BtoB ECの範囲を決める(顧客、商材、販売条件を決める)
こんにちは。前回は 「Bカートの導入の進め方」 について書いてみましたが、今回は 「BtoB ECの範囲を決める」 という部分について詳しく書いてみたいと思います。 なぜ、最初にBtoB ECの範囲を決める必要があるのでしょうか?それは仮に、 ...
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こんにちは。Bカートセールスチームのキモトです。前回は「Bカートの導入の進め方の全体像」について書いてみましたが、今回は「BtoB ECの範囲を決める」という部分について詳しく書いてみたいと思います。
目次
なぜ、最初にBtoB ECの範囲を決める必要があるのでしょうか?それは仮に、範囲を決めないままシステム導入を進めていくと、後から必要な機能というのが出てくることになるからです。そうなると、せっかくシステム選定が終わり契約も済ませたのに、追加でこの機能もあったほうがいいんじゃないか?という事態になりかねません。(そしてその機能を利用するには別のサービスが必要になることも・・・)
こういった事態を避けるためにもBtoB ECの範囲を決める必要があります。具体的には、BtoB ECで取り扱う、商材、対象顧客などを決定していきます。というのも取り扱う商材や顧客によってBtoB ECシステムに求められる機能も異なってくるからです。
まずは顧客をグループにわけていきます。顧客については、注文のボリュームや販売チャネル(電話・FAX・Mail・対面・EDIなど)によっていくつかにグループわけができるかと思います。この中で、BtoB ECの対象とする顧客を決めていきます。
チャレンジしやすいパターンとしては、小口や中口のお客様で電話やFAXで注文されることが多いお客様からBtoB ECへの移行を促すというものがあります。一方、大口顧客やEDIで注文を受け付けている場合は、移行に伴うコストも大きいので慎重な検討が必要です。
このようにBtoB ECの対象となる顧客グループを決定することでECサイトに必要な機能も絞り込んでいくことができます。
続きはこちらでご紹介しております。気になる方は是非チェックしてみてください!