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IT・教育未経験から2年半の振り返り

こんにちは!今日はクランチタイマーで働かせていただいて2年半が経過しましたので振り返りとして記事を書かせていただきます。(半年ごとに勝手にやってます笑)

良かったら2年までの道のりも見てやってください!
https://www.wantedly.com/companies/crunchtimer/post_articles/422166

この半年間は作成し直した人事評価を使ってみました。

半年前に作った人事評価を走らせた結果

これまでの人事評価は、会社のビジョンに沿った行動ができているか?生徒のことをうまく育成できているか?売上をあげること行動が取れているか?立ち振る舞いや、人間性を重視した人事評価でした。
僕的にはこれで高く評価してもらえていたので満足していた人事評価だったのですが、これから人が増えていくことを考えると、一人一人の立ち振る舞いや人間性をずっと観察したり、頑張っているところを見落としてしまったりしそうだし、評価に情が入ってしまうと思ったので佐々木社長と一緒に、みんなが平等な人事評価を作ろう!と作り直しました。

どんな人事評価にしたかというと「結果重視」の人事評価にしました。
具体的に言うと、売上・利益つながる行動の数字のみで評価する仕組みです。

こうやって書くと冷めた会社だと思われるかもしれないのでもう少し詳しく書きます。



Aさん 毎日残業しているけど、売上成績が最下位
Bさん 定時退社してるけど、売上成績が1位

こうみるとAさんの方が応援されそうですよね。
だけどチーム全体のためになっているのはBさんです。

行動で見てみましょう

Aさん 毎日残業しているけど、売上成績が最下位
- 売上成績につながらない関係のないセミナーにたくさん参加して知見を広げている

Bさん 定時退社してるけど、売上成績が1位
- クライアントと飲みに行ったり、家に帰って売上成績をあげるための勉強をしている

Bさんの行動は皆んなには見えていません。
これでAさんの方が評価されるとBさんはどうなるでしょうか。僕なら絶対に辞めます。笑

このように「残業している」「たくさん勉強している」「頑張っている」
と、プロセスを評価していると、会社も個人も成長しないどころか理不尽な目にあう人も出てきます。

結果重視にすれば、Aさんは頑張っているけど結果が出ていないなら、Bさんにやり方を聞いてみることや成績を伸ばす行動を取るなど、数字をあげるようになるまでが早くなります。

なのでクランチタイマーでは皆んなが平等で、成長できるようになろうと言うことで
誰の目から見てもひいきができない「売上と利益」というように結果を見ようという結論になりました。

こういった結果重視にした評価にすると
前期(2月〜7月)が赤字だったものが後期(8月〜1月)は前期の赤字も取り返して、黒字に変わりました!
そして2月から新しいシーズンに入ったのですが2月分、3月分の2ヶ月分で昨シーズンの経常利益を上回っています。

人事評価を結果重視にして良かったこと

・平等な評価になった。
・現在の評価の状況が月単位のリアルタイムでわかるので、評価をあげるための対策がいつでも取れた。
・結果が出るようになった。
・やるべきことが明確化した。


人事評価を変えるだけで、ここまで成果が出ることが発見できた半年間でした!
今シーズンはもっと伸びる予感がしているのでとても楽しみです!


もしプログラミングスクールのメンターにご興味のある方は、ぜひ一度お話してみませんか?

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スタプロ一同、お話しできることを楽しみにしています。








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