プロフィール
名前:hara
大学:慶應義塾大学大学院1年
研究:コンピュータビジョン、機械学習💻
エンジニア養成期間「42Tokyo」卒業
2024/8からレジュメノーのエンジニアインターン
きっかけは親友からの誘い
レジュメノーのインターンへの参加経緯を教えてください!
大学の同級生で、42Tokyoで一緒に勉強していた友人のhokariくんが先にレジュメノーにジョインしていて、その友人からのリファラルで参加することになりました。当時は社長も含め全員エンジニアでエンジニアに対する理解が深く待遇がとても良かったのと、学生で平日は授業や研究室の活動があるため、土日でも働ける環境がとても良いと思いました。
(hokariくんの記事はこちら)
レジュメノー入社前から実務経験はありましたか?
1社だけ経験がありました。日本の大手IT企業で、従業員が数千人規模の会社でした。そこでは約10ヶ月、エンジニアインターンとして働いていました。
業務としては、社内で使用する面接や採用の日程調整のWebアプリケーションの開発に携わっていました。
インターンでもコアな開発を任される!
レジュメノーではどのような仕事を担当していますか?
レジュメノーのサービス開発全般に携わっています。フロントエンドからバックエンド、インフラ構築まで、幅広く関わっています。GitHub Actionsを使ったCI/CDの改善などもやっていますね。
幅広く担当されていますね!元々それらの経験があったのですか?
前のインターンでもフロントエンドとバックエンドの両方に触れていましたが、大企業ということもあって、セキュリティ上の制約などありました。
一方、レジュメノーでは使用するライブラリを自分で調べて選んだり、設計のコアな部分まで深く関われるので、より実践的な学びができています。
仲良しのhokariさんとharaさん
レジュメノーでは担当タスクはどのように決まるのですか?
基本的には先輩メンバーが作ったタスクを任されたり、その中から自分がやりたいものを選んで担当しています。ただ、それだけでなく、自分でサービスの問題点を見つけてタスク化し、対応までしてしまうということも可能です。
以前のインターン先では、あらかじめ決められたタスクを受け取ってこなす受け身の形が多かったですが、レジュメノーでは自発的に課題を見つけて動くスタイルが求められます。自由度が高くて、そこがとても面白いです。
レジュメノーには能動的なメンバーが多いですか?
そうですね。特に最近はエンジニアの人数が増えて、インターン生同士でコードレビューを積極的にやるような文化ができています。自分からどんどん動くタイプの人が多くて、そういう雰囲気が自然と作られている感じです。
入社1日目からゴリゴリ開発
大企業とスタートアップの開発スタイルには違いがありますか?
かなり違いますね。大手企業では、タスクは上司とデザイナーがミーティングで決めて、それがインターンに割り当てられる形でした。実装前には、デザイナーに一度確認してから進める必要があり、スピード感はゆっくりでした。
一方、レジュメノーはとにかくスピードが重視されていて、意思決定も早く、開発ペースも非常に速いと感じています。
レジュメノー入社当初、驚いたことなどはありましたか?
1日目から早速実装を任されたのは衝撃でした!環境構築の手順も自分がREADMEにまとめるなど、自分でどんどん動くことが求められました。前の会社では1ヶ月ほどの研修期間があったので、即戦力として扱われる点が大きく違いましたね。
1日目から即戦力として見られることによって大変だったことはありますか?
Go言語を全く触ったことがない状態で、初日からバリバリGoで書く必要があったのは正直キツかったです。とはいえ、基本文法をざっと勉強して、あとはコードを読みながら慣れていきました。
コードを読む力は42Tokyoや前職で鍛えられていたので、全体の流れはなんとか掴めました。
開発中のharaさん
自分の開発がSNSで反響?
開発に関わっていてい楽しい/面白いと感じる瞬間はありますか?
自分が関わったサービスが実際に公開されて、それに対してSNSで反響があると、すごく面白いと感じます。前のインターンでは社内向けアプリだったので、公開やデプロイの経験はできませんでした。レジュメノーではその部分まで関われるのが魅力です。
自分が書いたコードに対してコメントがついたりすると、「あ、見てもらえてるんだ」って感じられて嬉しいですね。
レジュメノー参加前と比較しどのように成長しましたか?
まず技術的に、触れる範囲がすごく広がりました。今ではかなりの部分を一人でこなせるようになってきたと感じます。
また、英語の公式ドキュメントを読む力も伸びました。日本語の情報が少ないライブラリを使う場面も多く、自分でキャッチアップしないといけない環境なので、自然と読む力がついたと思います。
1日1回、ミッション・バリューの読み上げ会
レジュメノーのチームの雰囲気を教えてください!
熱量のある会社だと思います。大企業だと熱意を感じる瞬間は少なかったんですが、ここではみんなが一丸となって進んでいる感覚があります。
また、原則出社のため、顔を見て話せるのはすごく良いですね。前職も対面出社でしたが、上司が別の県にいたため、リモートでのやりとりが多く、コミュニケーションが取りづらかったです。今はメンバー全員が同じ場所にいるので、すごく話しやすいです。
ユニークな取り組みとしては、毎日、出社メンバーで会社のミッションとバリューを音読する時間があります。
会社のミッション・バリューを音読することの効果はありますか?
ミッションやバリューって普段の業務で意識しないと忘れてしまうものだと思うんですが、毎日やることで、初心に立ち返れるんです。会社がどこに向かっているのかを、改めて意識しながら仕事に取り組めます。
どんな人がレジュメノーに向いていますか?
自分から学ぼうとする姿勢がある人。わからないことを放置せず、調べたり人に聞いたりできる人が向いていると思います。たとえインターン経験がなくても、自走できる力があれば大丈夫だと思います。
最後に、インターンを探している学生に向けてアドバイスをお願いします!
やったことをしっかりアウトプットしておくのが大事だと思います!
たとえばポートフォリオを作ったり、GitHubを整理しておいたり、QiitaやZennで技術記事を書いたり。僕自身もそういうアウトプットをしていたことで評価してもらえた経験があるので、普段から少しずつ積み重ねておくと良いと思います!
まとめ
いかがでしたか?
スタートアップならではのスピード感、そして1日目から即戦力として活躍するリアルな姿に驚いた方も多いのではないでしょうか。
自由度の高い環境の中で、自ら課題を見つけて動く。その積み重ねが、確かな技術力と自信につながっていることが伝わってきました。
インターンを通じて「自走力」を磨きたい、サービス開発のコアに携わりたいという方にとって、レジュメノーは大きな挑戦と成長のチャンスを与えてくれる場所かもしれません。
エンジニアとして一歩踏み出したい学生のみなさん、次に“即戦力”として飛び込むのはあなたかもしれません。
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