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【インタビュー】ディズニーランドと一緒にインフラを!?インターン生が若林社長にインタビューしてきました!

はじめまして、現在、クリテック工業の長期インターンに参加している

東洋大学4年の今富大暉と言います!

今回は若林社長にインタビューしてきました!



まず初めに、私がクリテック工業のインターンを始めた経緯を少しだけお話しさせていただきます!


このインターンを知ったのは、就活を終えた4月のタイミングでした。


私が就活をしている時、人事の方がどのような思いで採用を行っているのかとても関心がありました。このインターンでは実際に採用活動に携わることができるため、人事の方の思いを実感できるだけでなく、私の就活の経験を活かし、学生の方の気持ちに寄り添うことができると思い参加することにしました!


具体的には、ビジネスSNSであるwantedlyの運用を行い、より多くのユーザーを集客し採用に繋げる活動をしていて、webマーケティングを実践的に学んでいます!


若林社長のインタビューを読んで、クリテック工業のことを少しでも知っていただけると嬉しく思います!


この記事では、

・長期インターンを始めた経緯


・社長に就任するまでの経緯


・クリテック工業に入社されてからの心境の変化


・どのような思いで会社を経営しているか


・会社としての目標と思い


・どんな人に入社してほしいか


について書いてあります!

最後までご覧いただけると嬉しいです!




以前から社長のカバン持ちの募集はしていましたが、今回なぜ長期インターンの募集を 始めたのでしょうか?


社長のかばん持ちとは、実際に私の業務に密着し、ビジネスや営業のノウハウを吸収してもらうインターンなのですが、私自身学生と仕事や社会についてたくさん話してみて、

「学生ってこんなに知らないんだ」と知る機会を多数もらいました。


「知らないことはもったいない」と感じ、学生に社会経験や仕事の経験をする場を提供し、会社としても社会貢献をしたいと思い、長期インターンを始めることにしました。





◇クリテック工業の社長に就任するまでの経緯を教えてください。


最初は大学生の時から司法試験に挑戦し、大学卒業後もすぐに就職はせずに10年間は試験を受け続けました。


しかし、結局は合格できずに夢を諦め、31歳の時に初めて就職しました。

2001年の春、人材会社・出版系の会社への入社でした。


主に営業の仕事をしていましたが、幸いなことに新会社の設立や、新規事業・代理店の統括業務などにも携わることができ、この時の経験が今に生きていると思います。


そして2004年にクリテック工業に入社し、その3年後に父親から引き継いで代表取締役になったという経緯です。





クリテック工業に入社されてから、心境の変化はありましたか?


心境の変化があったのは、私が入社してトップセールスになることができた後です。


私が入社したときは、私を含めて6人の社員がいて、1人が新卒の社員、それ以外は全員年上の社員でした。そんな中で当時の営業は「100%人脈営業」といい、紹介からの営業だけでした。そのことにもったいないなと思い、飛び込みやテレアポを勝手に会社の意向と関係なく始めました。


初めて飛び込みやテレアポをした時、先代である父親から言われたことが


「あなたは違う業界からきたから分からないと思うけど、そういうやり方は通用しない」

何よりみっともないからやめなさい


それでも、諦めずに1日に100件以上のテレアポをし続けた結果、トップセールスになることができました。

その様子を見て、65歳以上の社員もテレアポをするようになり、

ついには父親までもがテレアポをし始めました。


そういうのを見て、人ってのは変わるんだなと実感しました。私自身もそれを見て変わったし、彼らも変わったことで、私がこの会社でやっていけると思いました。





◇どのような思いで会社を経営されていますか?


私は小さい頃から、社会貢献とか「人の役に立て」と言われて育ってきたので、常にある思いで経営をしてきました。それは

「自分とご縁のある方は全員幸せになってほしい」


一番近い、社員やその家族はもちろん、協力会社や製造をしてくれている工場の方々、施工を協力してくれている施工会社の方々。

更に言うと納入した先の道路の利用者や橋の近くに住んでいる周辺住民の方々ですね。


ジョイントがついて心地よくなったとか、そういう風に少しでも関わっている人が幸せになれるように経営をしています。






◇そのような思いのもと、どのような取り組みをされていますか?


会社の方向性を揃えるという取り組みをしています。


具体的には、「会社の存在意義」「経営理念」「経営ビジョン」といったものを定め、文字化したものを語り続け、私も社員も実践するようにしています。


その他にも、


・仕事に取り組みやすくする「環境整備」

・社員のモチベーションを高める「表彰制度」

・お互いを称え合う「いいねカード」

会社の結束力を高める「各種イベント」 

 などがあります。





「いいねカード」とはどのような制度ですか?


社内で「良い行動をした社員」に対して、お互いに「いいね」と褒めたたえる制度ですが、最初は「ありがとうカード」という名前でした。


当初は、相手に「ありがとう」の気持ちを伝えることが目的の制度でしたが、会社内には「改善提案箱」というものが設定してあり、そこに


「ありがとうカードだと何かをしてもらった人だけを称えることになります。その行動を見ていた第三者もいいね伝える制度に変えませんか?


という提案が入っていました。


この社員のアイデアはとても素晴らしいと感じたので、すぐに「いいねカード」として、当人同士だけではなく、会社全体でその人の行動を認め合う制度を採用しました。




貴社の今後の目標とそこに込めた思いを教えてください。


現在は橋梁の伸縮装置のみを取り扱っていますが、将来的には、事業領域をインフラ業界全体に広げていこうと試みています。


そこで弊社は、2020年10月に今後100年の事業方針として「100年ビジョン」を掲げました。


「移動時間を快適な時間、楽しい時間に変える」


という思いのもと、


10年後には「業界のトップ企業」

30年後には「橋

のことならクリテック工業という存在」

100年後には「移動したくなるインフラを提供する企業」


というロードマップを策定しています。





どんな学生にインターンに参加して欲しいですか?


・「素直に学ぼうとする人」

・「向上心のある人」

・「協調性のある人」です。

これらの要素を持った学生の方には、是非このインターンに参加して欲しいと思います!


 


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