こんにちは、株式会社Curio Tech採用チームです。「もっと値づく。が根付いてく。」というスローガンを掲げ、モノとヒトが本来の価値を発揮できる社会を目指す当社。
今回インタビューしたのは、バックオフィス業務を担う管理職メンバー。“社内の要”である3名が、どのように日々の業務に向き合い、会社全体を支えているのか。CurioTechの現状とこれからを、彼らの視点からお届けします。
![]()
【参加メンバー】
相馬 竜二(そうま りゅうじ)※写真左
38歳/東京本社・第三営業部 部長
リユース企業やスタートアップ企業を経験後、CurioTech入社。決め手は「日本一を目指す熱意」。現在は過去の経験を活かし、コールセンターの立ち上げに従事。空手9年、テニス6年とスポーツ経験豊富。
竹岡 瑞季(たけおか みずき)※写真中央
28歳/東京本社・管理本部 本部長
経理・総務・販売管理といったバックオフィス業務を幅広く担当。幼少期から18年間バドミントンに打ち込み、全国3位の実績を持つ。アパレル販売や人材紹介を経験し、CurioTechに入社。
奥村 翔馬(おくむら しょうま)※写真右
34歳/東京本社・人事部 部長
前職のリユース企業での営業・人事経験を活かし、CurioTechの人事領域全般を担当。小学生の頃から野球一筋で、甲子園での優勝経験や大手通信会社の企業選手として活躍した経験を持つ。
── まずは管理職の皆さんから見た、会社の一番の魅力を教えてください。
![]()
竹岡:「実力を正当に評価・還元する仕組み」そして「成長機会が多い環境」だと考えます。CurioTechは今年で6期目と設立から間もないながら、社員数が急増している状況でして。それでも経営層との距離はかなり近く社内イベントなどの機会も多いため、フィードバックを得やすい社風なんです。だから、意欲的なメンバーほど成長スピードが早い印象ですね。自分からチャンスを掴みに行ける、そして頑張った分だけインセンティブとして還元される。そんな環境が魅力だと思います。
相馬:僕も同感です。立ち上げ期にある若い組織なので、ほとんどが未経験の”まっさらな状態”なんですよね。知らないことが多いからこそ吸収も早く、その驚異的な成長スピードを日々実感しています。教えられたことを素直に受け入れるメンバーの人柄も大きいんじゃないかなと。管理職の立場としては、やはりメンバーの成長を間近で感じられることに大きなやりがいを感じますね。私自身ベンチャーやスタートアップ企業で立ち上げに何度も携わってきた身なので、その経験をもっと伝えていけたらと思います。
奥村:僕が考えてたこと、二人に出されちゃったな…。笑 他で言うと「夢を応援してくれる社風」ですかね。収入面もそうですけど、個人の夢の実現に向けて経験を積ませてくれる環境があるように感じています。メンバーが夢に近づけるよう、社内に新しいポジションが生まれた事例も多くあるんです。社内のクリエイティブ制作担当や、EC担当など…。「全員が夢を叶えて幸せになってほしい」という代表の想いが、社内の文化に根付いているなと感じます。
── この会社で「求められるスキル」とは何でしょうか?
竹岡:「自主性」と「改善を続ける姿勢」です。すぐに行動に移して、できるまでやり続けられる人。そして、指示を待たず自ら課題を見つけて動ける人が活躍している印象がありますね。過去にスポーツなどで、目標を掲げてやり切った経験のある方が特に強いなと。実際にスポーツで全国に行ったことがあるメンバーも多いですし…。
奥村:それこそ、最近相馬さんの下に送り込んだ新しいメンバーもスポーツ男子でしたよね。フェンシングで全国大会に出場した経験があるとか。僕が採用面接を担当したんですけど、会社が掲げるビジョンに強く共感し、「一緒に日本一を目指したい」と言ってくれた彼の熱意が非常にマッチしてるなと思いまして。正直スキルや経験は基準に達していなかったものの、社内で任せられそうなポジションを調整して入社してもらったんです。既に相馬さんがかなり可愛がってますよ。
相馬:まぁ…そうですね。笑 素直でどこか憎めないタイプと言いますか。僕も奥村さんと同じ感覚で、入社時にスキルは備わってなくてもいいと思っているんです。素直さと謙虚さ、そして「今後自分がどうしていきたいのか」というビジョンをしっかり持っていれば、スキルは後からついてくるかなと。
奥村:分かります。逆に僕たちが応援したくなるような「熱意ある人柄」を求めていますね、人事担当としては。同じ目標を一緒に追いかけてくれるような仲間が増えていけばいいなと思っています。
![]()
──それでは、ここで「伸ばせるスキル」は何だと思いますか?
奥村:「推進力」と「周囲を巻き込む力」が磨かれる環境だと感じています。立ち上げ期のフェーズだからこそでもありますけど、最低限のマニュアルはありつつ、一人ひとりが持つ裁量が大きくて。新しくやりたいことを提案したら「やってみよう」とどんどん挑戦ができる社風なので、周りの協力を得ながらどう進めていくのかを日々考えています。
相馬:「これをやりたい」という意欲に対して肯定的な会社だからこそ、メンバー自身の持ち味やスキルを最大限生かせる環境ですよね。
竹岡:CurioTechならではで言うと、「他社理解力」も伸ばせると感じます。お客様やメンバーが持つ色んな背景に寄り添って考えることを企業理念としているので、相手を思いやる意識が特に強い会社かなと。他にも社会人としてのイロハが学べるような情報発信チャンネルを社員が運用していたりと、今まさに『育成環境の整備』に力を入れている段階ですね。
奥村:人格・品格に重きを置いている会社なので、日々のコミュニケーションや顧客との関わりの中で、対人力は必ず伸ばしていけると僕も思っています。
── CurioTechのチーム力を感じたエピソードや、良いチームをつくる上で意識しているポイントはありますか?
奥村:人事は現状一人体制なので自分のチームは持っていないのですが、仕事柄ほかの部署のメンバーと関わることが多いんです。例えばアポインターの選考過程にある「1日業務体験」ではメンバーに協力してもらい、求職者の方と一緒に現場に出てもらっています。アポインターはインセンティブ制なので稼げるチャンスを逃すかもしれないのに、みんな快く引き受けてくれるんです。
その上、求職者の志望度をしっかり高めて良い温度感で最終選考に送り届けてくれて…。本当にありがたく、尊敬しています。他部署からの依頼に対しても真摯に取り組んでくれるメンバーばかりなので、同じチーム内だと結束力はそれ以上なんだろうなと想像しています。
竹岡:部署の垣根を超えた結束力でいうと、過去に全社で取り組んだ「口コミ獲得イベント」でも感じました。お客様からの口コミ獲得に向けてフロントのメンバーが主体的に動く中で、バックオフィスのメンバーが数字や進捗管理、メンバーへの声かけなどのサポートを積極的に行なうことで会社全体の士気が高まっていった感覚がありました。あの時の目標達成は、間違いなく全員で掴み取ったものだなと。全員が一丸となってひとつの目標に向かって取り組む、そんな場面が多い会社だと思います。
相馬:お二人のエピソードからも伝わると思うんですけど、主体性を持って行動できるメンバーが多いんですよね。だから僕も常に「相手を肯定するマネジメント」で個性を伸ばすことを意識しています。例えば部下からアイデアが出たときに「それって意味ある?」「今やること?」って否定するのではなく、まずはやらせてみる。形にするためには何をすればいいかという視点でフィードバックすることを心がけています。もともと自分より仲間の仕事を優先しがちな性格なので、メンバーの質問や困りごとには即レスするようなスピード感あるコミュニケーションを大事にしていますね。その上で成績が思うように出ないときはしっかりと叱咤激励もしますし、メリハリをしっかりつけながら指導する毎日です。
![]()
── 入社してから、ご自身が成長・変化したと感じる点はありますか?
相馬:前職までの経験を活かしながらも、さらにスキルをグレードアップできている感覚があります。過去の立ち上げ経験を活かしながら、CurioTechでもコールセンターの体制構築に取り組んでいるのですが、当時は使っていなかった技術を取り入れるなど全く新しい視点で挑戦ができていると思います。電話を受ける体制は整ってきたので、今後はこちらからお客様の来店を促し、利益を生み出していけるような体制をつくり上げることが今後の目標です。まだ組織として整っていないところも多い分、改善や挑戦機会が豊富にあるので、それが自身の成長にも繋がっていると思います。
竹岡:相馬さんが言ったようにこれから整えていくような側面も多い会社なので、「どうすればコストを抑えて利益を上げられるか」とバックオフィスならではの視点で考えられるようになったのは自分の中で大きな変化かなと思います。私はもともと販売や営業といったプレイヤー経験しかなかった身なので、全体像を把握して、上手く回るように考えて実行するという仕事自体が初めてだったんですよね。ただ処理するだけじゃなくて、本当にそれが最適なのか、もっと効率的に改善できる余地はないか。そうやって突き詰めて考えることが当たり前になりました。
奥村:僕は…求められている回答からはズレるかもしれないんですけど、良い意味でまだ変化を感じていません。というのは、僕が持っていた価値観と会社の考え方が限りなく合致していたからなんです。
僕は過去に甲子園で優勝した経験があるんですけど、ビジネスの世界ではまだ「日本一」という成果を出せていないので、いつか実現できればと思っていました。そんな時に出会ったのがCurioTechで。代表の本気で「日本一」を目指す姿勢と「周りの人を幸せにしたい」という想いが僕の夢とぴったり重なっていたんです。代表との距離が近い組織だからなのか、入社後は出会うメンバー全員が「日本一」を掲げて切磋琢磨していて、会社の目標が共通認識として浸透していることに驚いた記憶があります。まだまだ小さい組織ですが、それでも全員が同じ方向を向くことは簡単ではないと思うので。だからこそ、社風や熱量に対してギャップを感じることなく働けています。
![]()
── 「日本一」という目標に向けて、今後取り組むべき課題はどこにあると思いますか?
相馬:あえて申し上げるとしたら、今は”勢い”と言いますか、根性由来のパワープレイが成している部分が大きい印象ではあるんです。もちろんそれも大事な要素ではあるのですが、確実に日本一を目指すのであれば、これからはさらに緻密な計算が求められてくるのではないかなと。例えば入社してから現場に出るまでのオンボーディング期間や研修制度をきっちり設けて、各々が着実にスキルを伸ばせる体制をつくること。そしてメンバーを導く管理職や幹部もマネジメントスキルを高めていくこと。こうした要素を一つ一つ丁寧に整えていくことが、日本一に近づくカギなのではないかなと思っています。
竹岡:私も近い考えで、改善すべきは教育・管理体制なのかなと。現場に立つメンバーが日々頑張ってくれているものの、現状足りていない部分を補うにはやはり整った教育体制が必要で。それを支える我々管理部門のスキル向上も必須になると考えています。
奥村:お二人の言う通り、教育体制の強化は間違いなく必要かなと。付け加えるとすれば、ガバナンスの強化にも力を入れたいです。今の組織規模だからコントロールできているものの、今後も組織が拡大し続けていくことを考えると、基盤強化は優先すべき事項ですね。
特に来年からは年間50名単位での増員も考えていますから、ルールや仕組みは少しずつ改善していく予定です。既にこの3人が中心となって教育体制や管理体制の見直しを進めているところなので、今後も組織づくりを通して「日本一」の目標に貢献していきます!
株式会社CurioTech's job postings