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【社員インタビュー】母になっても頑張れるのはチームがいるから、ライフスタイルが変化しても仕事を続けられる理由

今回のインタビューは、データ・デザインで働く新米ママさん。

2010年に入社し、勤続13年の余語珠美(よごたまみ)さんは、今年(2023年)の4月に産休から復帰したばかりです。仕事も育児も大忙しの余語さんに、沢山お話を聞いてきました!

Q.女性も多く活躍している当社ですが、その秘訣はなんでしょうか?

やっぱり、チームメンバーとの関係性や居心地の良さでしょうか。もちろん、育休、産休の制度は整っているので安心なのですが、それよりも、周囲との信頼関係が構築できていることの方が、私は重要だと思っています。

データ・デザインは、チーム単位で仕事をします。ですので、チームとしての縦の動きと、他部署との連携という意味での、横軸の関係性を大切にする風土があるんです。メンターを配置し、部下だけではなく、更にその後輩のことも気にかけ、働きやすい環境を作るということが、自然体でできているように感じています。

しかし、チームで仕事をするということは、誰かが抜けると他のメンバーに皺寄せがいくのも事実なんです。私が産休、育休でチームに穴を空けることで、チームメンバーにはたくさんの苦労をかけました。

なので、私はいち早く会社に戻り、チームメンバーと働きたいと切に思っていました。チームの責任者として、時にはメンバーの盾になり、守ることも大切ですからね。

あとは、私自身がデータ・デザインの仕事が大好きなので、早く製品に触れたかったというのがあります。1年半お休みをいただいていたのですが、その間にどんどん新しい製品が出ていたり、パートナーが買収されて環境が変わっていたりするので、早く自分を最新の状態にアップデートしたいという気持ちが強くて…(笑)

仕事の内容、そして働いている環境全てが、私のやりがいになっていると、強く思いますね。

Q.データ・デザインの働くママは、どのように仕事をしていますか?

私と同じように、やりがいや展望を持った女性が多いかなと思います。比率的には、独身の女性が多いでしょうか。

男性と女性って、脳には違いがないって言われています。物理的に高い場所に置いてあるものが取れるかどうか、重たいものが持てるかどうか、違うのはそういった体の作りの部分なんですよね。

今回のテーマのように、女性が男性と同じような働き方もできるということが、世の中ではもう“当たり前”になってきました。

私自身は育休後も、同じ部署、ポジションに復帰したので、以前と変わらず国内外への出張があります。もちろん、子どもがまだまだ小さいので、完全に同じ働き方を…ということはできないんですが、困った時や大変な時に、お互いフォローできるような環境は整っています。

私のようなケースもあれば、育休後に部署を移動した方もいますよ。以前は出荷担当でしたが、復帰後は営業事務や一部の採用活動を担ってくれていて、むしろちょっと忙しくなったとも聞いています。

Q.自身のキャリアについて、悩みや分岐点、決断できた理由を教えてください!

私自身、今のキャリアをとても大切にしています。

しかし、今までは週の半分は家を空けるような生活をしていたので、出産後はどうすれば同じように働けるのか、どうやって仕事を進めていこうかという不安はありました。

そんな私を後押ししてくれたのは、やっぱり上司やチームのメンバーでした。

「どうしてもデータ・デザインに戻りたい」、そんな私の意思を汲み取ってくれて、尊重してくれて、支えてくれた皆んなのおかげで、安心して復帰することができたと実感しています。

私自身も、休んでいる間に取り残されないようメールをチェックしたり、温度差やギャップが広がらないように、出来るだけのことはしていましたね。

復帰したのは今年の4月なので、やっと半年経過しました。今は、外に出る仕事は後輩や部下にお願いしたりしながら、子どものいる生活と働き方にシフト出来ているなと感じます。

Q.学生にメッセージをお願いします!

仕事も家族も100%で頑張りたいって気持ちはあるんですけど、実際その場面になってみると上手くいかないことが沢山ありますよね。どうしても責任感が勝って、やらなきゃ!頑張らなきゃ!って思っちゃいますけど、1人で抱え込まなくて良いと思うんです。

見渡したら必ず仲間がいて、チームがあって、お互いを尊重して大切にし合える環境が、データ・デザインにはあります。だからこそ、私自身もキャリアを築いてこれたと実感してます。

これからは若手の子や後輩も、自身のキャリアを選択するときがきます。その度、不安になったり悩むことがあっても、自分というロールモデルがいることで、安心感を与えられる存在になりたいと思っていますね。

ライフスタイルの変化はどこまで行っても、付いて回る“課題”であるため、学生の皆さんが就職先を選ぶときは、ぜひ参考にしていただければと思います。


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