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【スタッフ座談会】 Vol.3

それぞれの興味・関心やきっかけからcurioswitchと出逢い、アシスタントとして活躍する学生スタッフをとりあげるシリーズの第三弾。今回はそれぞれ学年が違う3名の方にお話を伺いました。

宇澤(進行):
今日は強力なサポートメンバーに集まって頂きました。それでは、curioswitchで仕事をするようになったタイミングときっかけから教えていただけますか。

よくアルバイト同士でランチを食べに行くという三人。インタビュー中にも笑いが起きていた。

小谷:
私は2022年の12月からなのであと1ヶ月でもう丸2年になりますね。きっかけはWantedlyです。

橋本:
私が入社したのは2024年の4月です。Wantedlyでこの会社を見つけました。

五十子:
私は2024年9月からです。学校の先輩がここで働いてて、それがきっかけで紹介してもらいました。

小谷:
長年携わらせて頂いている立場で思うのは、Wantedly経由の方も、お友達の紹介の方も、皆さん早くから将来について色々と考えていて、すごくモチベーションも高い方が多いですね。

宇澤:
確かにそうですね。次の質問に行きます。curioswitchではどのようなお仕事を担当していますか?

小谷:
curioswitchではクリエイティブ系と事務系に分かれています。私は事務系なので、企画書の作成や、提出する書類の準備、あとリサーチも多いですね。提案書を作るにあたって詳しくその案件について知らないといけないので。五十子さんはちょっとクリエイティブ系が多い?

五十子:
そうですね。美大に通ってるわけじゃないんですけど、クリエイティブの方が得意です。あと、前の仕事がSNS運用だったので、SNSのことを任せてもらったりとかしてます。

橋本:
私も企画提案の仕事が多いのですが、個人的には「ダニエル・ブラッシュ展」の運営のお仕事がとても記憶に残っています。デスクワークだけではなく、様々なイベントの現場で外の会社の方やお客様とコミュニケーションできるのも、curioswitchの良さかなと思います。

宇澤:
なるほど〜。自分の担当した中で一番楽しかった作業は何ですか?

五十子:
楽しい作業なら、私はAIですね。

宇澤:
ああ、Photoshopね。

五十子:
そうそう。写真をデザインする作業が好きなんです。

小谷さん 青山学院大学・4年生

小谷:
私は滋賀県大津市の観光用ホームページの制作です。curioswitchのアイデアは、漫画「ちはやふる」とコラボして漫画に登場する様々な大津市の場所を漫画のシーンと共に紹介して行くというものでしたが、私自身はその仕事に関わるまで、大津市が百人一首かるたの聖地だという事実を全く知りませんでした。この仕事に関わって、百人一首かるたについてもリサーチしたのですが、百人一首かるたは圧倒的に女性に人気の文化です。なので、大津市へ取材に行くスタッフも女性だけでチームを作って、女子視点で、大津市の魅力を撮影して周りました。私は取材メンバーではありませんでしたが、ロケで回る候補地を徹底的に調べ上げたり、ロケスケジュールに落とし込んだりして。実際に撮影された写真を見たときは、感動的でした。自分の知らない地域の魅力を発見して、それを自分たちのアイデアでブランディングするという過程がすごく楽しくて。自分が将来的にどういう仕事がしたいのか?就活の軸にも繋がっていて、強く思い出に残っています。

橋本:
私は二つあって、一つ目が近衞さんや吉田さんが読むプレゼン原稿の作成業務をした時に、こんなに責任のある仕事も任せてもらえるんだってビックリしました。あとは、フォントのリサーチ業務。フォントについて色々調べたり、リサーチするのが楽しかったです。

宇澤:
いいですね。それでは次の質問。趣味や学業に役に立ったと感じる経験はありますか?

小谷:
とある先輩の顔を思い出しました。笑。その方は、元々演劇が好きで劇場で働いていたのだけど、curioswitchは日本の古典芸能とも関わりが強いので、自分の趣味と親和性があって面白そうだったから入った、という話をされてました。

宇澤:
あの方ですね。笑。curioswitchはNPO法人七五と連携して伝統文化のプロジェクトをすることも多いから、私も、お能や狂言に関われるのを楽しみにしています。私の場合は、生まれてから大学卒業するまでずっとアメリカに居たので、本物の伝統文化に触れる機会がとにかく刺激的で楽しいです。橋本さんはいかがですか?

橋本:
私、休日によく趣味で美術館とか展示会とかに行くんですけど、デザインとかフォントのリサーチをした後からちょっと視点が変わりました。キャッチコピーのフォントとか言葉とかレイアウトとかそういうのに着目するようになって、趣味は趣味で変わりませんが、関わる時の楽しみ方が膨らんだなって最近感じます。

橋本さんは、美術展覧の業務を通して趣味の楽しみ方が膨らんだという。

五十子:
私は画像を作ったりとか、動画作ったりとかが好きなんですが、これまでは独学でやってました。でも、curioswitchに入ってAdobeを使う時に色々ワードとかショートカットとかを教えてもらえるので、それがすごい役に立ってます。あと動画や画像を作る時にプロはこうしてるみたいなところも、独学だと気付かなかったり知らなかったところがあったので、そこを学べているのは自分にとっては大きいかなって思ってます。

橋本:
確かに!私もSNSマーケティングに今興味があるから、curioswitchで、実際のクライアントワークをお手伝いしながら、実践経験が増えるのは、良かったなあって思います。

小谷:
SNSマーケティング関連のお仕事はどんなものがあったの?

橋本:
最近だと、YouTube動画広告におけるKPIのシミュレーションが新鮮でした。普段は流れてくる広告をよほど気にならないとクリックはしないのですが、自分が送り手側の視点に立って初めて、どれだけ入念に考えて、準備して、その広告をは配信されているのか、というような視点に変わって。

小谷:
クリエイティブを納品して終わりじゃなくて、curioswitchは、クリエイティブの運用や広告の効果測定までする仕事も多いから、とても勉強になるよね。

橋本:
そうですね。SNSマーケティングの裏側を目の当たりにして、これがこういう感じで、こういう風な分析をするんだと思って。

宇澤:
そうですね、デジタルメディア・アドヴァタイジングって言うんですけど。五十子さんもSNS運用をしたいとおっしゃっていましたよね。

五十子:
そうですね。趣味じゃなくて、しっかりちゃんと会社で。curioswitchでは、売上とか来客数とか申込数とかにつながるのはどんなクリエイティブなのかっていうのを考えて、試行錯誤しながらやらせて貰えるので、すごいビジネス視点が養われるって思います。

宇澤:小谷さんは就職活動が終わってしばらくたちますが、curioswitchでの経験が就職活動で役に立ったことがあれば、ぜひ教えて下さい。

小谷:
就活で役に立ったポイントは3つくらいあって。1つ目が、就職活動って夏休みとかに5日くらいの短期インターンに参加しないといけないんですけど、その内容って新しい事業や企画をグループで考えて企画提案をするという内容が多いんです。ここで評価された人が次の選考へ進めるみたいなことなんですが、本当に普段curioswitchで作っているような企画書をその場で作らないといけなかったので、私は直接的な部分で言うと、この企画書作りの作業がすごく役に立ったっていうのがあります。2つ目は、他のバイトの子も言ってたんですけど、就活中の面接で、curioswitchでのアルバイトの話を使ったっていう子もいましたし。3つ目は、会社の内側から実際の仕事を見られるっていう点はすごく有益だったと思っていて。私は当初、広告会社を見ていたんですけど、広告業界って人気がある一方で実際に広告会社がどういう仕事をしてるか知らない学生がほとんどでした。curioswitchで扱っている案件は広告会社に似ているような側面があって、だから私は広告会社の中で仕事をしているという面でアドバンテージになったと思います。あとは仕事を進める上での普遍的な働き方というか、一般的なデスクワークの進め方みたいなものも、内側から体験できたのも良かったです。自分が体験したことは、当たり前ですけど、感情を込めて話せますから。

宇澤:
面接の時に、curioswitchのエピソードとか使いましたか?

小谷:
はい、使わせて頂きました。企画書を全然上手に作れなかったけど上手に作れるようになりましたみたいな、エピソードトークです。はじめは修正ばかりだったけど、企画書づくりをいっぱいやっていくうちに、はじめからcurioswitchの社員さんがどういうものを作って欲しいかがわかるようになったので、一緒に働く人のことを考えて、その人の求めているものを自分で予め考えて作る力が身につきました、みたいなお話をしていました。

宇澤:
素晴らしいエピソードですね。採用したくなるなぁ。笑。

橋本:
小谷さんに質問なんですけど、curioswitchで2年間勤務して一番身につけたスキルってなんですか?

小谷:
それはやっぱり企画書作成スキルですよ。笑。ただ、普遍的な仕事のスタンスでいうと、人のことを考えて求めてるものを予め出す、みたいなことができるようになったかなと感じます。curioswitchでは自分からやりたいって言ったお仕事を任せてもらえることが多いのですが、社員さんの方から「小谷さんこういう仕事向いていますよね」みたいなこと言われて、初めて自分でも気づくようなこともあって。社員さんが望んでいることを自然にできたときに、褒めてもらえると、なおのこと嬉しいです。

五十子:
適材適所みたいな。

小谷:
そうそう、ちゃんと適材適所。笑。

五十子:
結構褒めていただける感じなので。笑。

小谷:
私はさっきクリエイティブと事務で分かれてるって言ったんですけど、事務系でもクリエイティブの仕事やりたいって言ったらやらせてもらえるし、その辺の境界は少し曖昧になって、色々任せてもらえるようになったかなと思っているので、やってみたいですね、私も。

橋本:
確かに。あとは私はパソコンのスキルがそんなに元々なくて、業務している際に、業務していく日々で、どんどん社員さんだったり、あとはクリエイティブ系の人たちからも色々スキルを教えてもらったりっていうのが私の中ではありがたい環境ですね。

小谷:
そう言えば、橋本さんがcurioswitchで働いてみようと思ったきっかけは何だったの?

橋本さん 津田塾大学・2年生

橋本:
私は飲食やフィットネス事務のフロントの仕事を1年くらい続けていたんですけど、色々将来について考えるようになった時に、お金を稼ぎながら「ガクチカ」を作りたいなって思って。Wantedlyで長期インターンを探してました。

宇澤:
「ガクチカ」?ああ、「学生時代に力を入れていたこと」ですね。

小谷:
「ガクチカ」は大事です。学生時代に力を入れたことや自分の性格を、就活では何度も話さないといけなくて、それを裏付けるエピソードもcurioswitchの話をしました。ちなみに、就活でいうと今就活中の後輩とお昼食べに行って、就活の相談にのったり、あと、就活に使うエントリーシートを書いてる子が今いるので、その書いたものを添削したりもしてます。

橋本:
確かにお昼休憩によく皆でご飯に行って、そこで色々相談に乗ってもらえる機会がたくさんありますね。

宇澤:
そうですね。ランチもだけど、OBOGやお取引先も集まる大きなイベントがあるでしょ。屋形船乗りながらとか阿波踊り観ながらとか。そういう機会に色々な業界の人たちと知り合いになって、相談できるのもcurioswitchの良さだと思います。

小谷:
宇澤さんがこの会社に入ったばかりの時に「みんなのことをよく知りたいから、一緒にご飯行きたいです」って提案してくださって。連日ランチをご一緒してくださいましたよね。

五十子:
確かに。ここに来た初日に、大塚さんから「お昼に行ってください」って言われて、小谷さんと宇澤さんと私の3人でお昼に行きました。

宇澤:
大塚さんセレクトのキッシュを食べた!笑。

小谷:
いつもおすすめを教えあったりしてますよね。あとは橋本さんが初めて来た日もキッチンカーでお昼を買って一緒にベンチで食べたよね。

五十子:
ベンチ!?

橋本:
国立競技場の目の前にある公園ですよね。

小谷:
そうそう。お天気の良い日はそんなこともしてます。

橋本さんが初めて来た日の思い出を語る小谷さん

宇澤:
暖かくなったら私も参加させて下さい。何かお勧めのランチはありますか?

橋本:
私は「neel」って言うカフェがすごく大好きで、こぢんまりとした雰囲気で、サンドイッチとかコーヒーとか、ドリンクも美味しくて。午前中ガッと仕事やって、そこでやっとご飯だ〜ってなって。息抜きがすごくできるから、落ち着きますね。

小谷:
neelって複数個店舗があるけど、あそこだけ穴場。神宮前店に行けるのはいいと思います。

宇澤:
neelのおすすめメニューは何ですか?

橋本:
カツサンドですね。

小谷:
カツサンドがランチで人気みたいなんですけど、看板メニューはクレープらしいです。クレープをランチで食べることは私はないんですが。

宇澤:
そうですね、ランチというよりはティータイム。笑。

小谷:
私が好きなのは「みづ屋」っていう定食屋さんで、メニューが週替わりなので毎週通っています。

宇澤:
常連さんですね。五十子さんはどこかおすすめあります?

五十子さん 横浜国立大学3年生

五十子:
「MOKUBAZA」っていうお店で、チーズキーマカレーがおいしいです。結構辛めですけど、辛いの好きなので、見た目もおしゃれだし、辛くておいしいしっていうのでおすすめ。安いで言ったら竹下通り方面になっちゃうんですけど、大衆食堂BEETLEという定食屋さんです。700円から800円前後で定食があって、そこはおいしいし、量は結構しっかり。男の人も満足できるような。でも男の人は大盛りとかに。多分大盛り無料なので、多分大盛りにしてるんじゃないかな。十分満足できる定食が食べられます。

宇澤:
お得ですね。他にもお勧めのお店ありますか?

五十子:
バサノバっていうグリーンカレーそばがおいしいお店で、竹下通りのちょっと脇にそれた所にあるんですけど。値段は1400円ぐらいするんですけど。グリーンカレーってアジア系の味なんですけど、日本人が好きなように、多分、鰹とかの出汁を使ってるから、すごく親しみやすい味だなって。そこはめっちゃ美味しかったです。

橋本:
すごい。笑。

小谷:
食リポ細かい。笑。

宇澤:
ぜひグルメレポートをお願いします。笑。

五十子:
食べ物が平日の楽しみじゃないですか。笑。

橋本:
確かにそうですね。

五十子:
私は食べることが生きがいみたいなところがあって、毎回違う所行って開拓してるんです。

小谷:
インスタでご飯系のアカウント運営しようかなって言ってましたよね。笑。

五十子:
まじでできるくらい、食べ歩いてる。笑。

宇澤:
では今後curioswitchや大学卒業後に挑戦してみたいことは何でしょうか?

小谷:
私は事務系の仕事が多かったので、クリエイティブ系の仕事にも挑戦してみたいです。

宇澤:
デザインですか?

小谷:
curioswitchでは本格的なツールを使って作業しているので、使えるようになるといいかなと思っています。

橋本:
私は、これからの業務では、事務系も頑張りたいですし、他にもクリエイティブ系の仕事にも挑戦してみたいですね。あとは、会社外だと、自分でSNSを始めてみたいという夢もあるので、この会社で学んだことを活用して自分でSNS運用できたらなって思ってます。

宇澤:
五十子さんは何か挑戦したいことありますか?

五十子:
挑戦か。えーでも、事務よりもクリエイティブが圧倒的に好きなので、クリエイティブメインで挑戦していきたいなっていうのはあります。

小谷:
私は逆に事務の方が向いているかなと。忙しくて締切が…っていう時に、私が事務作業を進めて感謝されるような瞬間が嬉しいんです。

宇澤:
事務系もクリエイティブ系もそれぞれの達成感があると思いますが、curioswitchの場合は、事務系の人のクリエイティブ系の人も大勢が同じオフィスでバトンをパスしながらひとつの仕事を仕上げていけるっていうのが、体験としてはとてもユニークですよね。じゃあ、最後ですけど、これからcurioswitchのメンバーになるかもしれない読者の方々に一言お願いします。

橋本:
初めてのオフィスバイトですごく緊張したんですけど、もしも迷ってる人がいたら、ぜひ一歩踏み出してみて欲しいです。自分の得意なこととか好きなこととか、苦手なこととかが見えてくると思うので。頭で考えるのも大事ですけど、まず一歩踏み出して行動してみたらまた人生観も変わってくるんじゃないかなと思います。待ってます。笑。

宇澤:
素晴らしい。笑。

五十子:
インターンってすごい力入っちゃうと思うんですけど、実際入ってみたら誰でもできるところから業務できると思うし、curioswitchの人はみんな優しいし、一番いいのは、ほぼ全員女性っていうのが大きいかなって思うので。質問も提案もしやすいし、いい環境で、しっかりためにもなると思うので、ぜひお待ちしております。

小谷:
学生時代って自分が関わった仕事が日本や世界で日の目をみることってあまりないと思うんですけど、curioswitchでは結構その経験ができます。自分の作ったものが社会実装される瞬間を目の当たりにする。自分が関わるってなるとやっぱり世の中の動きにも敏感になります。自分の視野を広げるっていうことにも役立つかなと思います。もちろん就活にもすごく役立ったので、おすすめです。

curioswitch一同、ご応募お待ちしております!

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