島の暮らしと未来を、海の道で支え続ける。
隠岐汽船は、島根県隠岐諸島にある4つの島と本土（松江・境港）を結ぶ生命線。 創業から130年、人・物・想いを安全に、確実に届け続けてきました。 私たちの仕事は、ただ船を動かすことだけではありません。 島で暮らす人の「いつもの日常」を守り、観光や産業、移住・交流を支えることで、「これからも住み続けられる島」をつくることです。 一人ひとりの仕事が、島の明日につながっている。 それが、隠岐汽船の仕事の価値であり、ミッションです。
Values
Cross-departmental collaboration
「船員」とひとことで言っても、船の中にはさまざまな役割があります。
船の操縦や入出港作業を担う甲板部、エンジンや発電機など船の心臓を守る機関部、お客様や船員の安全を支える事務部。そして、港で切符販売や係船作業を行う営業所職員。
それぞれの仕事は違っていても、目指すゴールはひとつ。2,000トン規模の客船を、無事に港から港へ運ぶこと。
誰か一つ欠けても、船は動きません。隠岐汽船の仕事は、まさに部門横断のチームプレーです。
Team-centric
一人では、船は動かない。
隠岐汽船の仕事は、誰か一人が頑張れば成り立つものではありません。
甲板部、機関部、事務部、港での連携――それぞれの役割が噛み合って、はじめて船は安全に目的地へ向かいます。
だから私たちは、個人の成果より、チームの判断と連携を最優先にしています。
「自分が」ではなく、「みんなで」。それが隠岐汽船の当たり前です。
Work-life balance
「船員の仕事は、出ずっぱりであまり休めない」ーーそんなイメージを持たれる方もいるかもしれません。
ですが、隠岐汽船の運航は日帰り航路が基本。
毎日しっかり港に寄港するため、船の中で寝泊まりを続けることはありません。
「海の仕事＝過酷」という先入観をいい意味で裏切るーーそれが隠岐汽船の働き方です。
Cool office space
隠岐汽船のオフィスは、デスクや会議室ではありません。毎日行き交う船そのものが、私たちの職場です。
窓の外に広がるのは日本海。
天候や海の表情に向き合いながら、安全運航という一つのゴールに向かってチームで仕事をしています。
同じ景色が続かないからこそ、
一日一日が少しずつ違う。それが、船をオフィスにする仕事の面白さです。
Opportunities to grow for juniors
隠岐汽船では、船がただの職場ではなく、若手を育てるための“学びの場”でもあります。
日々の運航を通じて基礎を身につけ、先輩船員のそばで実務を重ねながら、少しずつ「海のプロ」へと成長していきます。
そして経験を積んだ先には、「海技士免状（航海士・機関士）」の国家資格取得という明確な目標が生まれます。
日々の仕事が、そのまま将来のキャリアアップにつながる環境です。
Customer first
隠岐汽船のお客様は、「たまたま船に乗る人」ではありません。
通院、通学、仕事、帰省、観光――それぞれの船の先に、お客様の大切な予定や日常があります。
だから私たちは、時間を守ること、無事に届けること、安心して乗ってもらうことを何よりも大切にしています。
「気持ちのいい接客」だけで終わらない。それが、隠岐汽船のカスタマーファーストです。
Members
石橋 潤
海務課 課長
隠岐郡隠岐の島町出身。
地元の高校を卒業後、県外の大学へ進学。その後、他社での勤務を経て隠岐汽船へ入社しました。
現在は運航管理者として、船舶の安全運航・安定輸...Show more
隠岐汽船株式会社
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島根県隠岐郡隠岐の島町中町目貫の四10番地内2.11番地内2
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