生涯エンジニアとしてスペシャリストを目指したい ~開発職インターン インタビュー~ | 株式会社コムスクエア
こんにちは! コムスクエアで採用担当をしています、小林です!4月だというのに寒い日が続いて言いますが、皆さま、元気にお過ごしでしょうか?今回は4月から社会人となり弊社のアルバイトを卒業する、開発...
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こんにちは! コムスクエアで採用担当をしています、小林です!
4月に入り、だんだんと暖かい日が増えていますね。皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
今回は4月から社会人となり弊社のアルバイトを卒業する、開発部の学生アルバイトの沼田さんにインタビューを行ってきました! 伊藤さん、岡山さんに続く「卒業生第3弾」です。
※伊藤さん、岡山さんの記事はこちら
コムスクエアの開発職アルバイトに興味を持っていただいている方に、彼女ならではの経験談をお届けします。
【沼田さんプロフィール】
2023年11月13日 入社
出身地:東京都出身
筑波大学大学院 筑波大学大学院 人間総合科学学術院 人間総合科学研究群 情報学学位プログラム 卒業
■簡単な自己紹介をお願いします
東京都出身ですが、筑波大学への進学を機に大学近くへ引っ越し、一人暮らしをしていました。趣味はピアノで、ジャズ愛好会のサークルに所属し、バンド練習にも参加しています。また、育成型のゲームが好きで、特にポケモンシリーズをよくプレイしています。
小学生の頃から青い鳥文庫の「パスワードシリーズ」が好きで、そこから謎解きやパズルに興味を持つようになりました。その影響もあり、中学生の頃から数学に関心を持ち、高校でも数学は得意科目でした。
高校時代は陸上部のマネージャーを務める一方で、ピアノのレッスンにも通っていました。
■現在の学校に入学した理由や、学校での勉強内容などを教えてください
筑波大学の情報学群・情報メディア創生学類に入学し、その後、大学院へ進学しました。大学院では情報学学位プログラムに所属し、さらに学びを深めました。
情報メディア創生学類を志望した理由は、もともと数学が好きだったことに加えて、音楽に関わる分野も学びたいという思いがあったからです。さまざまな大学を調べる中で、IT分野を幅広く学べるとともに、その応用としてメディア領域にも触れられるこの学類の存在を知りました。理系と音楽を融合した学びができるのはここしかないと感じ、筑波大学を志望しました。
■コムスクエアに入社したきっかけは?
大学時代は他のアルバイトもしており、どれも楽しかったのですが、次第に将来のキャリアにつながる実務経験も積みたいと考えるようになりました。そこで、プログラミングの実績を積むためのアルバイトを探し始めました。
特に、未経験でも挑戦しやすい環境を重視してWantedlyなどで情報を集めていたところ、コムスクエアのWantedlyストーリーに掲載されていたインタビュー記事に出会いました。その内容を読んで「ここなら自分も挑戦できそうだ」と感じたことが、応募の決め手となりました。
かつてインタビュー記事を読んでいた自分が、今はインタビューを受ける側になっていることに、感慨深いものがあります。
※沼田さんが読んだ記事はこちら!
■会社の雰囲気や環境についてどう感じていますか?
入社前のイメージと実際の環境はほぼ変わりませんでした。
オンライン勤務のため、質問してもすぐに返答がないこともありましたが、その際もメンターの方から「〇時までに返信します」と明確に共有していただけたため、不安やストレスを感じることはありませんでした。
メンターの方は非常に接しやすく、業務連絡以外のことも気軽に話してくれるので、自然とコミュニケーションが取れるようになり、働きやすい環境だと感じました。
個人的には、外出が面倒に感じるタイプなので、リモート勤務は非常にありがたかったです。家で必要なタスクをこなしつつ、適度に休憩を取りながら効率的に業務を進めることができたと思います。
■コムスクエアではどんな仕事をされていたんですか?
もともとはフロントエンドを志望していましたが、最近では電話発報通知サービス「コールリーチ」の管理画面の開発に携わる機会をいただきました。
また、バックエンドにも関心があったため、システム運用プロセスの自動化・管理ツール「ロボシュタイン」の関連業務にも挑戦しました。以前はバックエンドが自分に向いていないかもしれないと感じていましたが、実際に取り組んでみると想像以上に面白く、多くの学びを得ることができました。
■仕事での成功体験や嬉しかったことについて教えてください
自分は「新しい知識を得ること」そのものに楽しさを感じるタイプなので、さまざまなタスクに挑戦できるコムスクエアでの業務には、ワクワクする瞬間がたくさんありました。
特に、Vueに初めて触れたときは非常にワクワクしました。また、「ロボシュタイン」でも同様の感覚があり、ビジュアルプログラミングの新しい形に触れることができて楽しかったです。
それまでは個人での開発が中心だったため、実際に社会で利用されるサービスに携われることが嬉しく、特に利用者からフィードバックをいただいたときには大きな達成感を感じました。
■仕事での苦労やその対処法について教えてください
モチベーションの維持が難しい時期があり、最初は苦労しました。しかし、「そもそもモチベーションに頼ること自体がよくない」と気づき、やる気の有無に関わらずタスクを淡々とこなすことを意識するようになりました。
また、リモート勤務の特性上、一人で作業する時間が多く、休憩のタイミングを自分で調整するのが難しいこともありました。
リモート勤務の悩みとして「業務の質問や確認がしづらい」という点が挙げられますが、私はもともと自分で調べて解決するのが好きなタイプであったため、ほとんどの疑問点は自力で調べて解消することができました。
■今後の目標やキャリアプランについて教えてください
今後はプログラマーとして幅広い技術を身につけ、さまざまな分野で活躍できるようになりたいと考えています。プログラミングを職業とする以上、多くの選択肢やチャンスを得るためには、まず基礎から応用まで幅広くスキルを高めていくことが重要だと感じています。
私は出世欲はなく、地位や名声のために頑張るつもりはありません。もちろん報酬は大切ですが、自分らしいスタイルで地道に仕事を積み重ね、納得のいく形で働けることが最も重要だと思っています。マネジメントよりも、プログラマーとしての仕事に集中する方が楽しいと感じています。
■この仕事に向いている人はどんな人だと思いますか?
新しいことに柔軟に取り組める人が、この仕事には向いていると思います。既に持っているスキルを活かすだけでなく、会社が求めることに応じて新しい挑戦をする意欲が大切です。自分が経験したことのないことにも積極的に取り組める人の方が、この仕事を楽しみながら成長できるのではないでしょうか。
■応募者に向けて一言お願いします
エンジニアとしてのインターンは、将来につながる貴重な経験だと思います。
少し本題から外れるかもしれませんが、別にコムスクエアでなくても構いません(笑)。さまざまな会社がある中で、インタビュー記事などを参考にしながら自分に合った会社を選び、エンジニアとしての経験を積むことが、将来に大きなプラスになると思います。