今までの道のり

1995年、大阪府河内長野市にて生まれ、高校を卒業するまではその田舎町で暮らしていました。

高校は大阪府立天王寺高校。刺激的で楽しい高校生活でしたね。部活（吹奏楽部）にのめり込んだ3年間でもありました。

京都大学総合人間学部に進学後、しばらくは部活（交響楽団）と遊びと読書のみで構成される堕落した生活を送ります…。

部活を引退した後、大学4年~大学院1年の2年間は、土日を利用して大阪にあるお芝居の学校に通っていました。（ちなみにそこで今の妻と出会い、後に付き合うことに…）

大学院の最後の方は遅れを取り戻すかのように結果を出して、物理学の論文を書いて大学院を修了。

アメリカ物理学協会に論文の第一著者として名を残せたのは、今でも誇らしく思っています。

新卒で上場企業に入社後、わずか9ヶ月で退職。ユニークキャリアにフリーランスとして関わるように

2020年、大学院卒業後、ローム株式会社に就職したが8ヶ月で退職。会社に馴染めませんでした…。

それと同時にフリーランスWebライターを開始。

12月からユニークキャリア株式会社にライターとして契約してもらって、代表の岸田さんにマーケティングやサイト運営のイロハを教わりました。

2021年2月に金融系サイトのディレクターに就任。他のライターさんを管理する立場になってステップアップ！

その後数ヶ月でサイトの収益を数倍に上げたり、インターン生を育成したり、精力的に活動。

2021年6月には、岸田さんの援助を得て会社設立。株式会社の代表取締役CEO就任。

まさか自分が経営者になるとは、夢にも思いませんでした（笑）

就任した会社では2,500万円での事業売却を実現し、後輩に譲る形で代表取締役を退任。

現在は、ユニークキャリア取締役として複数のサイトを運営しています。

サイトを訪れたみなさんが、自分の人生の「主人公を生きる」ことができるよう、

私自身も楽しみながら活動していきます！！

新卒の会社を辞めた理由とは？

会社に勤めていた際は、給与面であったり、ホワイト企業であったりと待遇が良かったんですが、入った時からなんとなく違和感がありました。

今から思うと、そもそも「大きな組織の下っ端」という立場が向いてなかったんだと思うんです。自分の能力に自信があったので、スピード感を持って挑戦したかった。「上場企業の会社員」という立場だと、スピーディに挑戦はなかなか難しいんですよね。

色々と副業に手を出したりするうちに、「自分なら独立してもなんとかやっていけるのでは？」という実感を得たので、会社を辞めてチャレンジする道を選びました。

なぜフリーランスになったのか

フリーランスのwebライターになる前は貯金を全部投資して利益を出したり、ブログを書いてみたりと色々やっていました。様々なことをやりつつ自分の適性を見極めながらチャレンジを繰り返していた感じです。

Webライターを始めた理由は、もともと文章力に自信があり、参入障壁も低い職業だったため。ブログは結果が出るのに時間がかかりますし、すぐに会社を辞めるならwebライターの方が良いのかなって。量をこなせば生活費は稼げそうだったので。

webライターで稼ぎながら、プログラミングも勉強していたので、ジェネラリスト的に仕事を取っていくつもりでした。予定とは大きく変わりましたが、当時勉強していたことは今でも大きく役に立っています。

COOというポジションについて

「COO」というポジションは、割と自分に合っているように思います。

CEOの岸田さんが「アイデアマン」タイプで、面白いアイデアをどんどん出してくれる方なんですね。

そんな中、ユニークキャリアのCOOの役割は「アイデアを形にすること」なのかなって。岸田さんが考える大きなアイデアや目標に向かって、現実的に何が必要なのか、誰がどういう仕事をしなければならないのか。そういった「目標から逆算してルートを考える」みたいなことは、受験勉強みたいな感じなので、得意なのかなあと。

時には「そのアイデアはすごく良いけど、実現するのは難しいです」と言うのも僕の役割なのかなって思ったり。他の人が言いにくいことでも、岸田さんと信頼関係が出来上がっている僕なら普通に言えたりしますし。そういった形で組織に貢献できていれば嬉しいですね。

あとはCOO関係ないかもしれないけど、フルリモートで自由にやれる環境を作れているのも、自分の力を最大限に活かせる状態な気がしていて、合っているなあと思います。ある程度の自由度を与えられた方が、会社への貢献度が高くなる気はしていますね。

人がどんどん増えていくので、自分も取締役COOとして、恥じない仕事をしていかなければならないなと、引き締まる思いでやってます。

どんな人と一緒に働きたいか？

1. 誠実さ
2. 向上心が高い
3. 笑顔が素敵

僕はこの3つの特徴を持っている人と一緒に働きたいです！

仕事仲間や取引先の方々に対して誠実なのはもちろんですが、記事の読者に対しての誠実さが最も大切だと思っています。僕たちは人材系のWebメディアを作っているので、読者の人生に割とダイレクトな影響を与えてしまう仕事をしているんですね。

だからこそ、読者の不利益になるような記事は絶対に作ってはいけない。正しい情報を正しい形で届ける誠実さが非常に重要です。そういった姿勢が結果的にSEO順位の向上にも繋がります。人として誠実であることが、事業の成功と密接しているのではないかと考えています。

向上心が高い人、真っ直ぐに努力している人は、それだけで魅力的だと感じます。「どうせ自分はできない」「やっても無駄」とネガティブにならずに、前向きに努力できる人が好きですし、一緒に働いていて心地良いです。

無理をするのではなく、適切な負荷を自分にかけられる賢さがある人は、どんどん実力をつけていく。そんな人と一緒に働ければ、楽しいだろうなと思います。

笑顔が素敵であることは、今回挙げた3つの中で最も大事なんじゃないかと思っています。人と人とを繋ぐベースにあるのは、明るい挨拶と魅力的な笑顔なんじゃないかと。いつも笑顔な人がいると周りの人も明るくなって、コミュニケーションが取りやすくなるように思います。

取引先とのやりとりもスムーズになったり、外注さんが仕事しやすいと感じてくれたりもするでしょう。僕なんかは飛び込みで営業することも多いのですが、笑顔で明るく挨拶することを大事にしてから、成約率が上がったように思います。

たとえ電話で顔が見えない場合でも、笑顔で話すことで伝わる声色があると思うんですね。素敵な笑顔が仕事に与える影響は非常に大きいですし、そういった人と働けると嬉しいなと思います。