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こんにちは!
nocallの経営陣3名とマーケ担当インターンの中から2名ずつが社内の様子・サービス開発の裏話・生成AIなど最新のテックニュースなど、スタートアップのリアルをお届けしていきます!今回は「CTO 自己紹介と来歴」です。
初登場CTO森本尊礼の自己紹介と来歴
nocall.aiのCTO、エンジニアをやってます森本尊礼と申します。nocall.aiには2023年の秋、10月頃に入社しました。今から1.5年前ぐらいですかね。エンジニア歴としては、最初はUnityから始めまして、ゲーム系のエンジニアでした。そこからキャリアが始まりまして、今nocall.aiのCTOとしてプロジェクト全体を見ながら、7-8割ぐらいはnocall.aiを自分が開発してます。
大学は2024年の3月に出てまして、nocallには入社した後に卒業したみたいな形ですね。在学中は機械学習系のゼミに所属してまして、機械学習のこともやりつつ、インターンとかほぼ社員みたいな形でスタートアップに所属してましたね。
特にゲーム系のスタートアップとか、あとは上場企業にもインターンとしてお世話になってまして。その時に注力してたのは、ハイパーカジュアルゲームっていうゲームがあるんですけど。フェイスブックとかインスタグラムの広告に、ゲームの広告出てくるじゃないですか。例えば、鍵の引っ張る順番を適切に引いてすごい惜しいところで負けちゃう、みたいなゲームあるじゃないですか。
そういったゲームを自分で作ったり、もしくはインターン先の企業でお世話になってましたね。その時は1人でゲームを作って起業したいなっていう思いがあって、より簡単に作れるハイパーカジュアルゲームっていうものを作ろうとしてました。
結構ゲーム好きだったので、かつ起業志向だったので、もう本当に大学入っている最中にやりたいなって思っていて。自分でそこら辺のエンジニアリング全部やりながらゲーム作って、パブリッシュして、あとは広告とかも打って、効果検証して、っていうところまでやってましたね。
CEO林との出会い
林翔吾との出会いは、出資してもらってるSkyland Venturesの「荒波-ARANAMI-」っていうピッチコンテストがあるんですけど、それで出会いまして。その時、生成AIっていう波が来てたので、それを使って何かできないかなって思ってそのピッチコンテストに出てたんですね。
でもピッチコンテスト自体に出ること自体は、それで起業したいってわけではなかった。なんか呼ばれたから行くみたいな感じで参加して、そこで翔吾が話しかけてきてくれて。「ちょっとうちのエンジニアにならない?」みたいな、一言二言で言われたので、「お、なんだこいつ?」と。さすがに交渉が急だなって思って。
普通なんか、もっと仲良くなってからやるもんかなって自分は思ってたから。出会って2回目ぐらいです、本当に。
起業を決めた理由
話しかけられて、じゃあ一緒にやろう、ってなったのは自分が結構仲間を欲してたっていうところもあります。
なんか、ゲームを作ってたっていう理由もそうなんですよ。なんだろうな、1人でできるから。フリーランスとか1人でできるみたいな。そういう系の思考だったっていうのはありますよね。で、そこでゲームとかいろいろ作ってましたけど、やっぱり1人じゃスケールしないというか、遅いんですよね、とにかく。
作業スピードが遅くて。ハイパーカジュアルゲーム1個を作るのに、だいたい1週間とかで作って、そのゲームをリリースして検証するサイクルを1週間とか2週間の単位で回すのが基本的に一般的なんですよ。
なんですけど、自分は1ヶ月くらいかかってて。さすがにやっぱり人はいるよねっていう思いを持って、仲間を探してたっていうのがあります。
正直ゲームの方がよかったなとは思います。でもただ、その時にピッチしてた内容として、3Dモデルとかそういったものを使って、Amazonのマーケットプレイスで接客してくれるAIみたいなのを考えてたんですよ。でも、3Dモデルとかも使ってるし、ゲームと遠からずも近からずみたいな感じだったんです。で、そのアイディアに翔吾の方が賛同してくれたんで、まあいいかなっていう。自分が入った初期は、そっち側で進もうかなっていうことをやってましたね。
続きは次のストーリーで公開させていただきますね!