「船の仕事」と聞くと、男性が多い職場を想像する方もいるかもしれません。
実際、船内はまだ男性が多い環境です。
それでも今、隠岐汽船では女性社員が現場の最前線で活躍しています。
今回お話を聞いたのは、2020年4月入社の中本采恵さん。
事務部として船内業務を担当しながら、お客様対応や乗組員のサポートを担っています。
未経験からのスタート。
不安もあった中で、どのように仕事を覚え、職場に馴染んでいったのか。
「女性でも働けるの?」と感じている方にこそ読んでほしい、リアルな声をお届けします。
<プロフィール>
中本 采恵(なかもと さえ)
出身:島根県松江市
社歴:2020年4月入社
所属:フェリーおき 事務部
趣味:買い物、推し活(FANTASTICS from EXILE TRIBE)
──まずは自己紹介をお願いします。
中本:
高卒で2020年4月に入社して、現在は事務部として船内業務を担当しています。出身は島根県松江市の大根島です。
趣味は買い物と推し活です!FANTASTICS from EXILE TRIBEが好きで、高校生の頃からずっとライブに通っていて、今もほぼ毎月姉と一緒に行っています(笑)。広島や大阪まで遠征することもあります。
──ご出身の大根島はどんなところですか?
中本:
自然が多くて、落ち着いた雰囲気の場所です。
由志園(ゆうしえん)という庭園が有名で、牡丹がとてもきれいなんです!冬でもあたたかいハウスで花が見られますし、イルミネーションもきれいです。
堤防からはベタ踏み坂が見えたりして、景色も好きですね。スーパーは小さめですが、少し足を伸ばせば境港にも行けるので、生活に困ることはありません!
──隠岐との関わりはもともとあったんですか?
中本:
はい!父方のおばあちゃんの家が隠岐の島にあって、小さい頃から夏休みは毎年のように行っていました。
五箇温泉に入ったり、家族でローソク島を見に行ったり、BBQをしたり。自然の中で過ごす時間が本当に楽しくて、今でも大切な思い出です。
なので、「知らない場所に就職する」というより、「思い出のある場所で働く」という感覚でした。
──入社のきっかけを教えてください。
中本:
高校は商業科で、接客の検定を取ったり、授業の一環で接客研修や実際に1日仕事体験で接客の仕事を経験したりしていました。その中で、「自分って接客が向いているかも!」と思ったんです。もともと隠岐が好きだったこともあって、隠岐汽船で働きたいと思うようになりました。
小さい頃から身近にあった会社だったので、不安よりも「やってみたい!」という気持ちの方が強かったです。
──現在の仕事内容について教えてください。
中本:
事務部の仕事は、大きく分けて「まかない業務」と「接客業務」があります。
まかないの日は、乗組員の食事を担当します。朝・昼・夕と準備が続くので、段取り力がとても大事です。限られた時間の中で効率よく進める力が身についたと思います。
接客の日は、乗船されるお客様の切符対応や客室のご案内、荷物のサポートなどを行います。出港前は特に慌ただしくなりますが、その分チームで連携しながら動く一体感があります。
立ちっぱなしの日もあり体力は必要ですが、流れが分かってくると自然と動けるようになります。毎日同じように見えて、実は状況は少しずつ違います。その変化に対応していくところに、やりがいを感じています!
──達成感を感じるのはどんなときですか?
中本:
お客様に「ありがとう!」「また乗るからね!」と言っていただけたときです。
忙しい日ほど、その一言がすごく嬉しいです。「やっていてよかったな」と素直に思えます。
──女性でも働ける環境でしょうか?
中本:
最初は少し不安もありました。男性が多い職場なので…。
船に泊まることもありますが、1人部屋はありますし、ちゃんと休める環境は整っています。
困ったときは周りが必ず助けてくれますし、未経験でも丁寧に教えてもらえます。私は先輩方を遠慮なく頼っています(笑)。慣れるまでは大変なこともありましたが、今は安心して働けています!
──事務部の雰囲気はどうですか?
中本:
とてもあたたかい雰囲気です!
冗談を言って笑わせてくれたり、「昨日の雪すごかったですね〜」みたいな何気ない会話があったり。年上の方が多いですが、面倒見がよくて頼れる方ばかりです。
困ったことがあればすぐ相談できる環境です。
──休日はどのように過ごしていますか?
中本:
インドア派なので、家でYouTubeを見たりしてゆっくり過ごします。買い物にも行きます。
そしてやっぱりライブですね!(笑)
仕事と趣味、どちらも大事にできていると思います。オンとオフの切り替えができる環境です!
──どんな人と一緒に働きたいですか?
中本:
明るい人が向いていると思います!
お客様と接する仕事なので、愛嬌があって前向きな方が合うと思います。体力仕事ではありますし、拘束時間が長い日もあります。でも、周りが支えてくれるので一人で抱え込む必要はありません。
未経験でも、「やってみたい!」という気持ちがあれば大丈夫です。
船の仕事は少し特別に見えるかもしれませんが、実際は人と人との距離が近い、あたたかい職場です。
少しでも気になったら、ぜひ話を聞きに来てほしいです!
体力が必要な場面もあります。
慣れるまで戸惑うこともあります。
それでも中本さんが続けられているのは、支えてくれる仲間がいること、そして自分のペースで成長できる環境があるから。
隠岐汽船の事務部は、未経験でも挑戦できる仕事です。
「船の仕事はハードルが高そう」
「女性でも大丈夫かな」
そんな不安がある方こそ、まずは一度カジュアルにお話ししましょう!
あなたの一歩を、私たちは歓迎します!