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やりがいと居心地の良さが両立できる場所:コーダーの五十嵐さんのストーリー

「CUBEに来て、やっと自分に合う職場に出会えた気がする」
「若い世代の成長を見守りながら自身も成長し続けていきたい」

そう優しい表情で語るのは、株式会社CUBE(以下、CUBE)のコーダー、五十嵐 史丈(いがらし ふみたけ)さん。

多くの会社を経験してきた五十嵐さんは、仕事にやりがいを感じつつも、その環境に馴染みきれず、腰を据えられる職場を探してきたと言います。

五十嵐さんが探し続けてきた理想とは何なのか、CUBEにはどのような魅力を感じているのか、その想いとCUBEでの働き方について語っていただきました。

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[執筆・校正]株式会社ストーリーテラーズ 栗田 加奈子 
[取材]   株式会社ストーリーテラーズ 本部 友香 
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仕事の質を底上げするCUBEの人間関係の魅力

「CUBEには、チーム全体で助け合う風土が自然と根付いているんです」

だからこそ、自分の力も発揮でき、ストレスなく続けることができる。心のゆとりもできるので、新しいことにも積極的にチャレンジできると嬉しそうに話す五十嵐さん。

どこの会社にいても仕事自体は楽しかった。
スキルの高い先輩たちに囲まれて成長する機会もあった。
それでも、CUBEほど馴染める職場環境に出会うことはなかった。

どんなに仕事にやりがいを感じていても、職場の雰囲気が合わなければ自身の能力を100%発揮することはできない。人間関係の良さは仕事の質とモチベーションに直結し、底上げしてくれるものだと思うからです

自身のさらなる成長をめざし、自分にマッチした職場を探し続けた五十嵐さん。

CUBEと他の会社の違いは何なのか。

五十嵐さんのここに至るまでの軌跡を辿りながら、CUBEの魅力をお伺いしたいと思います。

環境の変化と成長の道:五十嵐さんが語るCUBEの良いトコロ

■自身のスキルを伸ばした1社目

「私は元々グラフィック関連の企業で、自動組版のプログラムに携わっていました」

当時を振り返りながら懐かしそうに話す五十嵐さん。

その時代、自動組版は人気があり、働き手も多かったそうです。しかし、競争が激化して自動組版を提供する会社が増えたため、業績が悪化していったと言います。

「京都の大手電子メーカーのカタログを制作していましたが、インターネットの普及により、紙のカタログが不要になり、扱っていた商品の需要も減少していきました」

時代の変化で仕事は減っていきましたが、プログラミングの勉強をする機会には恵まれたと話す五十嵐さんは、ここでの経験を活かし、次のステップへと進みます。

■やりがいを感じつつも迷いの中にいた2、3社目

五十嵐さんは次に自社サイトのWeb制作を行う会社で働き始めます。スキルの高い先輩たちの仕事を見ながら、自身のスキルも伸ばしていったそうです。

「しかし、社員の離職率が高く、人の回転が速くて気持ちが落ち着かないと感じていました」

そこで環境を変えようと思い転職を決めた五十嵐さんは、次に印刷会社のWeb部門で働き始めます。

前の会社と同じくスキルの高い先輩たちに囲まれて、五十嵐さんは良い環境でプログラミングの勉強をさせてもらったと言います。

しかし、ここでも環境に深く馴染むことはできなかったそうです。

「業務のやり方に共感できなかったことが、馴染めなかった一番の要因だと思います。ここでもスタッフの離職率は高く、人の出入りも激しく、人間関係のことで後輩から相談されることも多かったです。もちろん馴染める人もいるとは思うのですが、自分には合わないのかな…と感じていました」

仕事自体にはやりがいを感じているし、プログラミングを学ぶ機会や先輩にも恵まれていました。しかし、職場全体の環境には納得できず、五十嵐さんはまた、この先のことについて考え始めます。

その悩めるタイミングで友人に紹介されたのが、CUBEでした。

■CUBEの魅力1:チームワーク

ビジネスに対する考え方が近い友人の紹介ということで、五十嵐さんは最初からCUBEに興味を持っていたと言います。

面談で金森社長のリーダーシップを感じ、「ここなら自分に合いそう」と五十嵐さんは入社を決意します。

「入社後もギャップはありませんでした。一人で悩むことがないのがCUBEの良さだと思います。困っている人がいれば察知して『大丈夫?』『ヘルプいる?』と声をかけてもらえることで会話が生まれ、チームで助け合うことができています」

さらにチームワークの良さについて、五十嵐さんは続けます。

困っている人が後回しにされることなく、優先してサポートし合う風土があります。質問にはスピーディーに返信が来ますし、他の案件での経験や情報をシェアしてくれるなど、オープンにコミュニケーションが取れています

一緒に問題解決に取り組む文化があることでストレスが半減し、働きやすい環境が整っていると話す五十嵐さん。

「チーム全体でカバーし合い、助け合う意識があることがCUBEの一番の魅力と言えると思います」

■CUBEの魅力2:チャレンジ精神

「新しいチャレンジがしやすいのもCUBEの魅力のひとつです。最近ではアニメーション関係や動きをつける技術を試しています」

CUBEには新技術を試す時間も心のゆとりもあると話す五十嵐さん。

むしろ新しい技術は積極的に試してみようというスタンスの会社なので、新しい技術を試す自然な流れができていて、働いていてとても楽しいですね

CUBEでの働き方にとても満足している五十嵐さんですが、大変に感じることもあると話してくれました。

「今までは部署ごとに区切られていて担当部門に集中していましたが、CUBEでは全体を把握する必要があるので、そこは難しく感じることもあります。でも、そのおかげで、新たな技術を学ぶことにもつながり、やりがいを感じます」

また、優しい雰囲気だからこそ気になる点もあると話してくれました。

「CUBE自体がとても穏やかで優しい雰囲気に包まれた会社なので、逆に厳しいことを言いにくい環境ではあると思います(笑)。

もちろんそれ自体が悪いことではないと思うのですが、私自身は厳しく𠮟られながら育てられた世代なので…そこは少しギャップを感じる部分ではありますね。でも、若い世代と一緒に働くというのは、色々学べることも多くて楽しいという気持ちの方が大きいです」

AI時代に挑む:五十嵐さんの今後の展望とCUBEでの挑戦

最後に、五十嵐さんに今後の展望をお伺いしました。

「私は50代になるので、若い世代の成長を見守りながら、自身の成長も考えていかなければと思っています。

特に、ChatGPTのような技術が普及することで、業務の一部がAIに取って代わられる可能性があることを認識し、それに対してどのように対応していくかが課題です。例えば、Web制作においても、AIが進化することで、ヒアリングや設計、コーディング、アフターフォローなど、様々な工程の中でAIが関与する可能性があります。ChatGPT-4などが普及することで、特定の業務が効率化される一方で、人間ならではの創造性や細やかな対応が求められる部分に注力する必要が出てくるかもしれません。

新しい技術に適応しながら、若い世代に刺激を受けつつ、さらに成長していきたいと思います」

AIを脅威と捉えながらも共生する道を模索する五十嵐さん。この先も仲間と共に支え合い、明るい未来に向かって自らの力で進んでいくのでしょう。


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