1
/
5

沖縄オフィスで開催!令和世代の若者たちとのピザパーティーで見えたもの

沖縄生まれ、沖縄育ち、人事企画チームの山城(@shu_toyama)です。
沖縄本社オフィスで、採用人事を主軸とし日々奮闘しています。
今回は6/27(木)に沖縄で開催した「サイダスピザパーティー」の様子をお伝えいたします。


「令和世代の若者たちよ、働くとは何ぞや!?」

まず、そもそものイベント開催趣旨としては、若い方の将来の仕事に対するビジョンや、就職意識、夢ってがなんなのか、を知りたかったからなんです。
テクノロジーで、働く景色を一変させることをミッションにしているサイダスにとっては、今後の沖縄、今後の日本を担っていく大学生世代の働き方に対する考え方や意見をとても大事にしています。

そんな話を、沖縄でインフルエンサーとして様々なイベントを主催しているMくん(ご本人の希望でイニシャルネーム)と雑談をしていたら...「じゃあ、サイダスさんのオフィスお洒落なんで、ピザでも食べながらワイワイ話しません?」と持ちかけられ、即決でイベント開催に踏み切ったという経緯でした。


「社会人と若者を繋ぐOkinawaのインフルエンサー」

サイダス入社以前の私のキャリアにおいては、学生との接点やパイプを持ち合わせていない状況だったのですが、そんな私にとってMくんはとても心強いコミュニティ仲間です。
社会人2年目の彼は、自分が学生の時から社会人と学生を繋ぎ、ご縁を繋ぎ、何かしらの化学反応が起こるきっかけを作っていきたいという想いを持っていました。
学生50人、企業人50人の交流パーティーや、ご縁を紡いでいくことを目的とした、通称「ご縁BBQ」などのイベントを運営し、沖縄の学生から一目置かれています。

彼と出会えたことで、今回のイベントがすぐさま形となりました。
アルバイトやテスト前という忙しい時期にも関わらず、瞬く間に多くの学生から申込みが!開催日時が近づくにつれ、迎え入れる側の私も沸々とピザパーティーへの意気込みが増していきました。

「働くについて熱く堅苦しく語ってしまった山城。」

因みに、堅苦しくお話したのは以下の私のキャリアのお話。

・ファーストキャリアは石油プラントで化学工学エンジニア
・セカンドキャリアは公務員
・30歳でITベンチャー企業(サイダス)突入
・働き方って多様だね!

イベントの趣旨を学生に説明した後は、ピザを食べながら皆で働くことに対する議論が始まる・・・訳もなく、学生同士、学生とサイダス社員、色々な話に花を咲かせました。



学生の皆さんは、本当に色々なことを話されていました。
サイダスCTOの吉田とテクノロジーについて語る学生、
学生同士で今活動しているコミュニティの話や、就職活動について語る学生、
将来やりたいことを決めてて、その目標に向かって在学中の学校を選んだ学生、
サイダスのことをもっと聞きたいと自ら社員に寄ってきてくれた学生、
「サイダスで働いている方々を見てサイダスが大好きになったので、将来この空間で働きたいです!」
と面と向かって伝えてくれた学生もいて、涙で前が見えなくなるかと思いました。

イベントも中盤になり『ピザの減りが早い!それよりも飲物の減りがもっと早い!!』
と、気付いた私は買い出しへ。

若いこたちは物凄い食べるな・・さすが無料でピザ食べれると告知したら集まった学生たち!
とまぁ、いい感じにピザパーティーは進んでいきました。

「働くこととは」という話だけでなく、学生の皆さんが現時点で情熱を注ぎ込んでいる活動の話や、どうなりたくないか、一緒に働きたくない人物像など、とても面白い話が聞けて、頑張って準備した甲斐がありました。

「食べ終わった後は社員と学生で卓球大会!」

ピザの消費も落ち着いてきた頃、会社のオープンスペースど真ん中にある卓球台へと手が伸びるのは自然の流れですよね。
はやり男性の皆さんは率先して卓球で汗を流してました。
皆さんとても上手で私はボコボコにやられることに・・
何はともあれ、卓球で楽しんでくれて良かった。卓球台があってよかった。

良いブレイクになったと思います。

「サイダスオフィス屋上で雰囲気を変えて、バータイム」

食べ物がほとんど無くなった頃合いでテラスへと場所を移し、ちょっとムーディーな中雰囲気を変えて話ができました。
ライトアップされたテラスで飲物片手に話をすると、横並びでまさにbarにいるかのような心持ちで、また一段と深い話が出来たような気がします。
このテラスについては、ネットワーク環境を整えていて、涼しい時間帯に社員MTGをしたり、お客様が望めば打合せをしたりすることも出来て、働き方の自由度に幅を持たせてくれる空間なんです。
と学生の皆さんにお伝えしたところ、とても驚いていたり、羨ましがってくれたのが印象的でした。

様々な働き方の一部としてお伝えできて良かったです。

「まとめのアンケートタイム」

イベント終了前に、学生の皆さんにアンケート入力してもらいました。
「印象に残った人がいれば教えてください!」「なぜ印象に残りましたか?」
という質問に対しては、社員が選出される回答が圧倒的に多いものでした。
ピザパーティーに参加したサイダスの社員は社会人1~5年目がほとんどで、参加していただいた学生の皆さんと同世代にあたります。一足先に社会人として働いている方の話はとても興味深かったようで、

『実際に社会人の方から生の声が聞けたから』
『自由!楽しそうに生きてる』
『すごく話しやすかった!』

など、サイダスの働き方を伝えた上で、しっかりと学生の皆さんに届き響いたんだなぁという印象でした。

「サイダスのイメージはどうでしたか?」
この質問の回答は、本当は1つずつ挙げたいぐらい学生の皆さんは嬉しいことを記してくれていて、人事冥利につきます。

『社員の皆さんの成長意欲が高い』(>ありがとう!)
『オープンで明るい社風』    (>ありがとう!)
『チャレンジ精神がありそう』  (>ありがとう!)
『楽しい!最高!好き!』    (>君が最高!)

若い学生世代の皆さんの意見や、働き方に対するビジョンを聞きたいがためのイベントだったのに、こんなに褒めて帰っていってくれました。
とても嬉しい言葉の数々、ありがとうございました!

「今後どんなイベントがあれば参加したいですか?」
この質問に関してはやっぱり下記のようなものでした。

『他の社員の方ともお会いできるような会』
『今回のVol.2に参加したい』
『就活に限らず、社会人、大学生が集まる会』
『働きかたを知れる会』
『会社のパーティー』
『なんでも来ます!!』

このような意見を見ると、ますます学生とサイダスの架橋的な役割を、もっと精力的に動き回らなきゃと思う今日この頃です。

絶対にVol.2編も開催していきたいと思いますので、乞うご期待です。

「沖縄で学生からNO.1と言われる企業になるために人事ができること」

アンケートの最終設問はおまけで、
「サイダスが沖縄で学生からNo.1と言われるような企業になるためには、何が必要だと思いますか?」と投げかけてみました。多く見られた回答は以下になります。

『賃金の高さ』
『知名度』
『社員が生き生きとしている所を伝えるコンテンツ、学生との繋がりを深めるコンテンツ』

やはり一番多く見受けられた回答は、「賃金の高さ」で、沖縄の労働に対する課題を反映しているかのような回答であり、次に多かった「知名度」と重ねると、沖縄においては、「安心感」という言葉が、働くということにおいてはキーワードになってきそうな気がします。

安定、ではなく、常にチャンレジングなことも取り組みつつも、安心感もある組織が、働くという観点において沖縄の学生の心を揺さぶるのではないかと考えます。

そんなアンケート回答をまとめながら、参加してくれた学生の顔を思い出し、またこの学生たちと会いたいなぁと思う人事担当の私なのでした。

みんなまたきてね。

株式会社サイダス's job postings
13 Likes
13 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like Shuto Yamashiro's Story
Let Shuto Yamashiro's company know you're interested in their content