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【生成AI×Saasスタートアップ企業のメンバー紹介】完全未経験からフロントエンドエンジニアへ。スタートアップに入社して見えた成長と目標
インターセクトの人事採用担当の山本です!
今回はインターセクト株式会社(以下、インターセクト)でフロントエンドエンジニアとして活躍する松岡隆治さんにインタビューを行いました。
異色の経歴から未経験からエンジニアへと転身し、現在は主力メンバーとして開発を担当されています。スタートアップならではの環境で、どのようにキャリアを築いてきたのか、お話を伺いました。
・スタートアップの環境に興味がある方
・IT業界やAIに関連する企業へ転職したいと考えている方
よければぜひ記事を一読ください!
<プロフィール>
松岡 隆治(Ryuji Matsuoka)
音楽活動や大手配送業者にて作業スタッフなどの勤務を経て、28歳で現代表の松本と出会う。
その後インターセクトに入社し、ドバイでの海外事業運営経験を経て、未経験からエンジニアとしてのキャリアをスタート。
現在はAskhubのフロントエンドの部分を担当。
業界未経験からスタートアップへジョインした背景
― 異色の経歴で未経験からエンジニアへ。松岡さんが語る、挑戦のリアル
山本:松岡さんは未経験からエンジニアを始めたと聞いたのですが、経歴を教えていただけますか
松岡:私のキャリアは、いわゆる“王道のエンジニア像”からはだいぶ外れています。
中学を卒業してからは、音楽活動をしたり、引っ越しの仕事をしたり、とにかくいろんな経験をしてきました。まさか自分がエンジニアになるなんて当時は1ミリも思っていなかったです。
転機が訪れたのは28歳のとき。音楽仲間の紹介で、今の代表・松本と出会いました。
当時は自分自身も将来どうするか考えている中、一度本気で仕事のできる環境で挑戦をしてみたいと思いました。これまで音楽活動をしてきた自分が戦力になれるか不安なところはありましたが、まずはできることをやってみようという精神で今のインターセクトへ入社しました。
実は初めからエンジニアだったわけではなく、最初はバックオフィス系の仕事からスタートし事務の仕事などをサポートしていました。
そこから仮想通貨に関連する事業を会社が行うタイミングがあり、その時に4人のエンジニアから基礎的なことから教えてもらいながらコードを書いたのがエンジニアとしての始まりでした。
正直最初は何も分からなかったのですが、死に物狂いで"何かをできるようになりたい"と思っていたこともあり、エンジニアとしてのスキル習得に本気になれたのだと思います。
今のフロントエンドエンジニアとしての経験
-Askhubのフロントエンドエンジニアとしてのやりがい
山本:エンジニアとして仕事のやりがいを感じる瞬間を教えてください
松岡:今は主にフロントエンド開発を担当しています。デザインされたものを、自分の手で実際に動く形にしていくその過程が面白いと感じています。
見た目が変わって、ユーザーの反応があって、「自分の仕事が誰かに届いてる」と実感できる瞬間はエンジニアになったからこそ実感できるやりがいだと思います。
今はフロントエンドに集中していますが、ゆくゆくはデザインやUI/UXも含めて、全体を俯瞰しながら開発に関われるようになりたいと思っています。
ただ“作る”だけじゃなくて、体験そのものを設計できるようなエンジニアを目指しています。
インターセクトというスタートアップ文化
-開発スピードが早く、ユーザーへの価値提供が最優先
山本:普段はどれくらいのスピード感で開発をしているんですか
松岡:営業チームからの声を週次で受け取って、そこから「じゃあ次の1週間でどこを改善するか」を決めて、スピーディに動いています。
たとえば、「このボタン、クリックしたときにもっと自然に動いてほしい」といった細かいUXの改善から、営業さんが商談中に「他社ではこんな機能もあった」という話を持ってきてくれて、それを急ピッチで実装することもあります。
今インターセクトの人員は少数精鋭なのでAIツールもうまく取り入れながら、効率的に開発できるように意識しています。ユーザーの声をすぐに取り入れて、すぐに改善する。
少数精鋭でスピードと機動力を特に意識している開発体制かと思います。
-インターセクトの組織体制
山本:インターセクトらしいと感じる瞬間はありますか
松岡:インターセクトは今全体で10人前後の小さなチームで動いています。
エンジニア、デザイナー、営業、バックオフィスそれぞれの役割はありますが、「これは自分の仕事じゃないからやらない」という感じはまったくなくて、必要なことがあれば自然と手を動かす。そんなチームです。
エンジニアチームも、ガチガチに分業しているわけではなくて、僕は今フロントエンドを中心にやってますが必要に応じてFigmaでデザインを触ったり、ちょっとしたバックエンドの調整にも関わったりしています。
「自分の担当はここだけ」と決めつけずに、チーム全体でプロダクトを良くしていくスタンスがある点がインターセクトの個性であり強みだと思っています。
フラットに意見が言い合える雰囲気もあって、営業チームとのコミュニケーションも大切にしています。距離感が近いぶん、スピード感も自然と出てくるのはそういった背景もあると思います。
スピードが速いことから大変なこともありますが自分の成長にも直結するし、何より“自分がこのサービスをつくってる”という実感があります。
エントリーを検討している方へのメッセージ
山本:未経験からインターセクトに入社した松岡さんからメッセージをお願いします。
松岡:スタートアップにいきなり飛び込むことは不安も大きいのではないかと思います。
まったくの未経験から入った身として、最初の一歩を踏み出す不安の大きさはよくわかります。
ただそれ以上に“可能性”がある場所だとも思っています。
インターセクトは、わからないことがあれば全員で解決しようとし、顧客の課題に向き合いながらチームみんなでサービスを育てていくようなそんなチームです。
そんな環境に身を置くと、「自分ってこんなこともできるんだ」といったような発見がたくさんあると思います。自分の意志で選んで、自分の力で進んでいける。そんな環境を求めている方はぜひ一歩踏み出して欲しいです。
インターセクトで新しい挑戦を始めませんか?
少しでも興味をお持ちいただけましたら、ぜひお気軽にご応募ください!お話できることを楽しみにしています。
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