CyberOwl(以下、アウル)のメンバーが地元の“自慢のお土産”を紹介し、No.1を決定するアウル版「お土産選手権」。
実際にお取り寄せをして実食しながら、その魅力をたっぷり語っていただき、最後に座談会メンバーの投票によってNo.1を決定。各試合の1位になったお土産を集めたチャンピオンシップも開催予定です!
今回の第2試合では、徳島県、香川県、岡山県、新潟県代表の4名に集まっていただきました!
前回行われた第1試合の様子はこちら。
左から、小野 優花:PPCメディア事業部 プランナー/清谷 宥稀奈: オウンドメディア事業部 プランナー/鶴澤志織:オウンドメディア事業部 プランナー/森田 泰充:デザイン戦略室 デザイナー
エントリーNo.1 徳島県 徳島酪菓マンマローザ【イルローザ】
徳島県や四国などの素材を大切にして作りあげたお菓子を販売している、徳島の洋菓子メーカー『イルローザ』。その中から鶴澤さんが紹介してくれた銘菓は、ミルク餡がたっぷり、しっとりとやわらかな味わいで人気の「マンマローザ」です!
徳島酪菓マンマローザ 8個入 ¥1,404(税込) ホームページより
鶴澤:マンマローザは“徳島といえば”っていうお菓子なんです。お土産だけではなく、送別会とかお祝い事にもよく贈られていて、老若男女問わずみんなに食べられているお菓子かな。
清谷:結構有名ですよね!私の地元の香川でも知ってる人がすごく多いです。
鶴澤:(お菓子の蓋を開けて)懐かしい〜!
小野:包装もかわいい!
鶴澤:かわいいやろ~。(阿波弁)
森田:こういうタイプのお菓子ってパサパサしているイメージがあったんですが、しっとりしていて食べやすいですね!中に入っているミルク餡が甘すぎなくてちょうどいい。
清谷:小さい子からおじいちゃん・おばあちゃん世代までみんなが好きって言う理由がよくわかる!
鶴澤:中の餡は、徳島産の牛乳を使って作られてるんです。『イルローザ』には地元の素材を使用したお菓子がたくさんあって、この前帰省した時にお土産として買った「鳴門金時ポテレット」も、徳島県産のサツマイモを使っているみたいです。
小野:私もポテレットいただきました。すごく美味しかったです!
鶴澤:『イルローザ』のお菓子って、お土産というより徳島県民の生活に根付いたお菓子なのでスーパーにも置いてあるんです。なので「徳島県民のことを知ってほしい!」みたいな気持ちで、帰省した時はアルバイト先や会社に『イルローザ』のお土産を買って帰るようにしています。
阿波弁(徳島の方言)を交えながら話す鶴澤さん。
エントリーNo.2 香川県 名物かまど【名物かまど】
香川県産卵の黄味のみをふんだんに使用して炊き上げた黄味餡を、こだわりの皮で包んだ「名物かまど」。「か~ま~ど~、か~ま~ど~」という耳に残るメロディと、愛らしい「かまど」のキャラクターが印象的なCMは「香川県民で知らない人はいない」とのこと!
名物かまど 9個入 通常価格900円 ホームページより
清谷:早速食べましょうか〜!
森田:この包装もレトロ感があって、かわいいですね。
鶴澤:皮が香ばしくて中にもたっぷり餡が詰まってる〜。昔ながらの素朴な味で、すごい好きです。
小野:本物のかまどの形とそっくりですね!このちょっと凹んでる部分が口みたいで、それもまたかわいい。
清谷:かわいいですよね〜。その凹んでいるところを口と見立てて、目を付けたかまどがいっぱい集まって歌を歌ってるCMがあって(笑)私が生まれた頃よりもっと昔から流れていたCMなのかな…?今でも、昔の画質と画角のままそのCMが使われていて、見るとすごい懐かしい気持ちになります。
小野:あっ、知ってます!「か~ま~ど~」って歌うんですよね。多分、岡山でもそのCMが流れてました。
清谷:香川の人たちは、みんなその歌を歌えると思います(笑)
ちなみに私は、香川の人たちの間で“街”って呼ばれている、アーケードの長さが日本一(総延長で2.7kmあるそう!)の商店街(高松中央商店街)の店舗によく行っていました!商店街でお買い物した帰りに、そこのイートインで一休みして帰るのがいつものパターン。
鶴澤:ホームページで見るといろいろな味もあるみたいですね!
清谷:そうなんです。私はこの定番の味が一番好きですが、冬限定のチョコレート味も気になるので、次回帰省した時は食べてみたいです!
森田:香川といえば「うどん」も有名ですよね。乾麺だとお土産にもできると思うんですが、おすすめはありますか?
清谷:私のおすすめは『石丸製麺』と『日の出製麺所』です。日の出製麺所は、香川に行ったらぜひお店で食べてほしいですね。お店のオープン時間が1時間だけなのでいつも大行列ができている人気店です!
清谷さんは香川の美味しいうどん屋さんもたくさん教えてくれました!
エントリーNo.3 岡山県 元祖きびだんご【廣榮堂】
「元祖きびだんご」の『廣榮堂』は、安政3年(1856年)に誕生したとっても歴史ある銘菓店です。きびだんごは、国産のもち米に砂糖と水飴、きびを加えた素材の旨味が生きた素朴な味わい。黒糖や抹茶、岡山名物の白桃などさまざまなバリエーションも楽しめます。
元祖きびだんご3種セット(手提げ袋入り)・元祖きびだんご ・黒糖きびだんご ・海塩きびだんご 10個入り×3箱(個包装) 1,512円(税込)ホームページより
森田:まず、この桃太郎のイラストがかわいいですね。
小野:かわいいですよね!きびだんごといえば「桃太郎」、みんなが知っている昔話なので、帰省した時にきびだんごをお土産に買っていくと、ちょっと盛り上がりますね(笑)
ちなみに私は桃太郎のお話の中で、きびだんごを渡して仲間になるって言うストーリーになぞらえて、バイト先とかお友だちに親睦の意味を込めて渡しています。
鶴澤:それいいですね!素敵。
きびだんごの小粒感もかわいい!
小野:私のお気に入りの味は「きなこ」なんですが、皆さん何味が好きですか?
森田:僕は黒糖味にしたんですけど、甘味にコクがあって美味しいですね。
清谷:海塩味を食べてみたんですけど、程よい塩味が美味しいです!
鶴澤:海塩味、美味しくて食べる手が止まらないです!(笑)
小野:1つ1つが小粒なので、いろいろな味が楽しめるのがいいですよね。美味しくて、配りやすくて、いろんな味が楽しめる超最強のお土産です!
森田:この銘菓店が安政3年にできたということは、江戸時代からあるんですね。それもまたすごい!
「パッケージのイラストもお気に入りです」と小野さん
エントリーNo.4 新潟県 久保田 こうじあまざけ【朝日酒造】
「日本酒が大好き」という森田さんが紹介してくれた地元のお土産は、『旭酒造』から発売された「久保田 こうじあまざけ」です。2021年の初回販売時はわずか1日で売り切れたというほどの大ヒット商品なんだとか!
久保田 こうじあまざけ 530g ¥864(税込) ホームページより
森田:新潟は亀田製菓のお菓子や出陣餅っていう銘菓が特に有名なんです。でも僕の中では新潟といえば日本酒。日本酒といえば甘酒という事で今回は甘酒を選びました!皆さん甘酒を飲んだことありますか?
清谷:前に飲んだことがあります。
小野・鶴澤:一度もないです!
森田:そうだったんですね!初甘酒、ぜひ飲んでみてください。
小野・鶴澤:(恐る恐る飲んでみる)
森田:甘酒が苦手だっていう人も多いようなんですけど、いかがでしたか?
小野:え!すごく飲みやすいです!びっくりしました。実は甘酒って少しクセがあるのかなと思って、なんとなく敬遠してたんです。
清谷:甘酒って商品によって全然違うんですね。すごく美味しいです。
鶴澤:甘くて飲みやすい。この甘さって、例えるならサツマイモみたいですね。森田さんは結構飲まれるんですか?
森田:子どもの頃はよく飲んでました。今は日本酒を飲んじゃいますけど(笑)母方の祖母がよく家でお手製の甘酒を作っていたんですよ。
ちなみに、新潟の日本酒といえば今回ご紹介した「久保田」と「八海山」が2大巨頭みたいな感じになっていて、「八海山」からも甘酒が出ています。そちらは飲みきりサイズのパックもあるのでぜひ試してみてください!
小野:そうなんですね。こんなに飲みやすくて美容にもいいならもっと早めに甘酒デビューすればよかったです!
「久保田とアウトドアブランド・スノーピーク社のコラボ日本酒も気になってます」と森田さん
第2回アウルメンバーおすすめお土産選手権第1位は…
森田:では、最後に今回のNo.1を決めましょうか。
お土産選手権、第2試合の勝者は…?
清谷(かまど):2票
森田(甘酒):2票
清谷:私と森田さんで同票になっちゃいましたね…。じゃあ、広報の平田さんが最後の1票を入れていただきましょうか
平田「実は甘酒苦手だったんですが、今回のはすごく美味しかったので森田さんの甘酒に!」
森田:優勝しました~!ありがとうございます!
清谷:中四国地方3人でかかっても新潟には勝てませんでした(笑)でも、今回お菓子系のお土産だったんですが、グルメ括りだったら中四国地方から美味しいものどんどん出てきますよ!
森田:その時は甘酒じゃなくて、新潟の本当のお酒を飲みながらですね。
第2回の優勝お土産は、新潟県「久保田 こうじあまざけ」でした。
今回、アウルメンバーがご紹介したお菓子は各地のお土産屋さんなどで購入いただける他、オンラインショップでも購入することができます。ぜひチェックしてみてください。
また次回のアウルメンバー出身地お土産選手権もお楽しみに~!