『宇宙×不動産』。少し意外な組み合わせに聞こえるかもしれません。
実は私たちWHEREでは、すでに衛星データとAIを使って、市場に出ていない不動産用地を探し、地権者へのアプローチにつなげる事業を行っています。
衛星データとAIを活用して全国を解析し、約7,300万件の不動産情報をデータベース化。そこから条件に合う候補地を絞り込み、その先の地権者との接点づくりや交渉、契約まで支援しています。私たちにとって「宇宙×不動産」は、未来の構想ではなく、すでに日々の事業で向き合っているテーマです。
そんな私たちWHEREが運営に携わっているのが、11月5日・6日に東京大学 大講堂(安田講堂)とオンラインで開催する「宇宙×不動産カンファレンス2026(SRC2026)」です。
宇宙、不動産、AI、建築、都市、インフラ。SRC2026には、普段は別々の業界で語られるテーマが集まります。領域を越えて人や技術が交わったとき、どんな事業が生まれるのか。ビジネスや社会実装まで含めて考える、特別な2日間です✨
宇宙から土地情報をキャッチ、地上で取引につなげる
私たちが開発する不動産AIツール『WHERE』は、衛星データとAIを掛け合わせ、これまで”見つけるのが難しかった不動産用地”を探索するためのプロダクトです。
2026年現在、全国の不動産情報約7,300万件をデータベース化。候補物件数を最短1秒で可視化できる仕組みを実装し、6月時点で導入社数は200社を超えました。
私たちが目指しているのは、候補地を見つけるだけでなく、その土地を実際の取引へと動かしていくことです。
不動産取引には、地権者との接点づくりや交渉、契約など、いくつものプロセスがあります。WHEREでは、テクノロジーの提供にとどまらず、オペレーションまで含めて取引創出に伴走する「Deal Tech」を掲げています。
宇宙から得たデータを、不動産取引の現場で価値に変えていく。WHEREでは、技術の開発だけでなく、その技術が現場で使われるところまでを事業として捉えています。
WHEREの挑戦を、社外へつなげるSRC2026
SRC2026のテーマは、「宇宙ビジネスと不動産ビジネスの新たな融合——5000年続いた不動産産業を、宇宙とAIで変革する——」。
2025年の初開催では1,350名が申し込み、今年は会場を東京大学 大講堂(安田講堂)へ移して規模を拡大します。元JAXA宇宙飛行士の古川聡氏をはじめ、宇宙、不動産、建築、法律、都市、インフラ、投資など、異なる分野の登壇者が集まります。
SRC2026で私たちが考えたいのは、「宇宙規模というスケールの大きさ」「AIは便利だ」というシンプルなテーマだけではありません。
地球観測データを土地や都市の分析にどう運用できるのか。不動産の探索や評価はAIでどう変わるのか。研究段階にある技術を、実際に企業や生活者が使えるサービスにするには何が必要なのか。
私たちが普段の事業で向き合っているこうした問いについて、異なる専門性を持つ人たちと一緒に考える。そのための場がSRC2026です。
エンジニアの視点で見る、技術が「使われる」までのプロセス
SRC2026にはさまざまな企画がありますが、中でもエンジニアのみなさんにこそ見ていただきたいのが、大学発スタートアップによるピッチ大会「U-1 STARTUP」です。
テーマは「未来のインフラをつくる」。
AI、宇宙・エネルギー、不動産の3領域から選ばれた8社が決勝に進みます。
飛行船型HAPSを使った地球観測、AI画像解析による不動産現場のDX、ロボットやモビリティ向けのワイヤレス給電、力触覚技術を使ったロボットの遠隔操作など、登場する技術は実にさまざまです。
ただ、U-1 STARTUPの面白さは、技術の新しさや性能を見ることだけではありません。
その技術を、誰のどんな課題に使うのか。
研究から生まれた技術を、どのように社会で使われるサービスや事業にしていくのか。
各社が、技術の先をどう描いているのかまで見られるのが、この企画の大きな見どころです。
実はこれは、WHEREの事業にも重なるテーマです。
WHEREも、宇宙領域で生まれた研究技術を、不動産という異なる産業に応用するところから始まりました。衛星データやAIを、不動産のどんな課題に生かせるのか。どうすれば現場で本当に使われるものになるのか。私たちも、技術と事業の間にある問いに向き合いながらプロダクトをつくっています。
普段扱っている技術が、別の産業ではどんな価値になるのか。まだ社会実装されていない技術から、どんな事業が生まれるのか。
技術そのものだけではなく、その先にある事業や社会まで含めて考える。そんな視点に触れられるのも、SRC2026ならではの面白さだと思っています。
SRC2026で触れる、WHEREの思想とカルチャー
もちろん、SRC2026にはWHEREの社員も参加します!
採用サイトや求人票を読めば、事業内容や募集職種はわかります。
ただ、私たちWHEREがどんなテーマに対して前のめりになるのか。また、どんな技術や事業に可能性を感じるのか。異なる専門分野の人とどのように対話するのか。そうした部分は、文章だけではなかなか伝えきることができません。
だからこそSRC2026では、私たちがどのような領域に関心を持ち、どんな人たちと新しい事業をつくろうとしているのかを、イベントそのものから感じてもらえたらと思っています。
WHEREへの先行応募を考えてくださっている方も、応募を決めてから参加する必要はありません。むしろその前に、事業のテーマや社員の雰囲気に触れながら、「自分もこの領域を面白いと思えるか」を確かめてもらえたらうれしいです。
もちろん、今すぐに転職を考えていない方のご参加も大歓迎です。
宇宙データに興味がある。AIを現実の産業でどう使うのか知りたい。自分の技術や経験が、不動産や都市、インフラとつながる可能性を考えてみたい。少しでも気になるテーマがあれば、ぜひ参加してみてください!
SRC2026が、宇宙や不動産について知るだけでなく、これまでの経験やスキルを、新しい領域でどう生かせるのかを考えるきっかけになればうれしいです。
🚀SRC2026 開催概要
宇宙×不動産カンファレンス2026(SPACE REALTY CONFERENCE 2026)
開催日:2026年11月5日(木)・6日(金)
時間:11月5日(木)開場9:00/開演10:15、11月6日(金)開場9:00/開演10:00
会場:東京大学 大講堂(安田講堂)/オンライン同時開催
参加費:無料(事前登録制)
主催:宇宙×不動産カンファレンス実行委員会(運営:株式会社WHERE)
後援:国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構(JAXA)、一般社団法人 全国賃貸不動産管理業協会
イベント詳細・参加登録:SRC2026公式サイト
※登壇者・プログラム等の最新情報は公式サイトをご確認ください。