今回は、エクスペリエンス事業本部 トラベル事業部 DMCグループで活躍する津高さんにインタビューを実施しました! 大手の旅行会社で訪日インバウンド業務を経験した後、別業界を経て羅針盤へとジョインした津高さん。なぜ再び観光業界へ戻り、羅針盤を選んだのか?立ち上げ期真っ只中のDMC事業でのやりがい、社内に溢れる「ありがとう」のカルチャー、そして大好きなプライベートの過ごし方まで、たっぷりとお話を伺いました。
プロフィール 津高一彦(エクスペリエンス事業本部 トラベル事業部 DMCグループ)
新卒で大手旅行会社に入社し、訪日インバウンドのお客さまの営業・手配業務を経験。その後、機械や厨房設備のメンテナンス営業として全く別の業界で約7年活躍。旅行会社で働く奥様の言葉をきっかけに再び観光業界への挑戦を決意し、2026年5月に羅針盤へ入社。現在は、海外富裕層向けの旅行企画・手配を担うDMC事業の立ち上げメンバーとして奔走する。
異業種を経て再び観光業界へ。強烈な熱意に惹かれた羅針盤への入社
ーーこれまでのキャリアと、羅針盤に入社した決め手を教えてください。
1社目は大手の旅行会社で、訪日インバウンドのお客さまの営業・手配業務を担当していました。その後、全く別の業界で機械や厨房設備のメンテナンス営業を7年ほど経験しています。羅針盤が3社目になりますね。
もう一度観光業界に戻ろうと思ったのは、妻の存在が大きいです。妻は元々私が1社目で一緒に働いていた旅行会社に現在も勤めていて、家庭でも「観光産業、特にインバウンドが今すごく元気だ」という話を常々聞いていました。それを聞くうちに、もう1回この業界でチャレンジしてみようという思いが湧いてきたのが転職のきっかけです。
数ある企業の中で羅針盤への入社を決めたのは、現在の上席にあたる河野さんの影響が非常に大きいです。1次面接の担当が河野さんだったのですが、最終面接でもう一度河野さんが出てきたんです。面接で同じ人が2回出てくることは初めての経験でした。面接を通じて河野さんがすごくポジティブで「この会社を本当によくしようとされているんだな」という熱意をビシビシと感じ、それが「ここで働きたい」という最大の決め手になりました。
時差を乗り越え、一生に一度の日本旅行をプロデュース。AIとグループシナジーを駆使するDMC事業
ーー現在所属されているDMCグループでは、具体的にどのような業務を行っているのですか?
海外の旅行会社を通じて、訪日されるお客さまの要望をヒアリングし、それを叶える旅行プランを企画・手配するDMC(Destination Management Company)業務を行っています。現在は私と河野さんの2名体制で、海外の旅行会社とのやり取り、見積もりの作成、運行の準備などが主な業務です。
お客さまは欧米豪の富裕層の方が多く、5つ星ホテルに宿泊されるご家族4〜5名やカップルでのご利用がメインです。また、最近は企業関係の報奨旅行などで、15〜20名規模でいらっしゃるケースも増えてきています。海外のお客さまが中心なので、メールやオンラインでの打ち合わせがすごく多いですね。アメリカの西海岸だと午前中ならまだやり取りができるのですが、東海岸だと昼と夜が完全に逆転しているので、連絡が取れる時間が限られています。でも、逆にそれがメリハリになって、「午前中なら西海岸と連絡が取れるな」と考えながら仕事を進められています。
ーー日々の業務で心がけていることや、羅針盤ならではの特徴はありますか?
お客さまにとっては「一生で1回の日本旅行」になるかもしれないので、マンネリ化するような提案は避け、その方にとって一生の思い出になる旅行作りをしなければならないと常に心がけています。その上で、スタートアップらしく、まずは行動してスピーディーに見積もりや返信をすることも重視しています。
また、羅針盤に入社して驚いたのは「AIの活用」が非常に進んでいることです。例えば行程表を作る際も、個人情報に配慮した上で過去のモデルプランや要件をAIに読み込ませて叩き台を作ってもらいます。以前の旅行会社時代にはなかったことで、かなり業務の効率化が進んでいますね。ただ、AIはたまに怖いところがあって、不確実なことでも強く言い切ってしまうことがあります。そこにはリスクも伴うので、最終的には人間がしっかりとチェックして、お客さまに正しい情報を伝えるようにしています。
さらに、自社グループ内に多様な事業がある点も強みです。グループ内には、観光タクシー・バス手配の「キャブステーション」、高品質なハイヤーサービスを提供している「アウテック」、着物レンタルの「きものレンタルwargo」、旅行手配を手掛ける「TRAPOL」などが揃っています。そのため、お客さまへ「ハイヤー手配もグループ内で可能です」「着物のレンタルもありますよ」と、自社リソースを使って幅広い提案ができ、大きなシナジーを生み出せています。
「ありがとう」が飛び交うフラットな環境と、立ち上げ期ならではの課題
ーーチームの雰囲気やカルチャーについて教えてください。
所属するトラベル事業部のメンバーはみんな個性が豊かで面白く、年齢層も幅広いのですが、年齢に関係なくフラットにコミュニケーションが取れています。私は年齢が高い方ですが、気兼ねなく話せますし、笑いが絶えない環境ですね。1社目は歴史ある大手企業だったこともあり、比較的きっちりとした組織体制でしたが、羅針盤にはそういった堅苦しさがなく、一人で抱え込むようなことがない会社だと感じています。
特に羅針盤に入って素晴らしいと感じているのは、社内に「ありがとう」という言葉が溢れていることです。ちょっとした業務のやり取りでも、必ず感謝の言葉が飛び交っています。これは私が経験した3社の中で間違いなく一番ですし、とても居心地が良いですね。
ーー入社して得た学びや、立ち上げ期だからこそ感じる課題はありますか?
スタートアップならではの「スピード感」の重要性は強く学びました。何よりもまず行動し、お客さまにスピーディーに返す姿勢は、入社して一番感じたところです。
課題としては、DMC事業はまだ立ち上げ段階なので、これからどういう組織にしていくべきか、営業だけでなくオペレーション担当の採用など、組織作りの課題が多いです。また、トラベル事業部特有の課題として、天候に左右されやすい点があります。週末に台風が来てツアーが全て中止になってしまうなど、外部要因で事業が損失を被らないような対策や仕組み作りも、今後の重要なテーマだと思っています。
プライベートと仕事の充実。目指すは「ワールドワイドな展開と海外赴任」
ーーお休みの日はどのように過ごされているんですか?
お休みはしっかり取れていて、リフレッシュできています。時差の関係で稀に夜遅くに商談が入ることもありますが、頻度は少なく勤務時間を調整してメリハリをつけて働けています。休日は、まだ5歳の子ども中心の生活で、一緒に遊びに行ったり、この前の夏季休暇には木更津へ一泊旅行に行ったりしました。もう少し子どもが大きくなったら、海外旅行にも連れて行ってあげたいですね。
趣味としては、元々関西出身で父親がファンだった影響もあり、物心ついた頃から大の阪神タイガースファンなんです。最近はチームも強いので、球場での野球観戦を楽しんでいます。現体制でのチームの躍動が本当に楽しみです!
あとは、小中学校では短距離、高校では陸上部で長距離を真面目にやっていたこともあり、ランニングもしています(最近は少し休止中ですが)。ちなみに河野さんは毎朝5時に起きて走ってから出社しているらしく、その活力には本当に驚かされます(笑)。
ーー最後に、今後の目標と、どんな人と一緒に働きたいかを教えてください!
仕事での目標は、個人としても会社としても成長していくことです。色々な国でお客さまを増やし、いつかは羅針盤の「アメリカオフィス」や「ロンドンオフィス」ができれば、事業としてもさらに夢が広がります。個人的には、そこに家族で赴任できたらいいなという夢のステップも描いています。
一緒に働きたいのは、やはり「人が好きな方」と「チャレンジしてみたい方」です。DMC事業はグループ会社や社内の人間も含め、人と人との関わりが非常に多い仕事ですし、まだまだこれからの事業なので新しいことに挑戦したい方にはぴったりです。 また、「旅行が好き」というのもとても大切です。海外のお客さまから「東京や京都以外でいいところはない?」と聞かれたときに、「長崎がいいよ」「北海道もいいよ」「こんな地方の温泉もあるよ」と、自身の経験から提案の幅を広げられる方は、間違いなくこの仕事に向いていると思います。
少しでも興味を持っていただけたら、ぜひ一緒にお話ししましょう!