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【社員ストーリー♯14】「ミッション#Global」を担う外国籍メンバーが、活躍している環境

ウェイブの知りたいが集まるブログ。

今回は、当社の人気職種の一つーー*Coolmic企画運営 に携わる社員のインタビューをお届けします。日本のマンガを海外に届けるという、少し特別なミッションを担う海外配信グループの現職メンバーManaが、日本で働きたい理由や、ウェイブで成長を成し遂げるために必要なマインドについて語ってくださいました。

Profile-----

Mana Jade-Cassandra(マナ ジャッド=カサンドラ)

2020年5月入社。ネットビジネス部海外配信グループに所属。前職ホテルフロントデスクスタッフを経て、現在はフランス語圏向けのアプリサービスのリーダーを担当。座右の銘は「とりあえずやってみよう」。

成長意欲が高い自分にぴったりの居場所が、日本にあった

ー来日した経緯について教えてください。

私が高校卒業の記念動画で発言した、唯一の目標は「日本に住むこと」だったんです。
日本のエンターテインメントに触れたことをきっかけに、日本語を勉強し始め、日本の文化と生活環境に惹かれました。マンガやアニメ、ゲームを通じて日本の歴史にも興味がわいて、大学の研究専門にするぐらいに夢中になってました。
そして、大学時代は東京に一年留学し、その後オーストラリアで少し英語力を取り戻したあと、やっと「日本での就職が決まって、来日する」念願の夢がかなえられました。

ーウェイブへの入社の決め手は何でしたか?

実は、ウェイブに入る前はホテル業界に勤めていました。
予想外のことが日常的に起こる仕事のため、あちこち走り回る仕事だったんですね。
せっかく日本で働いているので、やはり興味のあるものと関りのある仕事がしてみたいと思っていた時期に、ウェイブの仕事が見つかりました。その瞬間、「これは自分にぴったりのチャンスだわ!」と思ったんですね。ウェイブが扱う商材、海外への展開意欲にひかれただけではなく、面接の際に説明された会社のカルチャーにすごく魅力を感じました。
たとえば、社員同士のコミュニケーションを大事にしていることですね。会社側が楽しめる場も提供してくれて、イキイキできる環境を作ろうとしています。それがあるからこそ、今は仕事にメリハリが生まれ、短時間でも作業が進み、効率よく質の高いパフォーマンスに繋がりました。

ー実際、ウェイブで働いてみてどうですか?

期待していた通りに、楽しくて仕事がしやすい環境ですね!
そして、唯一無二の方々と働けることがとてもいい刺激になります!
海外配信チームは日本人メンバーと様々な国出身の海外メンバーが所属しています。外国人が日本で働くのに不安に感じやすいのは、やはり「自分は外国人だから意見を聞いてくれないじゃないか」ということだと思います。
ウェイブはそんなことがなく、一人一人の個性を尊重して、バランスよくチームワークを発揮していると感じます。この理由で、私は「日本人のようにふるまわなきゃ…!」と思ったことはなく、海外出身だからこそ生かせるスキルを磨いて、自分の知見を活かして事業の発展に貢献できると思うようになりました。
そして同時に、日本人メンバーの社会スキルや自分と別の国出身の方からも色々学べています。日本人だから海外の方だからという意味だけではなくて、チームの皆さんは個性的で刺激を与えてくれます。このような環境にいられたら、ポジティブなフィードバックを常に受けられるのはとてもいいですね。
ひとことでまとめると、そうですね…様々な経験ができて、成長しやすい環境だと思います!ここは居心地がいいからこそ、誰でも羽は伸ばせるかと!

ーそういえばManaさんは、2021年ウェイブの表彰式「WWWave Award」で SEKIGUCHI賞を受賞*しましたね。その時はどんなお気持ちでしたか?

びっくりしました!(笑) 「チームを超えたコミュニケーション能力、盛り上げ能力」を評価する賞のため、人見知りの自分とは無縁だと思っていたのです。
特に、選ばれた理由を聞いた時はかなりうれしかったです。「言語にとらわれずにとりあえずその場を一番楽しもうとしている」フィードバックをいただきました!(笑)
おかげさまで、海外配信チーム以外のメンバーとかかわる時に、自分に自信をもって前向きに取り組めるようになりました。そして、話を切り出すためのいい話題になりました!


仕事スキルだけではなく、多角的な成長を成し遂げた

ーCoolmicチームでの担当業務を教えてください!

Coolmicサイトの更新業務やユーザーサポート、改善案のアイデア出しや各種数値分析、幅広い種類のタスクを担当していました。タスクは細かいものが多いですが、サービスの様々な視点からアプローチができて、最終的に全タスクはある意味でつながっていますね。この経験があったから、今はMangadon*の企画運営で問題の解決に力を発揮できていると思います。

ーウェイブ社内で唯一「海外」と関わりが多いチームとして、苦労したことはありましたか?

「伝える」ことは常に挑戦になっていると思います。
言いたいことはわかっているのですが、相手には伝わっていないことは常にあります。海外で生まれ育ったからこそ、自分達にとっての「当たり前なこと」を説明するのは一番苦労しますね。お互いの認識をすり合わせするのがかなり大事ですから、相手に伝わるように言い方を変えて、でも変えるとしても最終的にどう変えればいいのかはいつもなやみます…
でも、わからない時は、正直にわからないと言った方が一番の解決方法だと思います。その時はチームメンバーに頼って、お互いの身近な表現で物事を表して、メンバー全員が同じ理解になるまで話し合いますね。いま思えば、今までの個人の考えや認識を見返す、いいきっかけになりました。

同じ野望をもつ仲間を迎えたい。

ーManaさんが一緒に働きたいと思うのはどんな方ですか?

自発的で、主体性があって、挑戦心が強い人がいいですね。
たとえば、指示を待たずに自分から積極的にいろんなことに手を出して、成功せよ失敗せよ経験したものから前向きに学んで、次のチャレンジに挑める人と働けるのであれば、かなりいい刺激になるかと思います。
そして、相手の意見を尊重する方がチームワークに一番大事かと思います。「オープンマインド」はチームメンバー同士の関係にもサービスの成長にも大事だと思っているからです。一つだけの視点の考え方には限界があって、最終的に新鮮さや革命を起こせないと思っています。
あとは、日本語が完璧でなくても、当てはまる言葉が見つからなくても、自らの工夫をして個人の考えや意見を伝えられる方であれば、仕事はスムーズにこなせるかと思います。
もちろん、アニメや漫画が好きな方は大歓迎です!好きなことにかかわっている仕事ができるだけで、かなりのモティベーションになるかと思います。そして、みんなで話が盛り上がるでしょう!

ーManaさんのように未経験から入社して活躍できるようになるまで、大切なマインドはなんでしょうか?

失敗を恐れずに何でも試すことですかね。
一つのことに専念するのももちろんいいですが、せっかくウェイブはたくさん学べる、試せる環境なので、様々なことを経験し、自分という人間の成長に生かせるのが一番価値が生じると思います。
もちろん、チームで働いているので、周りを頼ることも大事かと思います。隣に座っている人の意見を聞いただけでも、アイデアがどんどん広がっていくと思いますよ。


今回は特別に、海外配信チームのマネージャーの小飼さんにもお話しを聞きました!

ーManaさんの活躍を一番身近で見てきた小飼さんからみて、どんなお気持ちでしょうか?

「やってみる精神」を持ったManaさんは、ウェイブという会社、海外配信というチーム共にとても合っていて良かったです。また、まずやってみる中でロジカルに考え論理的に語れるようになったのも大きな成長に感じています。
自分自身でやってみた上でのスキルアップはもちろんですが、自分では出来なさそうなところを見極めての声を上げるタイミングなども素晴らしく安心して任せられるメンバーだと思っています。

ー今後、Coolmicチームと海外配信Gをどのような組織に育成していきたいでしょうか?

他サービスとの差別化をコミックアニメで行いながら、更なる言語展開、コンテンツカテゴリの追加、ユーザーコミュニティ形成などに取り組んでいきたいと思っております。
組織について、まずは各メンバーが自立が出来、そこから自身で成長が出来る組織にしていきたいと思っております。そうすることで、ステークホルダー全員が幸せになれると信じておりますので、必須事項として取り組んでいきたいです。

そして、いずれはウェイブ海外配信Gが外国語圏向けのエンタメ最前線となれるようにしていくのが夢です。

ー最後に、新しい仲間になる方に対して期待したいことを教えてください!

「自分がやってやる、変えてやる」という主体性を持っている方をお待ちしております!海外配信Gは自ら考え動ける人は様々なスキルや考え方を身に付け成長していける環境です。その成長を元に、各々の考えや思いを話し合い実現していけるメンバーを待っています!


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