こんにちは。マイナウォレット採用担当です。
今回は、マイナウォレット開発の中心であるCPO・新堂に話を聞きました。これまでのキャリアやなぜマイナウォレットに入社したのか?これから何をしたいのか?などインタビューしています。
※前回の代表・橘へのインタビュー記事はこちらから
新しい分野に挑戦したい、web3に興味がある、などなどのエンジニアの方にはぜひご一読いただきたい内容です!
ーーーまずはマイナウォレット入社前のキャリアについてうかがえますか?
はい。新卒でヤフー株式会社に入社後、ヤフオク!やPayPayフリマなどのEC系サービスで、フロントエンドやネイティブアプリの開発に従事していました。
社内でペアプロやXPを導入するために研修を行なったり、新しいメンバーと実際にペアプロして知見を広める活動もしていました。
2022年にクラスター株式会社に転職し、ネイティブアプリ開発やEMとして働いたのち、縁あって2024年5月にマイナウォレットにジョインしました。
ーーーなぜマイナウォレットに入社したのですか?
元々代表の橘とは共通の知人を通して、いくつかのプロジェクトで一緒に仕事をしたことがありました。
そんな橘から「資金調達(※1)に向けてウォレットアプリを形にしていきたい」という話を聞き、最初は業務委託として手伝い始めたんです。
元々Web3領域に興味はありましたが、自分の得意なネイティブアプリ開発で貢献しつつ、新しい領域に挑戦できることや、今後ますます活用されていくマイナンバーカードを用いるプロダクトということで、技術的にもサービス的にも面白いことができそうだな!と思い入社しました。
※1.シードラウンドで実施した2億円の資金調達についてはこちらをご覧ください。
ーーーマイナウォレットに入社してからは、どんな仕事をしているんですか?
まずマイナウォレットのiOSアプリ開発をメインで担当しました。
その後、マイナンバーカードのかざし利用で扱えるようなアプリケーションとしてiPadアプリ開発や、それに伴うAPI開発なども行いました。
実際に地域のイベントで実証実験を実施した際には、会場準備や参加者へのプレゼンなどもメインで担当しました。
新潟県長岡市の山古志地域での実証実験では、平デジタル大臣(当時)の視察があり、その際には用意したアプリケーションがきちんと動作するか緊張しましたね。
また、マイナンバーカードをさらに活用するために、公的個人認証サービスについて関係省庁へ仕様の問い合わせや各種申請(※2)を行なうなど、エンジニアリング以外の業務にも広く携わっています。
※2.「公的個人認証サービス(JPKI)における主務大臣認定を取得」についてはこちらをご覧ください。
ーーーマイナウォレットの事業について、あらためてうかがえますか?
日本の約1億人が所有するマイナンバーカードを活用したWeb3ウォレット「マイナウォレット」を開発しています。
公的個人認証サービスを活用することで、マイナンバーカードによるウォレットのリカバリーや、厳密な本人確認が行えるようになります。
ーーー今後、「マイナウォレット」をどんなサービスに育てていきたいと考えていますか?
日本でまず最初に使い始めるWeb3ウォレットとしてマイナウォレットが選ばれるようにしていきたいですね。
Web3に詳しくない方でも簡単に始められるような、誰にとってもわかりやすいUI/UXを目指していきます。
ーーー「マイナウォレット」開発真っ最中かと思いますが、これからマイナウォレットにはどんな方に入社していただきたいですか?
業界の変化も激しくキャッチアップも大変ですが、チャレンジしがいのある領域だと思います。
Web3に詳しい方はもちろん、自分と同じようにこれまでWeb3に深く触れたことがない人でもぜひ応募してもらえると嬉しいです。
ーーーありがとうございました!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
Web3に飛び込み、新しいプロダクト開発に邁進するCPO・新堂のお話でした。
当社では、「マイナウォレット」を「日本でまず最初に使い始めるWeb3ウォレットとして選ばれるようにしていきたい」ーそんな想いを一緒に実現していただける方を募集しています!