飲食店が抱える「団体ツアー客の受け入れ」に対する課題とは?
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ボーダレスシティでは、旅行会社と日本の飲食店を繋ぐプラットフォーム「団タメ!」を運営しています。
現在ご契約いただいている飲食店は、なんと10,000店舗以上。
飲食店にとってインバウンドのお客様を受け入れることは、店舗の売上に直結しますし、海外への認知を広げることにも繋がります。
旅行においての「食」は重要度が高く、一度満足いただけたらリピーターになっていただけることも多くあるでしょう。
私たちのサービスが求められる理由、それは飲食店が抱えてきた「団体ツアー客の受け入れ」に対する課題を解決することができるからでした。
団体ツアー客の受け入れに対する課題
契約手続きが煩雑
これまでの飲食店と旅行会社は、団体ツアー客の受け入れにあたり、1社1社と契約していく必要がありました。
契約や審査など、時間も労力もかかる作業ですので、契約する旅行会社をなかなか増やしていくことができないという悩みがあったのです。
何度も書面のやり取りをしたり、各旅行会社とのすり合わせを行ったり・・・
より多くの団体ツアーを受け入れたいと考える一方で、旅行会社との契約数を増やしていくための時間がなかなか取れていないという課題がありました。
経理や予約管理が煩雑
手数料の精算や、ツアー用のメニュー料金、事前/事後決済など、通常の営業とは異なる会計内容が多いため、経理の手間も多くかかっていました。
旅行会社によって精算までのフローも異なるため、事前の確認や調整など、飲食店側の負担も多くあったそうです。
予約管理を紙で行っている所も多く、急な変更などがあった際に、担当者が不在だと状況の把握に時間がかかる場面が出てきてしまうことも課題でした。
空席とのマッチングが難しい
せっかく旅行会社からツアー受け入れの相談があっても、日時によっては店舗側の受け入れ状態が整わないことも多く、お断りせざるをえない状況も多くありました。
店舗側として空席があったとしても、旅行会社側からの相談を待つ体制になっていたため、なかなか思うような集客には繋がっていないのが現状でした。
「団タメ!」が叶えたこと
このような旅行代理店の課題を知り、生まれたプラットフォームが「団タメ!」です。
- 契約手続きが煩雑
- 団タメと契約している全ての旅行会社が利用できるようになる
- 契約や審査などの労力が圧倒的に少なくなる
- 経理や予約管理が煩雑
- 団タメ指定の精算フローになるため処理が簡単
- システム上で予約が一元管理できるようになる
- 空席とのマッチングが難しい
- 空席がある時間に飲食店側から提案が可能
- 戦略的な団体集客を可能に!
団タメ!をご利用いただくことにより、”業務の効率化”と”+@の収益”を叶えることができるようになりました。
このようなサービスは前例がなかったため、多くの旅行代理店から評価いただき、10,000店舗とのご縁が繋がることとなったのです。
インバウンドが回復している今、団タメ!の需要はさらに高まっています。
そのため社内体制をより強化したく、一緒に働いてくださる仲間も大募集中です!
当社のサービスに少しでもご興味をお持ちいただけたら、ぜひお気軽にエントリーくださいね。