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親会社 Dcard は10周年を迎えました!

2021年12月16日で Dtto の親会社である、台湾 Dcard は、10周年を迎えました!
それを記念して、先週金曜日(12/17)に台湾本社でパーティーが開催されました。

「私たちは学び続け、また、信頼溢れるチームを作り続ける」

私たちはいつも、今後2年で起こる変化を過大評価し、今後10年で起こる変化を過小評価してしまう。無為に過ごしてはいけないんだ。  — ビル・ゲイツ

Dcard CEO - Kytu は、今回 Dcard の10年間を振り返り、ビルゲイツの名言を引用しながら自身のストーリーを語りました。

Kytu「10年前は、台湾トップクラスのインターネット会社が、まさか学園から誕生するなんて誰も思いもしなかっただろう。
10年後の私たちはきっと、今の私たちさえ思いもよらない全く新しい世界を創り出せると信じている。」

以前の Wantedly story Dcard 誕生秘話の回でも触れましたが、10年前、当時まだ大学生だった Kytu は、ひょんな思いつきから自身で Dcard を作りあげました。
それが今では台湾だけにとどまらず、香港や日本デビューを果たし、「世界の Dcard」になることができたのです。

多国籍パーティーの進め方

パーティーに参加した Dcard メンバーはほとんどが台湾人でしたが、中には英語の方を得意とするインドネシア人のメンバー等もいました。また、日本にいる Dtto メンバーもオンラインで参加していたため、当日のビデオやゲームは全て英語、日本語の字幕付きで行われました。CEO や司会の中国語は、直接通訳を通してその場にいる日本人でも理解できるように進められました。

それぞれの特技が活かされたイベント

Dtto はまだ 50 人にも満たない小さな組織ですが、台湾本社 Dcard には約 300 人ものメンバーがいます。
今回のイベントはその全員が集まる数少ないチャンスであり、またメンバー同士の仲が更に深められるきっかけとなりました。

一番その仲を深めるきっかけとなった部分は、「与えられた材料を使って、オリジナルの車を作る」というグループワークです。
普段あまり関わることのないメンバー同士でグループ分けされ、それぞれグループごとに一台「自分たちだけのオリジナルカー」を作り、そのユニークさを競い合うのです。
始めはみんな緊張した様子がありましたが、「他のグループよりも面白い個性的な車を作ろう」と話し合っているうちに、どんどん打ち解け合っているように感じました。

ところでみなさんは、Dcard にはそれぞれ特技を持ったメンバーがたくさんいることをご存知でしょうか?
イラスト担当のデザインチームや、みんなの盛り上げ役 Dcard Youtube チャンネル運用担当のビデオチーム、設計が得意なプロダクトチーム... などなど、それぞれがとても個性的でプロフェッショナルな特技の持ち主です。
今回はまさにそのそれぞれの特技が活きたイベントになった思います。
デザインチームメンバーのいるグループは、おしゃれでかわいいデザインの車を作り上げ、プロダクトチームメンバーのいるグループでは他が思いつかない全く新しい構造の車を作りました。また、ビデオチームメンバーのいるグループ発表はひときわ盛り上がり、会場全体を沸かせました。

お互いの長所を認め合い、尊重し合える機会となった今回の10周年パーティーは、Dcard にとっても歴史に残る大切なワンシーンになったと思います。

最後に

いかがでしたか?
今回は、Dtto の話題から少し離れて Dcard について書かせていただきました。
Dcard は Dtto と話す言語も場所も違う組織ですが、Dtto とかなり密接な関係がある会社です。
今回この記事を見て、Dtto にもっと興味をもっていただければ幸いです。
少しでも Dtto に興味が湧いたという方はぜひご応募ください!

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