こんにちは、株式会社Curio Tech採用チームです。「もっと値づく。が根付いてく。」というスローガンを掲げ、モノとヒトが本来の価値を発揮できる社会を目指す当社。
今回インタビューしたのは関西拠点にて、営業の最前線でチームを牽引する管理職メンバー3名。異なるキャリアや個性を持ちながら「日本一」という共通目標を掲げる彼らがどのように日々の現場を捉え、仲間とともに挑戦を続けているのか。営業組織のリアルと、その先に描く未来像を語ってもらいました。
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【参加メンバー】
竹林 紘基(たけばやし ひろき)※写真左
39歳/大阪拠点・執行部 部長
人材・金融・中古車業界など多様な分野で実績を重ね、Curio Techへ。決め手は「熱さ」と「挑戦できる環境」。現在は店舗責任者として接客とマネジメントを担当。対話力の源は、営業現場で培った“言葉選び”へのこだわり。趣味は釣りとアクションRPG。
田中 大渉(たなか だいと)※写真中央
24歳/大阪拠点・第二営業部 部長
大学まで16年間サッカー一筋。体力と集中力を武器に、Curio Tech唯一の新卒社員として入社。「日本一」というビジョンに共感し、入社半年で全社アワード3冠を達成。仕事もプライベートも全力で楽しむ、若きエース。
辻口 陸(つじぐち りく)※写真右
26歳/大阪拠点・執行役員
元バーテンダーという異色の経歴を持ち、Curio Techで営業職に初挑戦。前職で培った人間力と、全国優勝経験のあるサッカーで鍛えた不屈のメンタルを武器に、仕事でも常に”一位”を目指す。仲間と飲むお酒にも全力。
── まずは管理職の皆さんから見た、会社の一番の魅力を教えてください。
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田中:経営理念にもあるように「他者理解」の考え方が浸透していて、自分だけでなく家族やチームメイトのために働く意識が強いのが一番の魅力かなと思います。会社として日本一を目指すため、個人目標を達成しても満足することなく1件でも件数を増やせるような、常に上を目指す姿勢を様々な場面で実感しています。そんなチームの数字達成のために、個々やチームの課題を分析して的確な指示を出すことを日々意識していますね。
辻口:僕が思うに、「メンバーの人間力」が一番の魅力かなと。田中さんが言っていたように、個人やチームの目標を口に出して目指す意識が強い組織だと思うんです。メンバー間の距離が近く仲が良い一方で、仕事においてはライバル意識を持って切磋琢磨するような関係で。お互いの数字や成果を意識しながら、もっとやってやると自分を奮い立たせるような気持ちの強さがCurioTechの強みに繋がっているんだと思います。社内で毎月実施されている「一番利益を出した人にインセンティブが支給されるイベント」も競い合って成長する社風を後押ししているのかなと感じますね。
竹林:二人が話してくれた「向上心の高さ」に加えて、「仲間を素直に応援できる協力体制」がここならではの魅力だと感じています。私はこの会社で4社目になるのですが、やっぱりどこの会社でも陰口や足を引っ張るような行為って起きていたんですよね。それがここには全くと言っていいほどなくて驚きました。
理由は、個人の夢と「日本一」という会社の目標が、同じ熱量で結びついているから。それも小林代表の強いカリスマ性と熱意に影響を受けているメンバーが多いことが大きな要因かなと思います。自分のことだけを考えても日本一は達成できないと、おそらくみんな言葉にはせずとも本能で理解しているのかなと感じるんですよね。
── この会社で「求められるスキル」と「伸ばせるスキル」は何でしょうか?
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竹林:まずは求められるスキルからお話しますね。仕事に関わる知識やスキルはあればもちろん力にはなりますが、必須とは考えていません。私もほとんど未経験の状態で入社していますから。それよりも、しっかりとした言葉遣いであったりお客様や仲間に対する思いやり、そんな「他社理解の精神」や「謙虚さ」の方がよっぽど重要だと思っています。加えて、営業・接客のような人と接する機会や商談・契約の場に身を置いた経験なんかもお持ちであれば活かしていただけるんじゃないかなと思います。
辻口:僕も同じ考えで、スキルよりは別の側面が重要になるかなと。最初のうちはお客様にチラシを配り続けて集客に繋げていくことになるので、挫けず挑戦できる「忍耐力」や「目標達成への意欲」が求められます。過去に何かに対して目標を持って頑張ってきた経験、特にスポーツ経験を持っているメンバーが非常に多いですね。部活動などで辛い瞬間を乗り越えてきた経験が必ず活きる仕事だなと。やってやるぞという反骨心の強いメンバー、負けず嫌いなメンバーが多いなって思います。
田中:お二人が話してくださったので、僕からは伸ばせるスキルについて。圧倒的に「トークスキル」だと思います。初めましての状態からお客様の大切なお品物を持ってきて託していただくことって、非常にハードルの高いことだと思うんです。なので、日々どのように信頼を得ていくのかと考える過程で磨かれていくのではないかなと。
人数もまだそれほど多くない若い組織なので、自分みたいに早くから役職を与えられてチームや組織を管理するといった、経営に近い立場で働ける機会が豊富なところもいい経験になるのかなと思います。
辻口:同じく「コミュニケーション能力」を向上させられる環境だと思いますね。毎日催事を行なっている商業施設に訪れた多くの初対面のお客様とお話しすることになるので、老若男女問わず様々な層の方と円滑にコミュニケーションをとるスキルが磨かれます。例えばご高齢の方にはゆっくり丁寧な言葉遣いを心がけたり、男性には時計、女性にはアクセサリーの話をしたりと地域性や相手の志向性などによって柔軟に対応を変化させています。
竹林:そうですね、二人に付け加えるなら「数字の分析力」と「目標達成のための課題解決力」ですかね。達成するにはどういう改善が必要なのか、誰に何を聞けばいいのか、どう調べればいいのか。こういった課題に対する解決力は非常に伸ばせると思います。 田中さんは24歳、辻口さんは26歳と20代中盤の若いメンバーが多く、管理職でもそれぐらいの層が集まっている組織ですから。早期からしっかりと実績を出して部下の育成に携われるということもここならでは。若いうちから管理職としてのスキル全般を伸ばせる機会も非常に多いんじゃないかなと思っています。
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── CurioTechのチーム力を感じたエピソードや、良いチームをつくる上で意識しているポイントはありますか?
田中:営業職ってどうしても成果が数字で見える分、競争心が先に立ちがちなんですけど、CurioTechでは「メンバーの成功を素直に喜べる文化」が根付いていると感じています。大きな成果が出たときに、全員がそれを自分事のように喜んで、その行動や工夫を吸収しようとする。悔しさよりも「賞賛」や「学びたい気持ち」が先に出るんですよね。それってチームとしてすごく健全だと思っています。日本一になるためにはチームワークが不可欠ですからね。
良いチームを作る上で重視している要素は、相手の立場に立って考える他者理解の部分。金曜や土日などのタイミングでメンバーの悩みを聞いたり、課題を共有したりして「次の月曜日からどう改善していこう」と一緒に考えることも多いです。こういうコミュニケーションの積み重ねが、目に見えないチーム力に繋がっていると感じています。
辻口:僕がチーム力を感じるのは、日々の当たり前のレベルがすごく高いところですね。営業中はもちろん全力なんですが、営業が終わった後にも自分の数字を分析したり、改善点を見つけて「この場合ってどうしたらいいですか?」って相談の連絡をしてくるメンバーが本当に多いんです。そういう時に結束力を感じますし、力になりたいと思えます。田中さんが言ってたように拠点にメンバーが集まる金曜の夜に集まって食事をすることが多くて、そこでも自然に仕事の話になるんですよね。メンバー同士で「こんな時ってどんな言い回しがいいと思う?」とか「お客さんにこんなことを言われたんだけど…」と相談し合ったり。単なる飲み会じゃなくて、真剣な相談の場になることも多いんです。
僕が良いチームを作る上で意識しているのは、とにかくよく話すこと。仕事の話だけじゃなく、「休みの日何したの?」とか何気ない会話もするようにしています。まず相手を知ることで信頼関係ができるし、ちょっとした不安も早く拾える。それがチーム全体の雰囲気を良くする第一歩だと思っています。
竹林:二人が話してくれたようにメンバーにとって当たり前だと思っていることが、私にとってはすごいなと思うことがこの会社には多くてですね。中でも一番いいなと思うのは、「助け合い」が自然にできている社風かなと。私はほぼ未経験の状態でここに入社して、すぐに店舗責任者という立場を任せていただいたわけなんですが、10年近く業界で働いているような知識も経験も豊富なメンバーが本当に惜しみなくいろんなことを教えてくれるんです。「こういうお客様にはこう話すといいですよ」みたいな具体的なアドバイスをくれるような頼りになるメンバーが何人もいて、「やはりここは違うな」と感じましたね。
私の出身高校に”奉仕のための練達”という学園モットーがありまして、いわば「人々を助けるために自分の能力を伸ばす」っていう意味合いなんですね。この言葉が高校生の時からすごく好きで。振りかざすためではなく、誰かの役に立てるために自分を鍛える、能力を伸ばしていく。その考え方がいろんなことに対して好循環を生むのをこれまでの社会人経験で実感してきたのですが、CurioTechの社風はまさにそれだなと。互いに学び合う文化やチームワークは会社の規模が大きくなっても維持していきたいですね。
── CurioTechの社員として、情熱や誇りを感じる瞬間はどこでしょう?
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辻口:会社のことを「ここめっちゃいいよ」と周りに紹介してくれる人が増えたことですかね。既存メンバーがCurioTechを知り合いに紹介して入社に至るようなケースも少なくないんですけど、その際に給与や条件面の話だけでなく「礼儀や常識などの人間性も成長できる」といった内面の部分も合わせて紹介してくれているみたいなんです。そういったところに魅力を感じてもらえているのが非常にいいなと。もちろん給与水準も高いので、以前は買えなかったものを買えるようになったり、ほしいものを手に入れるために仕事を頑張れたりといった瞬間にも情熱を感じています!
田中:僕も紹介のこと話そうと思ってました…!人間関係にまつわる別の部分で言うと、休みの日に会社のメンバーで集まって仕事の話をしているときに熱量を感じますかね。家族ぐるみで食事に行くことが多くて、このインタビューの3日前にも辻口さんたちとご飯に行ったばかりなんですけど。笑 和気あいあいと話している中で、メンバーのお子さんたちが大人になっても不自由なく生活できるように皆で頑張ろうとかそういう会話が自然に出てくることが多くて。仲間想いで良いチームだなと感じますね。
竹林:先の二人が社内に関する話をしてくれたので、私は外部に目を向けた話で補足していきますね。最近、催事買取の業者が増えて業界全体が盛り上がってきている中で、お客様から「他社では説明が不十分で金額に納得がいかなかった」とか「対応が良くなかったんだよね」という声をよく耳にするんです。そんな中で我々を選んでいただいた理由を聞くと「フレンドリーで説明が丁寧だった」「最低保証のチラシを見て安心できた」「思い出話に付き合ってくれた」といったお声を非常に多くいただくので、やってきたことが間違っていなかったんだと実感できています。
社員一人ひとりが“銀座品質”にこだわり、立ち振る舞いや言葉遣い、スーツの着こなしまで徹底している。その姿勢が、他には真似できない価値を生んでいると自信を持って言えます。そこに僕は強い誇りを持っているので今後もその情熱を絶やさずにお仕事ができたらと感じています。
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── 最後に、チームや個人としての今後の目標について教えてください!
田中:チームとしては日本一に向けてファンを増やすといいますか、『おたから金太』を利用してよかったと言ってくれるようなお客様を一人でも増やすことを目標としていきたいです。「ありがとう」をひとつでも多くもらえるような、そんなチーム作りをしていきたいなと。 個人としては、皆さんにも憧れている人がいるように、自分も憧れられる存在になれるよう日々頑張っていけたらと思います!
辻口:「日本一」という言葉が飛び交う、全員が日本一を強く意識しているような環境を作っていけたらいいなと思います。そのためにも他のメンバーへの働きかけを率先して行なっていきたいですね。個人的な目標としては執行役員として、自身の発言が他のメンバーより目立つことを意識し、見合った言葉遣いや発言ができるようにより一層気を引き締めていきたいと思います。
竹林:何かの縁あって集まったメンバーですから、誰一人欠けることなく日本一まで駆け上がっていきたいなと。誰かが欠けてたらこれは達成できなかったね、と言えるような最強のチームを作ることが理想ですね。 個人としては年長者に近い立場として、若いメンバーができないことのフォローやビジネスマンとしての振る舞い方などをわかりやすく伝えていけたらなと。身につくまで時間がかかる部分ですし、実践と経験が必要なことなので、自分のこれまでの経験も根気強く活かしながら良いチームを作っていきたいなと思いますね。
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