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エンジニアリングマネージャーとして入社。CO-NECTに感じる未来予想図

(撮影場所:WeWork KANDA SQUARE)

今回は2022年12月に入社し、エンジニアリングマネージャーとして活躍する吉原さんにお話を伺いました。

プロフィール

  • 氏名: 吉原 彰一
  • 入社年月: 2022年12月
  • 部署: 開発チーム
  • 入社までの経歴:大学で情報系の学部へ進み、卒業後新卒でSIerへ入社。その後Web業界へ転身し、toB・toC問わず様々なサービス開発に従事。最近はリードエンジニアとしてプロジェクト・技術面でのリードや30名規模の組織をリードするなどエンジニアリングマネージャーとして組織・文化作りを行う。

自己紹介をお願いします

山口県で生まれ大学で福岡へ、その後エンジニアとして東京で働きはじめました。

スポーツは自転車競技(ロードバイク・MTB)・陸上・柔道などやっており学生の頃は体力が無限にありました(笑)社会人になってからは仕事にも趣味にも全力投球で、音楽・ロードバイク・カメラ・登山など割とアクティブに過ごしてきました。

こうやって文字に起こすと体育会系に見えますが、本人はいたって大人しく意外とインドア派だったりします。

子供が生まれる前まではロードバイクで遠出するなどアクティブに過ごしてましたが、今は子育てに注力しているので休日は息子と一緒に公園で遊ぶ事が多いです。写真・カメラが好きなので息子や風景などバシャバシャ沢山撮ってます。

前職では何をしていましたか

保育ICTのシステム開発や複数プロダクトを横断したプラットフォーム化のプロジェクト推進・開発組織のマネジメントを行っていました。

転職を決めた理由を教えてください

もっとスピード感・裁量をもって課題解決を行い世の中の役に立つものを作りたいと思ったからです。

CO-NECTに入社を決めたきっかけは何ですか

ブルーオーシャンでやりがいのある事業領域のDX化に関与できると感じたためです。また、色々と任せてもらえそうというところがゼネラリストな自分の気質ととても親和性があるなと感じました。

1日のスケジュール、ワークフローを教えてください

  • 8:45 リモートで業務開始、メール・チャット確認、システムのモニタリング
  • 10:00 開発メンバー全員でコードレビュー会
  • 11:00 開発案件の仕様すり合わせ
  • 12:00 ランチ
  • 13:00 開発メンバーとの1on1
  • 15:00 他部署との開発案件の調整・進行
  • 16:00 開発チーム定例
  • 17:00 ソースコードレビュー・設計
  • 18:00 業務終了、息子の保育園へ迎え

(撮影場所:WeWork KANDA SQUARE)

会社の雰囲気はどうですか

フランクで風通しが良い社風だなと感じます。真面目な方が多くフランクさの中にも礼儀あり、といった雰囲気がとてもいいなと思ってます。

入社1年目の新卒の方が経営層・役職者と臆せずしっかりと意見交換ができている様子を見ると特にそのように感じます。

仕事のやりがい、CO-NECTの魅力を教えてください

CO-NECTは受発注システムという特性上、利用頂いている企業様において事業の中核を担うサービスであり、そういう領域を弊社のサービスが担っているというところにやりがいがあります。

企業様からの声や事例取材を通して、そういった部分を感じます。

どういうところで達成感を覚えますか

顧客となる企業様の課題を解決した時、また解決するプロセスにおいて達成感を感じます。

CO-NECTは色々な業種・規模感の企業様にお使い頂いているサービスですが、そのように様々なバックグラウンドをもつ企業様がいるからこそ、その数だけ課題(ペイン)があります。時には解決策まで含めた要望を下さる企業様もいますが、必ずしもそれが根底にある課題を解決する最善策であるとは限りません。

真の課題が何であるかを適切に見極め、それを解決するためのソリューションを考え、エンジニアリングの力でスピーディに解消する。その一連の流れ・プロセスにおいて前進している瞬間や改善された状態にとても達成感を感じます。

ミッション(やさしいテクノロジーで社会をアップデートする)についてどう思いますか

とても共感できます。

世の中にはある一定以上のリテラシーがないと利用する土俵に立てない(扱いづらい)サービスも沢山あり、もっとユーザーに寄り添ったサービス提供ができると良いのになと感じることがあります。一方でCO-NECTもまだまだ発展途上なので、使いにくい箇所のさらなるブラッシュアップ・改善が必要だと感じてます。

バリュー(巧速:Speed & Quality、進化:Update、公正:Fairness、自律:Professional)についてどう思いますか

入社を決めたポイントの一つでもあるのですが、個人的にもスピードと質はとても大事にしており自分に合っていると思っています。

マネジメント領域においては公正さ、人といかに真摯に向き合うかを大事にしているのでこちらも凄く共感できます。

エンジニアという職業柄もあり私は良く組織論とシステムのアーキテクチャを比較しながら話をする事が多いのですが、自律した組織、スケールする組織を作っていきたいと思っているので全て共感できますね(笑)

入社して感じたギャップと理由があれば教えてください

ビジネスサイドの方もリモートワーク率が非常に高いところですね。

一般的に、エンジニアはフルリモートでもビジネス側の人間は出社しているというケースは多いかと思います。全社的にリモートワークの率が非常に高いのは驚きでした。それだけ分散型組織(※)が浸透しているのだと思います。

※・・・分散型組織についてはこちらの記事もチェック!
https://www.wantedly.com/companies/conct/post_articles/466055

CO-NECTのいいところを教えてください

四つあると思っています。

一つ目は、事業に可能性があるところです。市場はブルーオーシャンであり、CO-NECTはホリゾンタルSaaSとして食品・医療・建築・衣料など業種を問わずご利用頂いてます。また様々な会社間でのやりとりの状況をデータとして保有しているので、今後それらのデータを活用した新たなビジネスが行える可能性がある点も魅力です。

二つ目はスタートアップでありながらエンジニアにとって働きやすい労働環境(出社やリモートワークの選択の自由など)です。個人的に体育会系やイケイケな雰囲気があまり得意ではないのですが、弊社にはエンジニアとして開発に集中できる環境があります。現状、経営層・役職者ほぼ全員が子育て世代というのもあるかもしれませんが、限られた業務時間の中で効率的に仕事を行い、きっちり成果を出すという方が多い気がします。

また開発周辺においてもプロダクトの改善提案などを行える機会も沢山ありますので、エンジニアとしてプロダクト作りを行いながら一緒に成長していける環境があります。

三つ目はデータドリブンな文化です。根拠となる数字などデータに基づいた意思決定が文化としてあります。これはCO-NECTで定義しているバリューにもある公正(オープンでありフラットであること)とも紐づいているかと思います。

四つ目はダイバーシティです。性別・年齢・国・バックグラウンドなどが多様な方が働いており、リモートワークなどを駆使し分散型組織という形態を取りながらも共通した目標へ向け力を発揮できている状態だと感じています。

(撮影場所:WeWork KANDA SQUARE)

CO-NECTのまだ足りないところ・変えていきたいところは何ですか

仕組み化が足りておらず、まだまだ整備していく余地が沢山あると思います。

私はそういったところを自分で整備していきたいと思い入社しましたし、それを一緒に作るところにモチベーションがある方と一緒に働きたいなと感じています。

同僚はどんな人が多いですか

穏やかな方・真面目な方が多いなと思います。

どんな人と働きたいですか

自立して動ける方、チームで動ける方ですね。

今後会社内でやっていきたいことを教えてください

エンジニア組織でいうとより良いプロダクトをよりスピーディに開発していく仕組み作り、会社全体でいうとより生産性の高いテック企業としての仕組み作りを行っていきたいです。業務フローの見直しや意思決定などのプロセスの改善、開発チームにおけるアジャイルな開発文化の醸成などやりたいことが沢山あります。

良いプロダクトとは、ユーザーが使いやすいプロダクト、ユーザーの課題を解決するプロダクト、より多くの人に使って頂けるプロダクトだと考えています。

技術面やエンジニア組織での文化などにおけるDX(Developer Experience)を向上しながらプロダクト文脈で推進しているDX(Digital Transformation)、2つのDXを同時に行っていきたいです。

最後に一言お願いします!

一緒に受発注業務のDX化を行い、世の中を良くしていきましょう!CO-NECTには業務の領域に縛られず色々な事にチャレンジできる環境があります。会社の成長を身近に感じながら、自分達も一緒に成長していきましょう!

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