金井　奏太朗
2023年10月-2024年4月
大学休学後半年間インターン生として参加

はじめに

こんにちは。2023年10月から翌年の4月までCOUNTERWORKSでデザイナーインターンに参加していた金井奏太朗です。

本ブログでは、僕が半年間のインターンで経験した業務内容やインターンシップ参加の経緯、所感などをお伝えいたします。個人、会社として今後も活用できる記録になればいいなと思っていますので、ぜひご一読ください！

インターンシップ参加の経緯

9月中旬、wantedly経由でご連絡をいただき、デザイナー小野さんと面談、一週間後に小野さん・CDO山本さんとの面談を経てインターンシップ生として採用になりました。初めてご連絡をいただいてから二週間ほどで採用が決まり、そのスピード感と面談時のカジュアルな雰囲気に好印象を持ち、インターン参加を決めました。僕はこのとき1年間の休学中で週3回フルで働ける時間の余裕があったことも、この良いご縁をいただけた理由のひとつだったと思います。

インターンシップでの経験

10月10日が初出勤日でした。僕は今まで、企業の学生向け短期インターンにしか参加したことがなかったので、初出勤＆初対面のときはド緊張していて会社にうまく慣れていけるか不安な気持ちがありました。初日のランチで先輩方にカレー屋に連れて行ってもらい、社員の方々の雰囲気を知れたことで、働き方の不安や人間関係の不安は解消できたように思います。僕は口数が少ない性格なので、社員の方々の話を聞けたランチの時間は貴重な時間でした。

最初の業務はポップアップストアの出店支援プラットフォーム「SHOPCOUNTER」をテナント側とオーナー側、それぞれの視点で改善点をプレゼン資料にまとめて、毎週木曜に開催している全社朝会の場で発表するというような内容でした。ここでSHOPCOUNTERに多く触れたことはサービスを知るためにも良い機会になりました。これはインターンを終えるタイミングの今になって思うことなのですが、入社してすぐの朝会にやったプレゼンが全社員の前でやる最後のプレゼンだったので、相手に伝える練習をするためにももっと自分からプレゼンの機会を作りたかったなと思っています。「相手に伝える技術」は僕の足りてない部分でもあるので、それを最後まで改善できずに来てしまったことは反省点です。

会社にも少しずつ慣れてきたところで、カウンターワークスのコーポレートサイト内の“プレスキットページ”を作ることになりました。そこでHTML/CSSを学べたことは良い経験のひとつです。もともと、コーディングにも興味を持っていたのですが、実際の業務で学び、実装まで携われたことは自信にもつながり、サイトの構造も少しづつ分かってきたので、ワイヤーフレームを作るモチベーションにもなりました。プレスキット以外にも新卒研修やLPの修正でCSSを触る機会が定期的にあったので、効果的に学んでいけたと思います。

▲実際に作ったプレスキットページ（ https://counterworks.co.jp/presskit/ ）

各種バナーやオウンドメディアの「SHOPCOUNTER MAGAZINE」などのサムネールを作る業務も長期インターンに参加してからこそできる経験だったと思います。バナーを目にした人が興味を引く見た目を心がけつつ、伝えるべきことは伝えるバナーを作成することは作ってみてやっとわかる難しさでした。何度もメンターの小野さんにレビューしてもらうことで、その都度デザインする上での考え方を学ぶことができました。何度もやって理解できることも多かったので、バナー作りは数をこなすことができてよかったと思います。（実際に作ったバナーが効果を発揮できたことを確認するにはまだ時間がかかりそうなので、最後まで見守れず残念……）

インターンシップを終えて

半年間のインターンになりましたが、業務を通して学べたことは学校で学ぶ基礎的な知識とまったく異なったものでした。ただ良い見た目のものを作るのではなく、ユーザーの行動を予測しニーズにあったデザインを心がけてパーツに意味を持たせる作業は、なかなか学生生活では学ぶ事ができません。仕事でデザインをすることに責任を持ち、成果が出るアウトプットができるようこの経験を生かしていきたいです。個人としての反省点はコミュニケーションの部分だったと思います。もともと口数が少ない性格ではありますが、もっと積極的にデザイナーや他の職種の方々からのレビューをもらい、アウトプットに繋げるべきだったと思います。自分のアウトプットを相手に伝えるスキルも同じく必要なスキルだと思うので、この反省を生かしてより良いアウトプットができるデザイナーに成長します。

半年間ありがとうございました！またお会いできる機会がありましたらよろしくお願いいたします！