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【メンバー紹介】可愛いめパーカーを着こなす彼は・・・プログラマからベンチャーのSEに転身した人の話。

こんにちは!クロス・コミュニケーション人事の工藤です。

「どんな人がいるの?みんなどんなテンションなの?」といった情報がいくらぐぐっても出てこないことで有名な当社(?)、これは由々しき事態!ということではじまった【メンバー紹介】企画。第5弾は、12月1日に仲間入りしてくれたSE、澤田さんのインタビューです。

インタビューさせてもらう少し前のこと。現在オープン中のSE求人のカバー写真に写ってくれないか打診したところ、「ここの服着てるんですけど・・・オフィスカジュアル着て来たほうがいいですか?」と澤田さんがとあるリンクを送ってくれました。


CUNE
CUNE公式サイト。オンラインストア、最新情報、ショップリストなど。
http://www.cune.jp/


か、かわいい・・・

「全然問題ないです、むしろいい!」そんな返事をした昼下がりでした。実はかわいいパーカーとかをよく着てる澤田さん、どんなキャラなのでしょう?今回も盛りだくさんの内容になっていますので、どうぞ最後までお読みいただければ幸いです!

さて、澤田さんとは面接のときからのおつきあいで・・・(笑)入社してくれて本当に嬉しいです。今日はよろしくお願いします!

その節はお世話になりました(笑)よろしくお願いします!

ではまず、生い立ちから教えていただけますか?

はい。生まれは東京なんですけど、すぐ愛知県に引っ越して、小学校2年くらいまではそっちにいました。それから今度は川崎に引っ越して、中学校2年の時には横浜に。父の転勤の関係で、よく引っ越しましたね。

引っ越し多いと、また新しい学校かよ!て感じで大変じゃなかったですか?

んー、引っ越しは多いけど、私はすぐ友達できるタイプでした。中2からの転校にも関わらず、中1からいた?みたいな。溶け込むのが早いみたいです。人には自分から声をかけて色々情報知って行ったり、観察して「この人こういう人なんだろうな」とか、自分の中のその人の属性とか考えて(笑)。自分と似てる属性だなって人から攻めていく感じです。無意識にやってた気がしますね。

習い事とかはしてたんですか?

小中学校はサッカーやってました。中2のとき横浜に引っ越してから、吹奏楽。

えっ!サッカー少年だったのに?!

ええ、いきなり。でもまあ、実は母方の家系が音楽好きで、母の実家にはピアノが置いてあったり、おじいさんがコーラス入ってたりした環境だったので。それで音楽にももともと興味はあったのかな。いきなりだったけど、新しいことをやってみたいって興味のほうが大きくて、吹奏楽に転身しました。

楽器は何を担当してたんですか?

チューバでした。体が大きかったんで、君はチューバだね、て有無を言わせぬ感じで割り振られて(笑)。高校まで吹奏楽は続けたんですけど、高3のときに初めて大会で勝ち上がって行って、最終的には東日本大会で金賞とりました。それが高3の夏の終わりで。

それはいい終わりですね。

そうですね。当時一緒に頑張ってやってたメンバーの中には今も楽器やってる子がいたりして、演奏会のお知らせもらったりします。結婚式にも呼ばれたり、今でも良い付き合いで。友達っていえば、中学のとき生徒会もやってたので、そのときの委員のメンバーとは今でも遊んだり飲んだりしてます。所どころで仲良かった友達とは、今でも関係続いてますね。

今でも関係が続いてるって、いいですね。高校卒業されてからは?

高校は普通科だったんですけど。卒業時は実は警察とか消防とか、国家公務員を受けてました。でも一浪しても受からなくて、普通に就職しました。理系だったから、ぽいかなと思ってエンジニアになった感じです。家のPCでチャットしたりはしてて、これってどういう仕組みなんだろう、とか興味を持ち始めたのもありましたね。3社くらい受けたんですけど、ご縁あって就職した会社は未経験者を積極的に採用しているところで、新卒も中途もいろんな経歴の人がいましたね。ダイバーのインストラクターしてた人とか、営業だった人、アパレルから来た人も。

未経験からエンジニアとして就職して、どうでしたか?

入社して最初勉強はやっぱり大変だったけど、Web開発をメインでやってる会社だったので、こういう風に書いてブラウザ上でこうなります!て結果がすぐ見れるのが面白かったです。最初は講師と一緒に、こういうのやってみようって書いてみて。本の通りにやってみて分からないところがあれば質問して、みたいな研修を3ヶ月やりました。自分の中でトライアンドエラーみたいな感じでやりながら勉強できるのが良かった。自分が書いたコードがブラウザ上で見られるってのも楽しかったし。大変だったけど、楽しさの方が勝ってました。私はその時19歳でしたけど、20代前半の人たちも一緒に研修受けてて。その中の一人がプログラムかじったことある人で、その人に聞いたりもしながらやってました。

仲間と一緒にやってる感がありますね。

そうですね、色々勉強できて楽しかったです。当時の思いとしてどちらかと言えばプログラムを書くこと自体はそんなに難しくなくて。逆にライティングが苦手でした。言葉を書き出すってのが苦手で。半年に1回振り返りのタイミングがあって、シートに書いて提出するんですけど、それが割と苦手でした。実際対面で話すといっぱい出てくるんですけど、書き起こすのが苦手でしたね。



なるほど。現場には研修後すぐ出たんですか?

4月入社で7月からすぐに出ました。その時はOJTで先輩についてもらって、プログラミング教えてもらってました。ただ私がいた部署がSESの部署だったので、11月からは外部に出向しました。その時は一人で出向して、SAPの運用をやってる会社だったので、どちらかと言えば基盤寄りの仕事をしていました。3〜4年くらいいたかな。SAPというシステムの運用保守なんですけど、毎日夜間にバッチの監視したり、繁忙期はサーバの負荷状況を見てレポート出したり、メモリいっぱい使ってる人とかCPU占有してる人がいたら「ちょっと減らして」て言いに行ったり。そこまで当時意識してなかったんですけど、システムが1日止まると数億損害出ますよ、とかは言われてました。海外ともやり取りしているところだったので。プレッシャーみたいなのはありましたね。

全部で何社くらいに常駐されたんですか?

トータルで3社行きました。一つの現場が2〜4年くらいで、比較的長いスパンでいた感じです。SAPの案件の次はPHPでの開発案件でした。Webの改修が業務だったんですけど、クライアントがいて、そこが「こういう機能が欲しいです」てのを実装するPGをやっていました。クライアント側の社員さんがSEやPMをやってたんですが、3年くらいいるうちの後半になってくると、見積もり作ったり打ち合わせ出たりとか、私もやるようになって。PHPはその現場で初めて触りましたけど、また勉強してついていった感じです。

勉強、澤田さんってどんな感じでやるんですか?

勉強、私は実は家では全然しないんですよ。会社の中で勉強することが多くて、家に帰ったら完全にオフになるタイプです。本読んで「これってこういうこと!」て勉強もできるけど、現場レベルの方が学べること、私としてはいっぱいあって。そこで全部吸収して、分からないことも会社の中で調べてって方が多いです。

なるほど、近くに詳しい人いたらすぐ聞けますしね!クロス・コミュニケーションに来て、どうですか?

転職して来て今感じてるのは、純粋に「ここに来れてすごく良かったな」てことです。笑

おっ(笑)どんな点でそう感じてますか?

思った以上に、今いる部署もスキルが高い人がすごく多くて。私はプログラミングに対してそんな深掘りしているタイプじゃないので、中に入ってみて「こんなすごい人たちがいるんだ」て。最近はAWSの説明とかしてもらっても、本当にめっちゃ調べて分かった上で説明してくれるから、とても分かりやすいです。今までは下請けの仕事をすることが多かったので、小規模なものならちょろちょろっと開発できる面もあるけど、クロス・コミュニケーションの案件はこれまでとはスケールが違うなって感じています。PHPの現場に行った時も、最初はギリギリのスキルで入ってそこからぐいっと成長して。そういうパターンが多かったので、今回もこの刺激溢れる環境でぐいっと成長して行きたいです。



これからどんなエンジニアに伸びて行きたいですか?

今は色々覚えることで精一杯な面もありますが、クライアントとの打ち合わせに行った時に技術的な点からしっかり意見を言って、クライアントが望むべきというか、要望に対してどういうアプローチをして行くのがいいかをしっかり示せるようになりたいです。そこから、クロス・コミュニケーションに頼んで良かったとか、今後もお願いします、みたいな、色んな感謝といい関係を築けるよう動きたいとは思っています。今まで個人単位で出向先から「うち来ない?」とお誘いいただいたことはあったけど、それを今度は会社単位でアピールできるようになればと思ってます。

技術的なところだとどうですか?

今はAWSを教えてもらったりしていて、基盤周りをちょっと勉強して行きたいです。今まであまり触ったことがなかったので、dockerとか面白いなって。こういう案件だと、こういう規模のサーバが必要ですねとか提案するのって、ユーザー側の規模から提案するので、基盤のところがちゃんと分かってないと提案できないなって。今までやって来たことより一階層上でやるために、提案に必要な知識をとにかく勉強したいなと思っています。あとアプリ開発が多いので、クライアントと合意を取るときにどう言ったところをしっかり詰めておかなければならないとか、勉強したいですね。

最後の質問です。クロス・コミュニケーションに入社を決めたきっかけは何でしたか?

クライアントと直接話せる、直接やり取りできる環境がいいなと思いました。あと、面接に来たときに、純さん(開発系部門の取締役)にすごく惹かれました。空気感が合ったのかな。純さんの元で、ここ、安心して仕事できるなって肌感で思いました。

なるほどです。本日はどうもありがとうございました!

いかがでしたでしょうか?実は澤田さん、入社早々にも関わらず、若手中心でスタートしている研修PJにも積極的に参加してくださっています。プログラマとしての経験が無い彼ら、きっと聞きたいことがいっぱいあるはず。語りからもお判りいただけるかなと思いますが、いつでも穏やかで自然体な澤田さん、きっと若手のよき先輩としてもこれから大活躍しそうな予感です!

今後上流工程にチャレンジしたいあなた、ぜひ当社でシステムエンジニアになりませんか?クロス・コミュニケーションでは澤田さんと一緒に働く仲間を大募集しています。どうぞお気軽に「話を聞きに行きたい」ボタンを押してください。まずはカジュアルにお話ししましょう!

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