こんにちは!
「CURUCURUに興味を持ってくださった方に、会社・メンバーのことをもっと知ってもらいたいなあ」と思っている、HR&カルチャーチームの山田です。
ということで、CURUCURUメンバーのインタビュー記事をストーリーに投稿していきたいと思います!どんなメンバーがいるのかを知っていただくことで、カルチャーや会社の雰囲気も感じてもらえれば幸いです◎
今回は、エンジニアとして活躍する笠原さんにお話を伺いました!
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<メンバー紹介>
笠原 悠聖(かさはら・ゆうせい)
徳島県から愛知県に移住し、2019年夏頃に入社。主に妊活女性専用SNS『妊活ボイス』の開発運用を担当している。趣味は瞑想や筋トレなど健康になれること。最近はバトルロイヤルゲームのApexにハマっている。
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ー こうやって1対1でゆっくり話すのは実は初めてですよね。
そうですね。はじめまして(笑)ではないですが、コロナ禍の影響で在宅勤務が増えた関係でタイミングがなかなか合わず、まだ直接会えていないですよね。今日はよろしくお願いします!
ー アイスブレイクとして、まずはお仕事以外の話を(笑)休日は何をして過ごしているんですか?
朝起きてから瞑想→ストレッチ→読書→開発の勉強をしています。大体このセットで4時間くらいなので、午後は出掛けたりゲームやったりですかね。
毎日の積み重ねが大事で、続けないと何事も力にならないと思っているので、なるべく毎日同じことをしたいと考えています。
ー 休日も開発するんですね!
趣味としてですけどね(笑)
大体はニュース系のサイトで新しい情報を見たら、実際に自分の手で動かしてみて、「なるほど、こういう動きをするのか」と確認します。
日頃から少しでも触っておけば、仕事で何か課題があったときに「あ、これ前やったな、使えるかも!」となるので、そういった時のために知見を増やすというか。
ー すごい……!じゃあ、お仕事のことも聞いちゃおうと思います。笠原さんは普段どういった業務をしているんですか?
『妊活ボイス』というサービスの開発をメインでやっています。
一部PM的なこともやっていて、社内のミーティングの進行、ユーザーさんからお問い合わせメールが来た時の対応、プロジェクト内のタスクの優先順位決めなどもしています。
ー 『妊活ボイス』について、詳しく教えてもらえますでしょうか。
妊活している女性専用のSNSなんですが、ツイッターの妊活版みたいなイメージをしてもらうと良いかもしれません。
ユーザーさんの投稿がタイムラインに表示されるのですが、妊活するうえで嬉しかったことを共有したり、悩みや辛い気持ちを吐き出したり、不安なことを質問したりと、妊活者同士でコミュニケーションをとることができる場となっています。
投稿については公開設定を決められるので、会員限定で公開するか、外部にも公開するかを選択することができます。
Googleやアプリストアで検索すると、ほかにも妊活のための排卵日予測や子育てに関するアプリ・サービスは見つかりますが、『妊活ボイス』は妊活だけに特化したSNSです。
妊活から子育てまで幅広く相談できるようなサービスもありますが、妊活中だとそういった投稿を目にすることが辛い方もいらっしゃいます。妊活に特化しているのは、他社のサービスとは違うところかなと思います。
ー 投稿を外部公開するか会員限定にするか選べるのは良いですね。妊活に特化していて、さらにクローズドな場だからこそ、安心して気持ちを吐き出すことができる人も多いと思います。ほかにはどんな機能があるんですか?
ユーザーさんが自由にトピックを立てられて、みんなでそのトピックについて話すことができる「コミュニティ」という機能もあります。掲示板のようなものですね。
ユーザーさんの中には「自分で経験したことを人に伝えてあげたい!」という方もいて、ご自身がやってきた妊活に関する投稿をしてくださっています。そういった投稿には、コメントもたくさんついてすごく盛り上がっているんですよ。
今ちょうど「コミュニティ」機能の改善にも取り組んでいます。
これまで「そもそもコミュニティって何?」「投稿自体が少なくて書き込みしづらい……」という反応があったので、ユーザーさんがもっと投稿しやすく、交流しやすくなるような仕組みをつくっていこうと思っています。
ー 具体的にどういった改善をする予定なんでしょうか?
デザインも新しくして、名称も変える予定です。
機能の大きな変更点としては、自分が興味のある投稿を閲覧した際に、関連した別の投稿に飛べるようになるところですかね。Yahoo!知恵袋とかYouTubeとかも自分の興味があることと関連性のあるものが表示されると思うんですが、『妊活ボイス』内でも関連性のあるトピックが表示されるようにします。
ユーザーさんの興味に合っていて、ユーザーさんが価値を感じる情報を手に入れられるように改善していきたいと思っています。
ー 開発を進めて行く中で、意識していることや大切にしている価値観があれば教えてください。
ユーザー目線で考えることを大切にしています。
開発者目線だけだとわからないことも、ユーザーさんの気持ちになることで見えてくるものがあります。
開発している時には、「この機能は本当にユーザーさんのためになるだろうか?」「これは開発者目線で考えているんじゃないか?」ということを意識的に考えるようにしています。あとは、ひとりのユーザーとしてサービスを使うことも定期的にやっています。『妊活ボイス』でお問い合わせサポートを始めるようになってからは、ユーザーさんの存在をより近くに感じるようになりましたね。
ユーザー目線の話でいうと、『妊活ボイス』の投稿フォームについても改善する必要があると感じています。
妊活する中で日々頑張ってきたことや辛さを書こうと思うと、思った以上に文章が長くなってしまう時もあると思うんです。実際、妊活ボイスの投稿を見ると、とても長い文章の投稿が多くあります。そういった時に投稿フォームが小さいとなると、ユーザーさんからするとすごく書きづらいですよね。
なので、今の投稿フォームよりももう少し大きくして、ユーザーさんにとって書きやすく・投稿しやすくしていきたいです。
ー では、定番の質問かと思うんですが、笠原さんがCURUCURUに興味を持ったキッカケはなんだったんでしょうか?
求人ページに掲載されていた写真を見たら、そこに写っているメンバーの笑顔がすごく素敵だったんです。「ここの会社楽しそうだなあ、自分も楽しく仕事できるのかなあ」と思って。
ー 得られる情報って限りある中での写真の印象って、確かに大きいですよね!
腕組んでふんぞり返っている写真とかだったら「うーん」ってなってましたね(笑)
そこからいろいろと調べてみると、自分が希望する条件にも合っていて、職種的にも自分が今までやったことがないことにもチャレンジできそうだなと思ったので、応募を決めました。
そもそも転職を考えたのは、結婚し、自分や家族、将来の子供のことなど考えて、ステップアップしたいと思ったからです。
徳島県に住んでいたのですが、転職の際の移住先の場所の候補としては、大阪や京都、愛知あたりで考えていました。東京までいっちゃうと人が多すぎて合わないかなと思っていました。
ー 徳島からの移住で入社されたのは知りませんでした……!実際に入社してCURUCURUのエンジニアとして働く中で感じた、チームや人の特徴はありますか?
裁量権がすごく大きいことはありがたいですね。提案したら快く考えてくれるし、アドバイスもくれる環境だと思います。自分の意見も取り入れながら開発できています。なので、自主性がある人にはすごく合うんじゃないでしょうか。会社のカルチャーとしても、「自走する」という意識が浸透していると思います。
それと、みんな技術力がすごく高いんですよね。わからないことがあった時も、メンバーが相談にのってくれます。助けてもらう時も、答えだけじゃなくて考え方も教えてくれるので、エンジニアとして成長できている実感があります。なので、CURUCURUに来て良かったなあと思っています。
ー めちゃくちゃ良い言葉!絶対記事に書きます!!!(メモメモ)
あとは、自社開発であることも大きな特徴だと思います。僕自身、転職するときの第一条件として自社開発であることを挙げていました。
前職ではフロントエンド担当で、バックエンドのことを聞かれてもわからなかったのですが、CURUCURUに入ってバックエンドのことを学ぶ機会ももらえて、わかるようになりました。
受託開発だと何がなんでも納期が第一優先になってしまうことも多いと思うんですが、自社開発でメンバー同士コミュニケーションをとりながら開発することができているので、基礎力も上がりました。運営中の自社サービスは、基本的に同じプログラミング言語で書いているので、社内で共通認識があって、いろいろと相談しやすいです。良い環境だなあと思いますね。
ー では、最後に今後やってみたいことを教えてください!
仕事じゃなくても良いですか?特に仕事でっていうのがあまり思いつかなくて……。仕事自体が充実しているのと、目の前のことで精一杯っていうことのもあるんですけど(笑)
これから投資を始めたいと考えています。
というのも、僕、生涯プログラマーでいたいと思っているんです。だけど、プログラミングでずっとお金を稼ぐのも難しいかもしれないので、趣味として続けていきたい。そのために不労所得が欲しいんです(笑)
なるべく早いうちに始めておけば、リスクをとらなくても収入が得られるかなと思って、投資の勉強を始めています。
ー 趣味として一生続けたいってすごい。プログラミングが本当に好きなんですね。
プログラミングが好きというか、新しいことを知るのが好きなのかもしれません。読書とかも好きですし。
プログラミングってすごく流行り廃りがあるし、情報の更新も速い。だからすごく刺激があるんです。Webやアプリは特に進化しつづけているので、情報をキャッチアップしつづけないと置いていかれちゃうんですよね……。
でも、その新しいことを知るのが楽しいし、そこが面白いって感じます。
ー 笠原さん、ありがとうございました!
いかがでしたか?
CURUCURUでは、一緒に働くエンジニアを募集しています!
このストーリーを見て、気になる!話を聞いてみたい!と少しでも興味を持っていただけたら、ぜひお話しましょう◎
ご応募お待ちしております!
BtoCサービスの自社開発!Web開発エンジニア@名古屋勤務
【『妊活ボイス』に関する過去の記事】