Mediiでは、新しい仲間となる方に、入社前後のギャップをなくし、納得感を持って入社してほしいと考えています。「どんな会社なの?」「どんな仕事環境なの?」そんな疑問を持つ方に向けて、実際に働く社員の声を包み隠さずお届けします!
今回は、Mediiの文化や働く環境、入社の決め手、ギャップなど、率直な意見を社内アンケートで集めました。その回答内容をご紹介します。
1. 入社の決め手は?
【事業内容・社会貢献性】
- 日本の医療が抱える課題を解決する一助になりたいと思った。
- Mediiの仕組みが浸透したら絶対により良い社会になると思った。
- ステークホルダー全て(患者、相談する主治医、回答する専門医、製薬会社)がwinになるモデルを実現していること。
- マネタイズモデルの秀逸さ。
- ミッションドリブンで大義があるのはもちろんのこと、事業が大化けしそうだと思った。
【組織・人】
- カジュアル面談や面接を通じてメンバーの人柄と熱意に惹かれた。
- 業務委託で参画していたときに、他企業よりコミュニケーションが円滑・的確。
- Mediiの人たちが好きだなと思えたのが社員になった大きな理由。
- 代表の山田さんの人柄。
- 山田さんが今後のビジョンについて語っている時の熱量と、成し遂げようとしている世界が楽しそう、一緒にやりたいと感じた。
- 優秀で、アツくて、気さくな人が多くて一緒に仕事をしたくなった。
Mediiのメンバーは、日本の医療が抱える課題を解決し、医療をより良くしたいという強い志を持って集まっています。そして、「誰も取り残さない医療を」というミッションと深く結びついた独自性の高いビジネスモデルもMediiの特徴の一つです。
2. 入社前と後のギャップは?(良い点&悪い点)
◎ 良いギャップ
【カルチャー】
- 医療系の企業でありながら社風はカチカチしておらず、経営陣も含めマネージャー陣もフラットで、誰でも発言しやすい雰囲気。
- 早朝から深夜までみんなオフィスでゴリゴリ議論する環境をイメージしていた。ゴリゴリ議論の部分は実際にあるが、個人の働き方を尊重する思いは皆が共通でもっている。
- 思ったより馴染みやすかった。
【チーム間連携と風通しの良さ】
- スタートアップはギラギラした雰囲気というか自己主張が強い人が多いイメージがあったけど、目標達成に向けた連携意識が高く、議論も建設的で人間関係のストレス皆無。
- 他社と比べてビジネスサイドの部署連携(プロダクトxグロースや、グロースxセールスxソリューション等)が結構できている印象。
【経営メンバー】
- ギャップはなかったが、CEOとCOOが共通して持ってる「ガンガン行こうぜ精神」がそのまま形になったような会社。
【制度】
- MBOの設定や入社後のオンボーディングなど思ったより整っている部分もあり、ベンチャーながらちゃんとした会社だったこと。
△ 悪いギャップ
【カルチャー】
- カルチャーとしてslackのスタンプをよく使う点。(良くも悪くもです。)
- 組織の変化がめまぐるしい。入社3営業日目で新組織が爆誕した(笑)。
【業務】
- 一人で担当する業務範囲の広さにびっくりした。
- やりたいことが多過ぎてアイテムが広がりがちになる。
【オフィス環境】
- オフィスが綺麗で整った会社なのかなと一瞬思いましたが、色々整えている最中なんだなというのは入社してからわかった。
- オフィスは割と静かかも。
- 子育て中の人が多いから、夕方以降人が減っていって寂しい。
【その他】
- すごくすごく考えたんですが思いつかないです、ごめんなさい。
スタートアップと聞くと、寝る間も休みもない多忙な日々、未整備な職場環境、教育体制なしというイメージを抱く方もいると思います。そんな状況を覚悟して入ってきたメンバーが「想像よりひどくなかった」と感じたようです。最近では、オンボーディングを徐々に整え、評価制度も導入しました。実際まだ整っていないところも多いですし、今後も成長とともに新たな課題も出てきますが、より良い組織にすべく改善を続けていきます!
3. Mediiに入社するまで知らなかった、医療業界の課題とは?
【患者の課題の現状】
- 人口の5%も難病・希少疾患にかかるという現実。
- 希少疾患、難病の確定診断までに時間がかかること。
- 医療の格差は地方ばかりが問題と思っていたが、都市部でも特殊な専門医が全国に数人しかいない領域では患者の診断率に大きな格差がでていること。
【製薬企業の課題の現状】
- 製薬会社の新薬開発において、希少疾患、難病、がんというスペシャリティ領域が今後の注力領域になっていること。
- スペシャリティ領域では、従来のやり方の踏襲では患者・その主治医に薬剤を届けるのが難しくなってきていること。そしてMediiがそれを解決することを製薬企業担当者から期待されていることを知った。
【医師の課題の現状】
- 医療の進歩と細分化が想像以上に進んでおり、医師でも全てを網羅できないこと。
- 医師でも診療方法に不安や迷いを感じること。
- 革新的な新薬が開発されても、使いこなせる専門性を持った医師は少数であること。多くの医師は不安や抵抗感で使い慣れた薬剤を中心に使ってしまっていることで、普及が進まないという現実。
- クリニックだけでなく病院勤務の医師でも、その診療科や疾患の専門医が院内にない場合に相談先に困る、また紹介の基準に悩むケースがあること。
- 医師は大体同じ知識を持っていると思っていたが、実際には知識のアップデートが必要だったり、個人差があるということ。
- 専門医の先生であっても難病・希少疾患の治療はわからないことも多く、専門だからこそ相談しにくいというハードルがあるということ。
Mediiには、医療のバックグラウンドがあるメンバーも、業界未経験のメンバーも多くいますが、仕事を通じて医療現場の現実に触れるたびに、患者さんが抱える苦しみや医療構造の課題などを実感します。誰もが医療に関わるからこそ、誰にとっても他人事ではありません。「誰も取り残さない医療を」という同じ想いを持つ主治医、専門医、企業など様々な方々と手をとり協力しあい、医療の課題を解決していきたいと考えてます。
4. Mediiの好きなところは?
【成長・自己実現】
- 事業の成長を実感でき、自分の成長にもつなげられる。
- 責任取れば何でも挑戦できるし、失敗しても次に繋げれば良いという文化がある。
【事業への価値観】
- ビジネスや数値にとらわれすぎず、医師と製薬クライアント、両方のハピネスと共に、最終的に苦しんでいる患者さんの未来を変えようとみんな頑張っている。
【カルチャー・人】
- オープンでフラットかつ相互にリスペクトし合う文化がちゃんと醸造・継続されている。
- 事業成長に向けた本質的な業務に集中できる。
- ビジネス経験初めてでも、ジョインしたばかりでもフラットに意見を聞いてくれる。
- みんないい人、物腰柔らかい。
- やることやっていれば、個人の裁量に任せてくれる文化がある。
5. Mediiの足りないところ・伸び代は?
【組織体制・リソース】
- 人手が足りない。(同一意見多数)
- 部署横断的なコミュニケーションを増やしたい。
【業務】
- ビジョンと足元の業務遂行のギャップを本当に爆速で埋めていかないといけない。
- いろいろ面白いアイディアや素敵なアイディアが出てくるのはいいことだが、優先順位をつけてやり切るという部分は伸びしろを感じる。
【カルチャー】
- 入社当時にはあった”熱”?”勢い”?が最近ちょっと弱まってる感じがする。組織が拡大しても、結束力や一体感を高めて、初期の熱意を燃やし続けたい。
- Medii=山田さんなところがあるから、一人一人が山田裕揮の考えや要素を分散して持つ。
Mediiは今、ミッション達成に向けて、やりたいことは山ほどあるのに手が回らない、早く実現したいのに時間が足りない!という感じで、いろんな部署で人手が足りてません(笑)。「誰も取り残さない医療を」目指すMediiの取り組みに共感いただいた方、一人でも多く一日でも早く患者さんを救うため、早期実現に向けて私たちと一緒に加速させませんか?
6.山田さん(Medii 代表)ってどういう人?
- 熱い、熱血、熱量、情熱家など、同一意見多数
- 立場やゴリ押しで意見を通さない。
- めっちゃ喋る。
- 社員との距離も近く気軽に話せる身近な存在。
- 志高く冷静でクレバーな人。
- 人たらしの医学オタク。新しい物好き。
- 何かと例えようとするがちょっと伝わらない時があるのがチャームポイント。
- 探求心・素直。
- チームメンバーへの愛も強い、温かい人。
- 良い意味で変な人。
- 一緒に頑張りたいと思える人。
これまでの記事や発信物を通じて、医療やMediiへの情熱や志が伝えられてきましたが、なかなか温度感までは伝わってこなかったかもしれません。しかし、毎日「山田さん」の生の声を浴びている社員は、記事以上の熱量を日々感じています!肩書きだけを見ると少し近寄りがたい印象を持たれるかもしれませんが、社員が感じる「山田さん」の人間味あふれる一面を感じてもらえたなら嬉しいです。
以上、社員の生の声をお届けしました!
Mediiは「誰も取り残さない医療を」という大きなミッションに向かって、メンバー全員が同じ方向を向いて取り組んでいます。大きな目標だからこそ課題も多いですが、変化を楽しみながら挑戦し続けています。
本記事を通じてリアルな情報をもとに、自分に合うかどうかをじっくり考えてもらえたら嬉しいです。
ここまで読んで「Mediiで仕事するイメージが湧いてきた!」という方は、ぜひ一度カジュアルにお話してみませんか?