新型コロナ禍を機に広がったテレワークですが、近年は「出社回帰」やハイブリッドワークに移行する企業が増えています。
そんな中、BtoB ECカートシステム「Bカート」を提供する株式会社Daiでは、2020年7月に宣言した「完全フルリモート」をブレずに継続中。単なる在宅勤務の枠を超え、独自の働き方「コーラルワーク」として進化させています。
今回は代表のシュワッチさんに、綺麗事抜きでの「フルリモートの難しさ」と「私たちが掲げる9つのメリット」について徹底インタビューしました!
1. 単なる出社代行ではない。「コーラルワーク」に込めた思想
あちきばいけ(広報): 出社回帰がトレンドの今、なぜ完全フルリモートを貫いているのでしょうか?
シュワッチ(代表): コロナ初期、感染予防のために即座に出展を取りやめた企業の対応を見て「会社は従業員の命を守らなければいけない」と痛感したのが始まりです。
世の中には出社が不可欠な「エッセンシャルワーカー」の方々がいます。物理的に現場に行かずとも成立する私たちが家で安全に仕事をし、社会に価値を還元することこそが義務だと考えました。
また、私たちはこれを一時的な代替手段(Substitute)ではなく、新しい選択肢(Alternative)=「コーラルワーク」と定義しています。
2. 綺麗事なしで語る「3つのデメリット」
先進的に思える働き方ですが、組織運営上の壁も当然あります。
- 「身体性」の喪失(最大の課題)
画面越しでは「形式知」しか共有できず、偶発的な対話や「暗黙知」が失われがちです。AI時代において、この身体性の欠如は常に向き合うべき課題です。 - 従業員の「孤独性」の増加
黙々とPCに向かう中で、組織から孤立している感覚に陥るリスクがあります。 - 「まとまり」の分断とコミュニティ機能の低下
部門間のつながりが薄れ、会社が持つ「人と人がつながる場(コミュニティ)」としてのセーフティネット機能が弱まる葛藤は今もあります。
それでも「オフィスに戻そうか」という迷いを乗り越え、試行錯誤しながら課題の改善に取り組んでいます。
3. 困難の先にある「9つのメリット」
リスクを乗り越えてでも続ける価値が、コーラルワークにはあります。
- 多様な方の雇用創出(育児・介護・身体的理由で通勤が難しい人の参画)
- 働く「場所の自由」(全国・世界中どこからでも勤務可能)
- 可処分時間の爆発的増加(通勤ゼロによる「自分の時間」の確保)
- 国籍を問わないダイバーシティ(多様なバックグラウンドを持つ仲間)
- ノルマなしの心理的余裕(個人ノルマではなくチーム成果を重視)
- 「残業原則禁止」の徹底(時間内の生産性を最大化)
- 副業・パラレルキャリアOK(自身の会社経営や他事業との両立)
- 「短時間正社員制度」の活用(1日6時間勤務などライフプランに合わせた柔軟な契約)
- 子育て世代がハンデを感じない文化(ミーティング中の家族の映り込みも歓迎)
4. 目指すのはGDPではなく「GNH(国民総幸福量)」
私たちの目標は、ただ事業規模(GDP)を拡大することではなく、「社員の幸福度(GNH)」の最大化です。
完全にフルリモートで業務を完結させ、かつ成果を出し続ける新しい組織モデルを証明したいと考えています。Daiのカルチャーや働き方に興味がある方は、ぜひ一度私たちの空気感に触れに来てください!
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オウンドメディアの全文記事では、代表が語る「歴史的視点から見たテレワークの本質」や、他企業が見学に来た際のエピソードなども詳しく紹介しています。ぜひあわせてご覧ください!
👉フルリモートってどうなの?どうやって実現してる?株式会社Daiが実践する「コーラルワーク」の9つのメリットと3つのデメリット(Coral Work)
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