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学習塾の入社後【入社からこれまで(4年目)】

1.入社
私は、大学2年生の時から日本エルデイアイ(東大セミナー)でアルバイトとして講師をしていました。
その後、大学院に進学したのですが、自分のやりたいこと(人材育成)とのギャップを感じてしまい、大学院は休学(のちに中退)して就職活動を行っていました。
その時に、社長に声をかけていただいたのがきっかけで2019年11月に入社しました。
2.入社直後~1年目(2019年~2020年)
元々講師をしていたので、教務力(受験情報、生徒指導)という点ではあまり苦労しませんでした。
これから初めて教育業界に飛び込む方にとっては、この点はやや不安になるかもしれません。
しかし、「目の前の生徒が何に困っていて、どこに問題の原因があるのか」と考えることができればこの点は心配する必要はありません。
相手の立場になって原因分析をすることができれば、3か月~半年(早ければ1か月)もあれば最低限の教務力はつけることが可能です。
一方、私が苦労したのは保護者様の対応です。
子どもの場合は、何に困っているのかが見えやすいのですが、保護者様が何に困っているのか、何を望んでいるのかを想像することがあまりできませんでした。

2.入社2年目(2020年~2021年)
保護者様の対応を積み重ねたり、先輩方に相談する中で、「保護者様は敵ではない。子どもの幸せを誰よりも願っていて、自分と同じ方向を向いている味方である。ただ、比較対象がいなく自分の子供しか知らないため「うちの子は大丈夫?」と不安になっている」ということに気付きました。
そこからは、保護者様の対応を怖いということもなくなり、どんな相談でもどんとこい!と思えるようになりました。
今も保護者様との面談は、子どもがさらに前に行くための時間として前向きに取り組むことができています。
また、2年目からは様々なプロジェクトや外部の授業に参加させてもらっています。
社風としては、チャンスをつかみに行こうとする人、成長しようとする人には多くの機会があるという会社です。
少数精鋭なので、やらなくてはいけないこともありますが、自ら積極的にプロジェクトなどに参加しようとする人には必ずチャンスをくれます。
私は、講師育成のプロジェクトや外部での授業などに参加し自らを成長させることができました。

3.入社3年目(2021年~2022年)
校舎を2校舎担当したり、夏からは英語課の主任を任せていただいたり(それまでは数学課)と挑戦の1年でした。
それまでの2年間は、どちらかというと「成長」の期間でした。
できないことができるようになっていった2年間でしたが、3年目の1年はできるようになったことを生かして何を成し遂げるかということにチャレンジ出来ました。
その結果より多くの方と接することができ、自分のキャパシティも上がっていきました。

4.入社4年目(2022年~これから)
今年(これから)は、部門全体を考えることが多くなっています。
自分の校舎で結果を出すことは当たり前(なかなかできずに先輩方にフォローしていただくことも多いですが)、如何に後輩社員も結果を出せるようにするか、部門全体でより多くの利益を生むためにシステム化できるものはないかなどを考え広めなければならないと日々取り組んでいます。
より多くの人に影響を与えることができるようになってきていて、とてもやりがいを感じます。

最後に
教育の仕事は、自分の行動で誰かが変わってくれる、それを目の当たりにできる素晴らしい仕事です。
目の前の子供たちが彼ら自身の人生を切り開いていくお手伝いができ、自分自身にも無限の可能性を感じさせてくれます。
また、この会社は入社直後から成長できる機会が、自分をアピールする機会がたくさんあり、自己表現しやすい会社だと思います。

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