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チーム一丸となって成果をBoostさせよう!Medii Boost Camp 2023 Winterを開催

2023年11月、全国のMediiメンバーが一堂に会する社内イベント「Medii Boost Camp」を開催しました。「誰も取り残さない医療を」というミッションに対する想い、その達成に向けて共に突き進んでいく仲間との結束を強くしたMedii Boost Camp 2023 Winterの様子を紹介します。

※noteからの転載記事です。(note

「Medii Boost Camp」とは

Mediiが目指す世界の実現のためにメンバー全員のベクトルの方向を揃え、その大きさを最大限にすることによってMediiをBoostさせるという目的で開催している1泊2日の社内イベントです。チームメンバーのことを、そして普段見通すことのできない事業の全体像をより深く知り心理的安全性を高めながら、より高い成果を出し続け事業を加速していくために、熱い想い・勢い・温かさを感じられる機会をつくっています。

【Mediiのミッション/ビジョン】
誰も取り残さない医療を

【Mediiのバリュー】
カスタマーハピネス
成果最大化
Team Medii

Medii Boost Camp 2023 Winterのテーマは「成果をBoost!」
Mediiが目指す少し先の未来を皆で共有し、何をするべきか、全員で考え納得すること、そしてチーム・個人の行動変容を起こす機会となることが、今回のBoost Campの目標です。

楽しいバスの旅からスタート!

約半年前に行われた前回のBoost Camp以降、多くのメンバーが更に加わり参加者が増えたため、今回は初めて貸し切りバスで宿泊施設へ移動しました。

△集合場所に集まる仲間を一人ひとり出迎える代表 山田


リモートで活躍するメンバーが多いMediiでは、初めてリアルで顔を合わせるメンバーも少なくありません。仲間を知り交流を深めるレクリエーションをバスの中で行いました。

△約2時間のバスの旅、いざ出発


事前にとっていたアンケートから、学生時代の部活・好きな本・血液型・性格タイプ(MBTI)などの情報を少しずつ明かし、それが誰のことかを当てるゲームをしました。好きな本に、同じ漫画をあげたメンバーが多くて盛り上がったり、学生時代にハンドベル部だったメンバーが2人もいたことに驚いたりしました。仲間の新たな一面を知るきっかけになり、あっという間の移動時間でした。

第一部:交流企画

今回のBoost Campではいつもよりメンバー同士の交流の時間を長く設定しました。参加者のうち3分の1が半年以内に参画した新メンバーということもあり、「知らない人がいる」という状況を極力なくしたいと考えたためです。アイスブレイクをしつつ、さらにFace to Faceで互いを深く知ることを目標に、2つの企画を行いました。

1つ目の企画は、共通点探しゲーム!対話を重ね、チームメンバー全員に当てはまる共通点を探し、その数と質(めずらしさ)を競います。初回は普段業務で関わることが多いメンバーで、2回目は普段接することの少ないメンバーでチームを組みました。

△共通点に「タッチタイピングができる」をあげたプロダクトチーム


【各チームが挙げた最も珍しい共通点の一例】

  • バタフライができる
  • 小学生時代に三重にいった
  • 九州に縁がなくはない
  • 正直者

数で勝負し、ありふれた共通点ばかりだったチーム、質にこだわるあまり2つしか共通点を見つけられなかったチームなど、チームの特徴が色濃く表れるゲームとなりました。

2つ目の企画は「キャッチコピーをつくろう」です。質問をしながらメンバーの個性を引き出し、それぞれの特徴を表現したオリジナルのキャッチコピーをつくりました。

センスや発想力が必要な難易度の高い企画ですが、参加メンバー全員の秀逸なキャッチコピーが誕生しました。決まったキャッチコピーを名札に記入したことで、Boost Camp中の会話のきっかけにもなりました。

【メンバーの感想】
● めちゃくちゃ楽しかったです!
● 少し頭を使う企画で、単なる交流よりみんなと深く話せた
● 話したことがない方とも話していこう!話したい!というみんなの気持ちを感じた

第二部:事業計画と成長の絵姿

第二部では、経営陣である代表 山田、COO 筒井、経営企画・財務責任者 冨田よりMediiの中長期の事業計画についての発表と、その内容を踏まえたグループディスカッションを行いました。

△この1年、Slackではとてつもない数のValueスタンプが押されました


山田:
約1年前のBoost Campで、2023年の事業目標を提示しました。当時の状況とかけ離れた現実味のない数字を見て、無謀だと感じた人も多かったかと思います。しかし、その数字を私たちはなんと実際に達成しました!一人ひとりがバリューを発揮し、チーム一丸となって高い目標を追いかけ成功するまで諦めず尽力してこられたおかげです。今後、Mediiが”誰も取り残さない医療を”実現するため、来年の新しい目標を発表した上で、未来に目線を置いてこれから何をするべきかをみんなで考える時間にできればと思います。


△Medii Infinite Loopについて話すCOO 筒井

Mediiの事業の肝は、まさにMedii Infinite Loopで示しているとおり、SocialとBusinessが密結合していることです。社会性の高いサービス(E-コンサル)とビジネス(製薬企業への価値提供)双方の関係性について理解を深めながら、Mediiが追うべき指標とそのロジックについて、全体に共有されました。


続いて、発表された来期の目標を超えていくために何が必要かを各自で考えました。自分の所属するチームが抱える課題の解決方法、チームの良さをさらに伸ばすにはどうするべきか、他チームとの連携により生じるシナジーについて、一人ひとりがイメージしました。

それを少人数のグループで共有したのち、今後拡大していく組織の中で起こり得る課題への対処など、先を見据えて今からできることについても議論しました。

Mediiが向かう先について全員が共通認識を持ち、チームが今やるべきことを高い視座から捉えることで、結束と目的意識を高める機会となりました。


【メンバーの感想】
● Mediiが目指していくところを意識して自分の役割を達成していきたい
● 自チーム以外の課題を知ることができ有意義だったし今後の施策の参考になった
● 具体的な数値目標、現状の見える化により、モチベーションが高まった

視覚的にも一体感

第三部に入る前に、Medii Boost Camp 2023 Winter限定のMedii Tシャツが配られました。もはやMedii Boost Campの恒例になっており(笑)、毎回異なる色やデザインのTシャツが配られます。

今回はデザイナーの小林がデザインを担当。オンライン会議での見え方を意識したロゴの配置、後ろは首元にMediiの掲げるミッション「誰も取り残さない医療を」の英訳“Leave no Patient Behind”がタグのようなデザインでプリントされており、普段使いしやすいトレーナーでした。とってもかわいい!みんなで着替えて、第三部に臨みます。

第三部:Mediiのバリューについて

第三部では、第二部で議論したチーム内の課題や目標をさらにMediiのバリューに落とし込み、個人が具体的に取るべき行動を考えました。

はじめに、「なぜMediiはValueを大切にするのか」についてコーポレート責任者の古田が解説。一般的なミッション・ビジョン・バリューの定義、そしてMediiの場合はミッションとバリューをどう捉えているのかについて、改めて認識合わせをしました。

続いて、Mediiのバリューを深掘りしていきました。事前にとっていた社内アンケートの結果と、アンケートに寄せられたバリューに対する質問や意見について、代表の山田が一つひとつ回答していきました。これまで「なんとなく」理解していた部分をクリアにすることができました。

その後、今回のBoost Campのテーマ「成果をBoost!」のとおり、バリューのひとつである「成果最大化」を自分ごとにするためのワークショップを行いました。個人が目指す成果とそれを最大化するための手段について、グループで共有しました。

バリューについてメンバー全員の理解を底上げし、真の共通言語化を進めることで、自らバリューを発揮し、さらに仲間のバリュー発揮を評価する好循環がつくられます。今後もディスカッションを重ねていき、Team Medii全体として、心理的安全性のみならず仕事の基準(目的意識)についても高い状態の組織を目指します。


【メンバーの感想】
● バリューについて、自分の理解が浅い部分を認識できた
● 自分にはない視点などを聞くことができ、議論できたので良かった
● 個々人の達成したい目標、そのために起こすべき行動を整理でき、目的意識を高めることができた

第四部:Medii Value Award

1日目の最後の企画では、下半期にMediiのバリューを体現し活躍したメンバーを称え表彰する「Medii Value Award」を行いました。下記、4部門のMVA(Medii Value Award)と、半期で最もバリューを発揮したMVP(Most Valuable Person)を発表しました。

【4部門のMVA】
● ブースター部門:事業の拡大への多大なる貢献
● ミッションチャンピオン部門:ミッションの達成/カスタマーハピネスへの多大なる貢献
● クロスパフォーマンス部門:チームを越えた縦横無尽の活躍
● チームコントリビューション部門:チームに対する献身的なコミットメント


△背景にロゴパネルが写るよう黒子を務めるCOO。「ボールキャッチ」発揮!

MVA・MVPの5人には、Medii Value Awardの受賞者しかもらえないオリジナルデザインの「黒色」のジャンパーが贈られました。受賞者コメントでは、受賞した喜びとメンバーに対する感謝の声、そして未来に向けた力強い言葉が語られました。

5人の受賞者に、受賞した感想や仕事への想いについて聞いたインタビュー記事もぜひご覧ください!

https://www.wantedly.com/companies/company_989579/post_articles/878227


1日目のワーク終了!交流が深まる夜

夕食は大会場で歓談を楽しみました。美味しいごはんとお酒で会話も弾みます!夕食後は、卓球や温泉などを楽しみました。

小さな子どもがいるために参加が難しいメンバーを考慮し、今回のMedii Boost Campは子連れ参加もOKでした。子どもたちも交えて交流を楽しみました。

2日目はレクリエーション

2日目は屋外のフットサルコートを借りて、Mediiオリジナル球技ゲームを予定していましたが、あいにくの雨。そんな予定外の出来事もネガティブに捉えずTalk&Nextで案を出し、卓球やフラフープなど施設内にあるものを活用して交流を深め楽しみました。

Medii Boost Camp 2023 Winterを終えて

Team Mediiの一体感や絆をより強固にした今回のBoost Camp。目指す未来について解像度の高い共通認識を持つことで、チームの結束力を高めることができました。

メンバーの感想で最も多かったのは、「多くのメンバーとの深い交流が今後の業務に有益である」という意見でした。2日間の活動を通じて、同チームメンバーだけではなく、他チームメンバーや医師メンバーとの交流を深め、互いを知り、深掘りし、目線を合わせることができました。

個人でもチームでも「成果をBoost!」させていき「誰も取り残さない医療を」というミッションを果たすため今後もメンバーで力を合わせて取り組んでいきます!

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