました。
大学ではGPAが1.0くらいだった私ですが、今復学したら4.0になりそうな気がします。(笑)
②仕事に対する価値観が良い方向に変わった
私はとにかく四六時中テニスをしていたので、外で動き回ることが大好きです!
そのため、オフィスでずっと座って仕事をするというのは苦手だと思っていました。
しかし、Delightに入社してからインサイドセールスとして働く中で、自分の中である変化に気付きました。それは、1ヶ月間テニスラケットに触れていなかったということです。
仕事に対して熱中し、全員が個人の目標に向かって切磋琢磨し、さらに会社の目標のために尽力する環境の中で、いつのまにか自分も趣味ではなく仕事のことばかり考えるようになっていました。
東京に来た初日に、同じ社宅であるサブマネージャーの福田さんに趣味を聞いたことがあります。その答えは、「仕事」でした。正直その時は「意識高いなー」くらいにしか思わなかったのですが、それから2ヶ月が経ち、なんとなく意味がわかってくるようになりました。
仕事に熱中できるようになれば、仕事を趣味と呼べるようになる。私もさらに熱中して仕事に取り組むことで、いつか趣味を聞かれたときにテニスの先に「仕事」と答えられるようになりたいと思いました!
---成長できた理由・要因はなんですか?---
問題・原因・改善を考える環境があるからだと思います。
入社当初はインターン生の中でも絶望的にひどいテレアポで、具体的にはゆっくりすぎかつ方言混じりの喋り方・商材知識0・間が空きすぎるといったものでした。また、日報に表される数値も他のインターン生よりも悪いものでした。最初の4日間はアポイントが取れず、本当に才能がないんだなと痛感する日々でした。
ですが、数値で表される問題点から原因を突き止め、次の日に改善策を実行することの繰り返しにより、5月には入社3ヶ月以内のインターン生の中で一番実績をあげることができ、進捗も200%を達成することができました!
そんな日々の中で特に大きな存在だったのが、6月からサブマネージャーに昇進した植竹さんです。植竹さんは5月中は取引先に出向していたのですが、ズームで毎朝ロープレをしていただき、またその出向先に私を招待していただくなど様々なチャンスを与えてくださいました。
さらに、6月からはインターン生で唯一、植竹さんの部署で働かせていただくことになりました。
しかし、現在6月の私の成績は芳しくなく責任者である植竹さんからしたら私は頭を悩ませる存在であり、見放されるような状態かもしれません。ですが、そんな中でも植竹さんは、厳しく論理的に私の問題・原因・改善について指摘してくださいます。
部署では毎週、問題・原因・改善を考える定例ミーティングというものがあるのですが、先日の定例ミーティングでは問題の粒度が低すぎると厳しく指摘され、練り直すために延期となりました。
このようにインターン生だからといってただ優しくされるだけではなく、社員さんと同じように扱っていただけるのもDelightでのインターンの良さだと思います!
---Delightはどんな雰囲気ですか?---
一言で表すと、「何をやるかより、誰とやるか」を120%体現できていると感じます。
最初の印象は、みんな和気藹々としていていい人たちだなーといったものでした。なので、これが「何をやるかより、誰とやるか」の意味だと思っていました。
しかし、だんだん一緒にいる時間が増えるにつれて、仕事に対して熱い空気が伝播してくるのを感じました。
誰かがアポイントを取ったら自分のことのように喜び、誰かの結果が振るわなかったら自分のことのように問題・原因・改善を考える。個々の目標に向かって全員が熱中して取り組み、結果として会社全体の目標を達成できるように頑張るからこそ、和気藹々とした良い雰囲気が生まれてくる。
そんな熱い人たちと一緒に働けるということが、「何をやるかより、誰とやるか」の本当の意味なのではないかと考えました。
---岩ちゃんにとってインターンはどのような場所ですか?---
予想外の成長・事象が起きる場だと考えます。
私は、金銭的に困窮した状況で新しい環境で嫌なことをすれば、意地でもやらなければならなくなり結果として嫌なことができると思っていました。そして、嫌なことができるようになる=成長だと思っていました。
しかし、結果として私は嫌なことができるようになったわけではありません。今まで嫌だと思ってた仕事を楽しいと感じるようになり、好きなこととして捉えることで仕事ができるようになりました。これは先述の「何をやるかより、誰とやるか」によってもたらされた予想外の成長だと感じます。
また、5月に入社3ヶ月以内のインターン生で実績が一位だったことにより社長と責任者の方々とのカジュアルミーティングに招待されたり、ランク制度でSランクだったことによりタワマン食事会に招待されたりしました。
カジュアルミーティングは上の階層の方達が普段どのようなことを考えて行動しているのかを知るチャンスになりますし、島根県の田舎の田んぼに囲まれて育った私が港区のタワマンの高層階でお食事できるなんて思っても見なかったことです。
結果を出せば予想外の事象に遭遇するチャンスが増えます。
---今後の目標を教えて下さい!---
社内での目標は3つあります。
まずは、自分のコミットを達成し続けることです。
部署に入り、自分の数字を達成できなければ会社に悪影響を及ぼすことを痛感しています。安定して自分の数字が達成できて初めて次の目標に移れると考えています。
次に、内定者を含む全インターン生の中で一位の実績を達成することです。
先月は入社3ヶ月以内のインターン生の中で一位になれましたが、二位との差は僅かでした。その人に6月は大きく水をあけられており、成長度合いでも大きく負けている状況です。さらに、内定者には非常に強い人がいます。そんな強敵だらけの目標ですが、間違いなく言えるのは自分には伸び代がたくさんあるということなので、ロープレやログのフィードバック、研修の復習をしっかりして一位になりたいと思います!!
最後に、同じ商材を扱う人の中で三位になることです。どうせ狙うなら一位だろ、と言われるかもしれませんが、今は同じ商材を扱っている人で責任者が二人いらっしゃるので、お二人に少しでも近づきたい!との意味を込めて三位とさせていただきます。
人生での目標は、「仕事が"楽しい"と思えるビジネスパーソン」を超えて、「仕事を"趣味"と呼べるビジネスパーソン」になることです。つまりは福田さんのようになるということで、背中を追いかけ、追い越したいと思います!
長くなりましたが、自分を変えたい・自分の可能性を検証したい・物事に熱くなれる環境に身をおきたいという気持ちが少しでもある方は是非Delightに応募してください!
一緒に熱くなれる仲間、そしてライバルを待ってます!
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