■ その広告、まちを少しだけ明るくする。
名古屋市千種区。地下鉄今池駅のすぐそばに、街美社広告株式会社のオフィスがあります。
創業から60年、私たちは地域に根ざした広告会社として、ラッピングバス・駅貼りポスター・看板など、交通広告を中心とした「まちの景色」をつくる仕事を続けてきました。
地元企業の告知や行政案件、地元スポーツチームの応援など、多くの“想い”が私たちの手を通じて「広告」というカタチになってきました。
今、そこに新しいニーズが生まれつつあります。
■ 推しの誕生日を「駅広告」で祝う、というカルチャー
SNSで話題になっている「応援広告」。
K-POPファンやアニメファンが“推し”の誕生日や卒業記念に、駅のポスターやデジタルサイネージで祝うという文化です。東京や大阪では当たり前になりつつあるこのカルチャーが、ここ名古屋でもじわじわと広がっています。
実際に、当社にも「応援広告を出したい」という若いファンの方々からの問い合わせが増えてきました。
広告代理店として、こうした想いにどう応えていくか。
ただの「広告主」ではなく、**“推す人たち”と一緒にまちを動かしていく存在になりたい。**そう思っています。
■ 「営業」って、売ることじゃない。
私たちの営業は、ただ広告を売る仕事ではありません。
クライアントの話を聞いて、どんな見せ方・どんな場所・どんなタイミングがベストかを考え、提案し、時にはデザインや掲出スケジュールまで一緒に考えます。
個人で応援広告を出したいファンの方と向き合うときは、
「こういう色にしたいんです」
「写真は事務所に確認してあって…」
と、熱量の高いコミュニケーションになります。
誰かの想いを“まちに見える形で届ける”——それがこの仕事の一番面白いところです。
■ 10人規模の会社だからこそ、全部見える。
街美社広告のメンバーは10名ほど。
営業・制作・進行管理などの役割分担はあるものの、ひとつの案件を最初から最後まで担当する「現場主義」が基本です。
「企画して、提案して、デザインを確認して、掲出にも立ち会う」
ひとつの広告がまちに現れるまでのすべてに関われる環境です。
もちろん、未経験でも大丈夫。
入社後は先輩と一緒に案件を回しながら、徐々に慣れていくことができます。
■ まちの空気を、少しだけ動かす仕事。
私たちが作っているのは、ただの広告ではなく、「まちの空気」そのものかもしれません。
駅に貼られたポスターがきっかけで、誰かがイベントに行ったり、誰かの誕生日を知ったりする。
小さな変化かもしれませんが、そういう連鎖が「まちの表情」を作っていくと思っています。
新しい広告の形に関わってみたい方、まちに関心がある方、
まずはカジュアルに話してみませんか?
あなたの一歩が、まちをちょっと変えるかもしれません。