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【社員座談会:中堅】今こそ考える自身のキャリア「成長と未来」

今回は新卒入社7年目の技術営業職のお二人に、「成長」をテーマとしたインタビューをしてきました!
データ・デザインの中堅どころとして、日々奮闘しています!

自己紹介をお願いします!

山本:名城大学の経済学部を卒業、入社7年目の山本彩乃です。大学では国際経営を専攻していたので、当時学んだ英語がデータ・デザインで活かすことができています!
休日は友人と過ごすことが多く、食事をしたり買い物をしたりしてリフレッシュしています。
父、母と、妹がいるので、家族4人で暮らしていますね。

松本:名古屋文理大学の情報メディア学科を卒業、同じく入社7年目の松本有加です。
一人暮らしなので、休日はまず、溜まった家事を片付けます。1人で行動することが好きなので、自由気ままに買い物に行ったり、興味のある場所に遊びに行ったりしています。

お仕事のやりがいを教えてください!

山本:やはり利益を追求していく以上、私たちの仕事は製品を売ることが目的ではあるのですが、製品導入後に、お客様の業務が改善され、「データ・デザインにお願いして良かった」と評価をいただけることが1番のやりがいですね。

データ・デザインでは、入社後すぐに展示会に出させていただくんですが、その当時対応させていただいたお客様が、最近になってまた来社されたんです。
あの頃は右も左もわからなかったので、必死に製品の説明を行い、やっとの思いで先輩にバトンタッチをしたことを今も覚えています(笑)
そんなお客様が、当時導入した製品を今も使い続けてくださっていて、その頃からずっと貢献できていたと感じられたのも、嬉しいポイントでした!

松本:私も少し似ているんですが、ここ最近は特に、お客様に感謝される機会が増えたと感じています。貢献できていることの手応えが実感できるので、そういったお言葉が1番のやりがいですね。

データ・デザインのお客様は、製造だったり、医療だったりとかなり幅広いのですが、例えば医療であれば、義手や義足などの制作工程に当社の製品が大きく関わるので、お客様の向こうにいらっしゃる、エンドユーザーと直に繋がってると感じますね。

入社から7年ということですが、成長を感じる点はありますか?

山本:やはり新しい人材がどんどん入ってくるので、私自身が人をまとめるリーダーとして、責任を負う立場になったところでしょうか。

後輩の指導も勿論ですが、製品担当としてその製品をどう売っていくのか、戦略立案も任せられているので、売上という意味でも、より会社に貢献できるようになってきたのかなと感じています。

松本:私はどちらかというと、性格面で成長できたかな?と思っています。今もそうなんですが、実は昔からめちゃくちゃ人見知りで(笑)学生のときなんて、初対面の人とは本当に話せなかったですね。

しかもデータ・デザインって、お客様だけじゃなく、関係会社やメーカーとのやりとりなど、コミュニケーションを取る機会がすごく多いので、最初はかなり苦労しました。
今は勿論、仕事であれば問題なく接することができるので、そういった意味では成長を感じています。

データ・デザインではどんな人が活躍できますか?

山本:さっき松本さんも言ってましたが、コミュニケーション力は必要ですね。それに加えて、学びたいという気持ちの強い人も、活躍できるんじゃないかなと思います。正直、学べることは無限にあるので、貪欲に勉強すればするほど、人より一歩も二歩も前に進むことができます。

あとは、チームで動くことが基本なので、自分の役割をしっかりと全うするための責任感も、最低限必要ですね!

松本:そうですね、コミュニケーション力と、あとは積極性のある人も良いんじゃないかな。このお客様のところ、誰が行く?ってなったときに、「自分が行きます!」って率先して手をあげれる人ですね。山本さんが言った、学びたい気持ちが強い人、というのもそうですが、わからないことをわからないままにせず、積極的に貪欲に学ぶ姿勢が、社会に出たら必要だと思います。

お二人の失敗談があれば教えてください!

山本:大きな失敗ではないんですが…。新人のときって何をするにも不安でいっぱいなので、お客様へ製品をご案内するときなどは特に、事前準備をすると思うんですよね。でも、半年くらい経って少し慣れも出てきて、つい事前準備を怠ったことがあるんです。

そんなときに限って、システムがうまく動かなかったり、お客様に見せたいところが見せられなかったりと、お客様を不安にさせてしまったことがありました。
しかもその日は、初めて先輩から任された日でもあって、今思えばテストだったんだと思います(笑)
その失敗を通じて、今でも準備は余念なくするようにしています。

松本:先輩が基本的にはカバーしてくれるので、私も大きな失敗というのはないですね。敢えていうなら、新人時代は知識不足により、お客様からの高度な質問に答えることができず、そのときは持ち帰らせていただいたことでしょうか。

後日、改めて資料を送付して事なきを得ましたが、当時はめちゃくちゃ焦りましたね(笑)

今の目標と、10年後目指す姿を教えてください!

山本:今はいくつかの製品を掛け持ちで担当しているので、どれも中途半端な気がして、自分の中でも頼りなさを感じています。

なので今の目標は、この製品は山本に聞けば大丈夫!という深い知識を身につけることですね。担当製品だから質問が飛んでくるのに、答えられないことがあるとやはり悔しいです。

松本:私は逆に、この製品といえば松本!というのが1〜2つあるんですが、そのイメージが強すぎるあまり、他の製品のときには役に立てないことが多いと感じています。

なので、そのイメージを払拭するためにも、満遍なく携わっていけるようにしていきたいですね!

山本:10年後となると、あまり想像できないのが本音ですが…。やっぱり、今より後輩や部下も増えているので、振る舞いや知識も含めて、理想の上司でありたいですね。

今ちょうど産休に入っている上司がいるんですが、育休取得後、来年は会社に復帰するそうです。一番身近なキャリアモデルだと感じているので、私自身もゆくゆくは結婚・出産を経て、またデータ・デザインに復帰してバリバリ働きたいですね!

松本:まずは製品担当から、責任者へのキャリアアップが第一ですね!
ただ、働く女性像や考え方は、山本さんと真逆です(笑)
元々1人で過ごすことが好きなので、結婚という意識にはとらわれず、仕事でもプライベートでも、自分自身がやりたいことを優先していきたいと思っています。データ・デザインの中では、女性の新しい働き方になるかもしれません!

3Dテクノロジーの可能性について、ご意見をお聞かせください!

山本:昨今、デジタル化とか、DX化とか、世の中の仕組みや業務をデジタルにしようという動きがありますよね。それを実現可能にするためには、データ・デザインの製品は必要不可欠なんです。

デジタルに成り代わっていくことで、人手不足や業務の改善、延いては過酷な労働環境だったりも解決していくと思うんです。なので、今までもそうでしたが、これから更に必要とされていく技術であることは間違いないですよね。

松本:そうですね、やっぱり色々な製造現場を見させていただいているんですが、まだまだ手作業で、改善できることが沢山あると感じています。先程の義手や義足の話ではないですが、作業者の工数削減や作業工程がスムーズになれば、必要としているエンドユーザーに、より早くサービスを届けることが出来ると考えています!

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