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「病気をアプリで治療する」?...これなら医療に携わる全ての人々を幸せにできる!そう確信しました

株式会社キュア・アップに入る前

以前、都内の病院で内科医として診療業務に従事していました。病気で困っている患者様の少しでも手助けになれるよう、日々の診療に取り組むことにやりがいを感じていました。

ただ一方で、大きな視点で見たとき、日本は高騰する医療費や医療地域間格差など大きな医療問題を抱えています。これまでずっと医療に関わってきた自分からすると、こうした医療の根本的な問題を認識していながら、なにも具体的なソリューションを出せずにいたことを歯痒く感じていました。

そんな中、米国の大学院留学で医療情報科学について研究する中で出会ったとある論文がきっかけでした。その論文は、スマートフォンを活用したモバイル介入が疾患に対して治療効用を持つということを示したもので、初めて読んだときは自分の体に衝撃が走ったことを覚えています。それは、既存の薬物療法や医療機器とは全く異なる新しい治療の形で、病気で困ってる患者様に希望を与えるだけでなく、高騰する医療費の問題や地域間医療格差といった社会的課題に対するソリューションだったからです。

「これなら医療に携わる全ての人を幸せにできる!」

このイノベーションシーズを事業化することは、日本の医療費や医療格差の問題を解決することができる、そう確信しました。

帰国後、すぐに今の事業を立ち上げました。

現在

まだできて間もないベンチャーなので、仕事内容は多岐に渡ります。

アプリ開発、臨床開発、薬事業務、採用戦略、アカデミアとのやりとり などなど

日々新しい学びがあり、毎日がめまぐるしく、大変に感じることもあります。しかし、現在自分たちが取り組んでいる事業は、「医療に関わる全ての人々を幸せにできる!」と確信できていることは、今の自分の仕事へのモチベーションにつながっていると思います。

株式会社キュア・アップについて

弊社は、創立してまだ2年半しかたっていない医療系スタートアップです。ですので、社員一人ひとりが会社のカルチャーを形成していくフェーズです。

「日本、ひいては世界の医療に全く新しい価値を創出したい!」という想いを持った方々が集まっています。

今後も同じ想いを持った方々にどんどん集まってきてもらいたいと考えています。

今後どういうことをしていきたいか

日本初の「治療アプリ事業」の実現に向けて、頑張りたいと思っています。

それには、多くのチャレンジがあります。極めて高い技術力及び医学専門知識を必要とする医療用ソフトウェア開発、アカデミアとの共同開発、法的な問題 等、、、 

ですが、弊社のサービスは、高騰する医療費や医療格差などの日本が抱える医療問題を解決するサービスであると考えており、私たちの取り組みは社会的に大きな意義を持つと信じています。

私達の試みにご興味がある方は、新しい日本の医療を創りだす旅に一緒に出てみませんか。

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