株式会社システム技研
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こんにちは、システム技研採用担当です!
RPA事業、セキュリティ事業、システム開発事業と多岐に渡り事業を展開しているシステム技研。
今回は、そんなシステム技研の代表取締役である松原にインタビューを行いました!
学生時代はどんな風に育ったのか?
システム技研に入社するまでのキャリアは?
代表として今後システム技研をどのように変えていくのか?
弊社代表松原が見えすぎるくらいに見える、そんなインタビューになっています!
ひたすらアメフトに打ち込んだ高校時代、考えていたのは「モテること」
中学1年生の時に、高校受験の勉強のために野球部を辞めてしまった経験があったので、高校生活はひたすらアメフトに打ち込みました。
早稲田大学附属の学校で、私が1年生の時は全国優勝を経験する程の強豪校でした。
そんな高校だったので、元旦とテスト週間以外は、何があろうとアメフトを練習していましたね。
3年生の最後の大会では、全国大会に出ることは叶わなかったのですが充実した高校生活を送ることができました。
近辺では有名な部で、周りの女子校の子とかがファンみたいに応援してくれたりもしたんですよ。結局縁は無かったんですけど笑
そして大学に進学。したことと言えば「バイト」と「遊び」
高校生時代がアメフト漬けの生活だったので、「大学ではバイトをしてみたい!」と思っていました。
交通量調査、ガードマン、印刷会社の工場、パチンコ店、弁当屋、NHKの集金と本当にたくさんのバイトを経験しました。
中でも草津のスキーリゾートに2ヶ月間泊まり込みでバイトしたのはすごく楽しかったです笑
そして当時、高田馬場駅にはパチンコ店や雀荘がたくさんあったんです。
その環境もあり、見事に私もハマってしまって、「今日は授業だ。」と思っていたのに気づけば友達と麻雀していたり笑
その結果、大学は5年かけて卒業しました。
時代は就職氷河期。就職先は商社に決定。
前述したような大学生時代だったので、就職活動も周りより少し遅れてスタートしました。
当時はちょうどバブルが崩壊して、就職氷河期にあたります。
windowsもまだ3.1で、メールではなくハガキで企業の案内が送られてくるような時代でした。
その中の商社を1社、受けるだけ受けてみようという軽い気持ちで受けてみました。
選考フローとしては、「1次、2次、その次...」と続いていくと聞いていたのですが、私の場合1次面接の次にいきなり役員面接に呼ばれたんです。
その役員面接時に熱烈なラブコールをされ、当時はやはり就職氷河期だったこともあり、「これだけ言ってくれるのなら!」と思い、その商社にSEとしての入社が決まりました。
商社には5年間勤め上げ、転職。そしてシステム技研入社までの経緯。
商社に入社してから、最初の頃は営業をやっていました。
SEに配属されてからは、5年間で「松原担当」という振り分けのお客様が250社程になっていました。常に10数社のお客様ご対応していましたね。
そんな中に、デパ地下で飲食店を250店舗程展開している会社がありました。
その会社の専務の方に、「システム化を引っ張っていって欲しい。うちならもっといい待遇で働けるよ。」という声をかけていただいて、転職を決心しました。
しかし、私が配属されたのは管理部門で、「プリンターが詰まった。」「ネットワークにエラーが生じた。」「Excelのマクロが動かない。」など、自分がやろうと思っていたシステム化になかなか着手できない日々でした。
さらに、その会社は年間休日数が80日くらいでした。
百貨店なので、現場は年中無休です。そのため管理部門も誰かしらは出社していなければならなかったのです。
そのため妻と家で顔を合わせる時間がほとんど無く、その際に声をかけてもらっていたシステム技研に転職することになりました。
システム技研に入社。代表就任までのキャリア。
入社して2ヶ月間は受託案件の開発をしていましたが、3ヶ月目からはSESで外に出ました。
大手生保会社のシステム子会社に常駐することになりました。
最初ジョインした時は1年後にリリースするプロジェクトにアサインされたんですけど、1年経って無事リリースした時に、「次はこういう案件もあるから、引き続きお願いできないかな?」という声をかけていただきました。
そういうのがなんだかんだ続いて、あれよあれよと12年間常駐していました笑
居心地はとても良かったですね。
12年経った時に、こちらから「抜けさせてください。」と申し出ました。
先代の代表から、「代表を引き継いでもらいたい」というお話をいただいていたからです。
実は12年間のうちに役員になっていたので、経営的な部分に足を踏み入れてはいたのですが、いざ自分が主体的にやるとなると全く違いましたね。
そのため、1年程経営の勉強や会社の仕組みを把握することに時間を割いてから、代表に就任しました。
社員はシステム技研の「全て」、代表になってみて分かったこと。
代表という立場で仕事をしていて一番やりがいを感じているのは、「社員のみんなが活躍して、お客様に褒められたとか何かしらを達成した時」ですね。
私が最終面接を行った、まだまだ若かった社員たちの活躍を知ると本当に嬉しい気持ちになります。
そして、代表になって改めて「会社にとっての社員の重要性」を再認識しました。
社員のみんなはシステム技研にとって肉であり骨です。システム技研そのものと言っても過言ではありません。
社員のみんながシステム技研を作り上げているんです。
システム技研のこれから。
今年度、5年後の売り上げや社員数を定めた「5ヶ年計画」なるものを社員に共有しました。
組織体制としては、今までは常に役員がいてそれ以外の社員は横並びという文鎮型のものだったのを、内部の人材を育成したり、外部から採用したりして様々なCXOを登用していくものに変化させます。
規模だけ大きくなって人材が追いついていないと会社が空中分解してしまうので。
事業計画としては、ITソリューション事業部を、より「コンサル的要素」を持ったものにしていきます。
今までは「こんなシステム作れます!」や「ウチのRPAを活用すると業務効率化できますよ!」という所謂プロダクトアウト的なセールス手法でした。
ただ、お客様が中小企業であることを考えると、例え同じ業種でもA社とB社とC社の課題は全然違うんですよね。
「そういった一社一社のお客様に合わせて柔軟に提案できること」を今後強みにしていこうと思っています。
一定の技術に固執してしまうとすぐに置いてかれていってしまうくらい今の世の中の変化は早いですから。
これからは第二創業期のような気持ちでやっていきます!
そんなシステム技研で働く魅力。
システム技研で働く魅力は大きく分けて2点あります。
1点目は、「変化を楽しめる」ことです。
先述した通り、システム技研は今も変化を続けている最中です。
社員同士だけでなく、役員との距離も近いので、定められたルールの中で動くのではなく、自らがルールを作る側になることができます。
また、自社サービスである「RAKUPANDA」を作り上げたのは当時入社2年目の社員であったりと、チャレンジし、それが評価される環境がしっかりと整っています。
2点目は、「人の良さ」です。
社員みんないいメンバーが揃っています。
社内の雰囲気の良さは本当に自慢で、社内にたくさんの部活動があったりもします。
最近だとワイン部が立ち上がったり、コロナ明けだとテニス部やボードゲーム部も活動を再開しています。
最近はサッカー経験者が増えてきたので、フットサル部も立ち上げられるのではないでしょうか。
また、部活以外でもバーベキューをしたり、イベントはかなり充実してます。
客先常駐しているエンジニアの方々が積極的に参加してくれているのが雰囲気の良さに繋がっているんです!
普段からコミュニケーション豊富な和気藹々とした職場になっています。
これからシステム技研の仲間になる方へメッセージ。
ルールやこなさなければならないことが決まっていて、それをしっかりと頑張るのが好きな方にとっては、正直合わない会社だと思います。
良くも悪くも自由で、やりたいことを自分で見つけたり、それを工夫して楽しんでこなせる方に向いている会社だと思うので。
とにかく色々なことを経験してキャリアを積みたい、スキルアップしていきたいという方にとっては、システム技研は非常におすすめです!
ただ、決して技術力がなければならないというわけではなく、「IT系の仕事がやりたい!」という思いがあれば、研修も充実していますしすぐにキャッチアップできる環境です。
とにかく好奇心旺盛で向上心があれば私たちは大歓迎です!
かけがえのない存在として一緒にシステム技研を引っ張っていってくれる、そんな方をお待ちしております!
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