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次のステップに行きたくて地元名古屋から上京した私の今の夢は全国展開 - スタッフインタビュー -

今月からCotoのスタッフ紹介をしていきます。記念すべき第1号は、Coto Japanese Academy渋谷校でLearning Development(教務)として活躍するH.K.さんです。


"次のステージにいきたくて地元名古屋から東京へ"

私は大学院で日本語を学び、卒業後は地元の愛知県にある日本語学校に就職しました。そこでの仕事には面白みを感じていたのですが、次のステージでチャレンジしたい!という気持ちが強くCotoへの就職を決めました。

応募を決めたのは、ウェブサイトに記載されていた代表のことば「海外にバックグラウンドを持ちながら、自分の選んだ生活の地で自分らしく暮らせる社会こそが真のグローバル社会であると思っている」というのが心に響いたからです。前職の名古屋の学校で、日本語を学び日本で夢をかなえる学生を見ていて、彼らのような人たちに最大限この日本で活躍してほしいし、それをサポートしたいという気持ちが強くなりました。

自分のやった仕事で本当にそれを実現したいと思っていたので、このことばにとても共感して応募を決めました。実は当時、東京で一人暮らしをすることに不安があったのですが、その時のCotoの面接官の方が親身にお話をしてくれて、採用の段階でこの人と働いてみたいと思えたことも大きかったです。


"Cotoで仕事をしてみて初めて感じたやりがい"

入社直後から、会社がやろうとしていることに、ワクワクすることがあり、自分の選択は間違っていなかったと感じました。ウェブサイトのことばは、その通りでした。

前職のときは、目の前の業務に追われていたものの、それが誰の何の役に立っているのか実感することはできず、結局私がやっていることは何になっているんだろうと考えることがありました。

Cotoで働いてからは、将来の私たちのありたい姿をそれぞれが考えて、普段なんとなく仕事していたら忘れがちになりそうな、「自分って何のためにこれをやっているの?」「ここで何をしたいの?」を考えて仕事をしている実感が常にあります。考えれば考えるほど、膨大にやることがあるので苦労もありますが、最終的にどうなっていくのかを分からずに取り組むことがないので、やりがいを感じています。


"渋谷校の立ち上げという大きな挑戦で得たもの"

Cotoの渋谷校を2023年8月に立ち上げるメンバーとして、この業務に携わったことが、最も大きな挑戦でした。渋谷校の講師を支えるLearning Developmentの役割として任された当初から、自分が「こういうスクールをつくりたい」という想いはありましたが、それを他の人に共有してみんなで同じ方向を向くという経験をしたことがなかったのと、正直、個人的に人とのコミュニケーションを密にするのが得意じゃなく壁にぶち当たりました。講師に気軽に挨拶をしたりすることが苦手で、教え方で困っていそうな姿を見ても何と声をかけて良いか分からず、そのころは、業務に必要な要件だけを一方的に伝えていたのですが、伝わらなくて苦労しました。

もともと長くCotoの講師として活躍してくれた方々が、渋谷校の立ち上げを手伝って下さったのですが、この立ち上げ期間に、Cotoで活躍する講師はただ単純に日本語を教えたいのではなく、学生の日本語を学ぶニーズに対して本気で寄り添い、その目標を達成させてあげたいという想いが強いことと、その講師の存在がブランドを支えていることを知りました。


"こんな存在でありたいという姿をリアルにイメージしながら仕事をするように"

お恥ずかしながら、Cotoで働いてからプロとして仕事をするという点ですごく変わったと思います。自分が苦手だと思うことから避けていたタイミングで、上司から「仕事をするときは、なりたい自分になるとき」と言われて、仕事への価値観が大きく変わりました。先ほどもお話した通り、私はプライベートの自分であったら積極的に他愛もないことを人と話すようなタイプではなくて、仕事でも当然しなくて良いと思っていたので、渋谷校をともに立ち上げて下さった講師ともコミュニケーションを積極的に取らなかったんです。

でもよく考えると、私のありたいLDとしての姿は、学生のことを一番に考えてくれている講師たちのポテンシャルを最も信じている人で、それには講師を良く知ることが必須だと気づかされました。それで、苦手だった積極的な声掛けや講師たちの話をヒアリングすることに力を入れて取り組んだんです。


"スクールを全国展開したいという夢をみつけた"

スクールの全国展開に挑戦することが今の夢です。本気で学生の日本語を学ぶプロセスをサポートしたいと願う講師の皆さんとともに、もっと沢山の人たちにレッスンを提供したいと思っています。CotoのミッションでもあるEnjoy Learning Enjoy Lifeを実現したいです。それには、そこに共感をしてくれるより多くの仲間が必要ですし、私たちも挑戦を続ける必要があります。


"Cotoで働くことに興味がある方へメッセージ"

Cotoは、とにかくチャレンジできる会社なので、私のように新しいステージで挑戦したいという人に最適な職場です。それから、Cotoで働く人は、本当にいい人が多いです。ともに働く人たちそれぞれの良さや違いを尊重し、例え自分が突拍子もない意見を言ったとしても、笑う人や馬鹿にする人はいないですし、みなさん本気で一緒に取り組んでくれます。私のように東京での一人暮らしは不安だけど挑戦したいという気持ちがある人は、勇気を出してぜひ応募してください。


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